別のチャンネルに30秒間切り換えてみてください

特定のチャンネルのみ受信できない（視聴できない）、という場合、受信できている別チャンネルにリモコンの数字ボタン（1）～（12）でチャンネルを切り換えてみてください。
30秒ほど経過したら、受信できないチャンネルに戻して改善されるかご確認ください。

「チャンネル切り換え」の操作に関するご注意
リモコンのチャンネルボタン（「+ / -」ボタン）で操作しただけでは改善されない場合があります。必ず数字ボタン（1）～（12）で切り換えてください。

ほかの部屋のテレビやレコーダーでは受信できていますか？

ほかの部屋のテレビやレコーダーで、BS/110度CSデジタル放送が正常に受信できているかご確認ください。
他の受信機でも映らない・正常に受信できていない場合は、受信環境に何らかの問題が生じている可能性があります。
屋内配線～壁端子までの配線の確認、または、分配、分波器やブースター等の受信設備の点検をおこなってください。（ご自身での確認が難しい場合は、業者へご依頼ください）
共聴システムの場合は、管理会社へご相談ください。

衛星アンテナ設定（*）は、「オート」 または 「自動」 に設定されていますか？

* モデルにより「BS/CS：衛星アンテナ設定」、「アンテナ電源」、「BS/CSデジタルアンテナ電源」など名称が異なる場合があります。

• BS/110度CSデジタル放送をご自宅のBSアンテナ（パラボラアンテナ）経由で受信している場合

  テレビやレコーダーなどのBS放送受信機から、設置されているBSアンテナへ電源供給が必要です。
  ブラビア以外に、レコーダーなどのほかの受信機でもBS/110度CSデジタル放送を受信している場合、それらの機器の衛星アンテナの電源設定を有効（「オート」 または 「自動」 など）に設定することをおすすめします。

• マンションなどの共同受信システム / ケーブルテレビのセットトップボックスで受信している（*）場合
  * ブラビアでは、外部入力経由でBS/110度CSデジタル放送を視聴している状態を差します。

  BSアンテナへの電源供給はマンションやケーブルテレビ会社側より確保されていますので、ブラビアの衛星アンテナの電源の設定は、「切」にしてください。

テレビを再起動（リセット）します

悪天候が影響していませんか？

天気が悪い (集中豪雨など) ときは、衛星からの電波が届きにくくなるため、受信状態が悪くなります。

アンテナケーブルはしっかりと接続されていますか？

• デジタル放送の受信には、ノイズが入りやすいなどの理由でプラスチック製のアンテナアダプターでの接続は推奨しておりません。F接栓型のアンテナケーブルをご使用ください。

  

• アンテナケーブル接合部の芯線が曲がっていたり、アンテナ入力端子やケーブルまわりの金属部分に触れていないかご確認ください。

  

• アンテナケーブルが正しい入力端子に接続されているかご確認ください。

  

• アンテナケーブルが本機の入力端子にしっかりと固定され、接続されているかご確認ください。ゆるんだ状態では、信号が正しく届かない可能性があります。

  

アンテナと衛星の間に障害物がありませんか？

アンテナと衛星の間に障害物 (洗濯物、樹木、建物、積もった雪など) があると、衛星の電波を受信できない場合があります。アンテナと衛星の間に障害物がないかご確認ください。

本機とアンテナとの間に、ほかの機器を接続していませんか？

テレビとアンテナを接続している間に、ほかの機器 (分配器、使っていない録画機器やブースターなど) を接続していることにより一部の信号にノイズが入ったり、電波が弱くなったりして、映りが悪くなる場合があります。

• 分配器などによる、分配数が多い場合
  分配数が多いと、電波が弱くなるなどにより、映りが悪くなる場合があります。 分配数を少なくして改善されるかご確認ください。

  

• 使っていない録画機器 (古いビデオデッキやDVDレコーダーなど) に、アンテナ線をつないだままにしている場合
  古いビデオデッキやDVDレコーダーなどがアンテナ端子と〈ブラビア〉の間に接続されていると、電波が弱くなるなどにより、映りが悪くなる場合があります。 すべての機器との接続を 1 度外し、本機のアンテナ入力端子とアンテナを、直接接続した状態で正常に映るかご確認ください。

  

  映りが改善する場合は、機器を本機とアンテナの間につながずにアンテナを分配してそれぞれに接続してください。

• ブースターを使用している場合
  ブースターの電源が入っているか必ず確認してください。 ブースターを接続して画面が映らなくなる場合は、ブースターを取り外すか、ブースターのレベルを調整してください (レベルを下げることで改善する場合もあります)。 BS/110度CSデジタル放送に対応していないブースターの場合は、対応しているブースターに交換してください。

  

• 上記を確認しても改善しない場合
  すべての機器との接続を 1 度外し、本機のアンテナ入力端子とアンテナを、直接 接続した状態で正常に映るかご確認ください。 映りが改善する場合は、機器を本機とアンテナの間につながずにアンテナを分配してそれぞれに接続してください。

BSアナログアンテナを使用していませんか？

BSアナログ受信用アンテナでも、BSデジタル放送を受信することは可能です。 ただし、BSアナログ受信用のアンテナや配線機器 (2000年以前に購入されたものなど) の中には、老朽化したものやデジタル放送受信のための充分な性能を持ち合わせていない ものがあります。 また、110度CSデジタル放送を見る場合は、BSデジタル/CSデジタル共用アンテナが必要となります。

衛星アンテナは正しい方向に向いていますか？

強風などでアンテナの向きが変わったために、受信する電波が弱くなる場合があります。

アンテナ設備の点検をご相談ください

• 戸建て住宅や集合住宅で、個人でアンテナを設置している場合
  電器店 (アンテナのお買い上げ店) などに、設置されているアンテナ設備の点検をご相談ください。

  

• 集合住宅で、共同受信をしている場合
  お住まいの建物の管理会社などに、建物のアンテナ設備やケーブルテレビの設備の点検をご相談ください。

  

B-CASカードを抜いて端子部の清掃を行ってください

テレビ本体に挿入されているB-CASカード（＊）との通信が正常に行われないと、画面にノイズが出ます。B-CASカードを抜いて端子部の清掃を行ってください。

＊ 以下のモデルにはB-CASカードがありません。
A95K/A90K/A80K/X95K/X90K/X85K/X80K/X80WK シリーズ
A90J/A80J/X95J/X90J/X85J/X80J シリーズ
A9S、Z9H、A8H/X9500H/X8550H/X8500H/X8000H シリーズ
A9G/X9500G/X8550G/X8500G シリーズ

（一部のモデルのみ）個人情報初期化をして改善するかお試しください

2011年モデル：録画用HDD内蔵モデル

BX30Hシリーズ（KDL-32BX30H、KDL-26BX30H、KDL-22BX30H）

2010年モデル：録画用HDD内蔵モデル

EX52Hシリーズ（KDL-40EX52H）、EX42H（KDL-32EX42H、KDL-22EX42H）の場合のみ

個人情報初期化を実施して、改善されるかお試しください。

「個人情報初期化」とは？
ブラビアを、お買い上げ時の状態に戻す操作です。
初期化すると、ネットワーク設定や、デジタル放送のチャンネル設定などの再設定が必要になります。
なお、「個人情報初期化」によってHDDに録画された内容が消去されることはありません。

初期化の注意点、具体的な手順については、以下のQ&Aをご確認ください。

上記で改善されない場合は、STEP13をご確認ください。

上記をおこなっても改善しない場合