[Windows Vista] Windows 7へアップグレードする方法(クリーンインストール)
[Windows Vista]
Windows 7へアップグレードする方法(クリーンインストール)
クリーンインストールで、サプリメントディスクを利用してWindows 7へアップグレードする方法について。
[STEP]の順番でアップグレード作業を行います
対象製品
Windows Vista
- Windows 7アップグレードプログラム対象モデルのみ
説明
- ご注意
-
アップグレードを行う場合は、必ず提供しているサプリメントディスクを利用して適切な手順で作業を行ってください。
適切なインストール手順をとらなかった場合、VAIOやソフトウェアが正常に起動できなくなるなど、問題が発生する可能性があります。
クリーンインストールとは、お使いのVAIOのお買い上げ時の状態(Windows Vistaの環境)でプリインストールされているソフトウェアなどを保持せずに、Windows 7へのアップグレードを行うインストール方法です。
アップグレードインストールでアップグレードする方法については、下記関連Q&Aをご参照ください。
▼関連Q&A:
[Windows Vista] Windows 7へアップグレードする方法(アップグレードインストール)
- クリーンインストールでは、取扱説明書の[STEP 3]、[STEP 4]の手順が不要のため、本Q&Aには記載しておりません。
目次
内容
事前確認
-
アップグレードの操作には、開始から終了まで数時間かかります。
-
ワイヤレスLAN搭載のVAIOをお使いの場合は、[WIRELESS]スイッチは必ず「オフ(OFF)」にあわせてください。
-
アップグレードにおける注意事項、および制限事項については、以下のWebページをご参照ください。
「Windows 7サプリメントディスク」ご使用時の注意事項および制限事項:
https://www.sony.jp/support/vaio/windows/7/limit.html -
万一の場合に備えて、アップグレードの前に必ずリカバリーメディア(リカバリーディスク)を作成してください。
リカバリーメディアの作成方法については、下記関連Q&Aをご参照ください。 -
アップグレードには、VAIO本体のリカバリー(再セットアップ・初期化)が必要となります。
▼関連Q&A:
[VAIOリカバリーセンター Ver.1.4-Ver.1.8] リカバリー(再セットアップ・初期化)を行う方法 -
データのバックアップは、お客様の責任において行ってくださいますよう、お願いいたします。
-
アップグレードの操作に必要ない周辺機器は、あらかじめVAIOから取りはずしてください。
-
アップグレードの操作中、VAIOの再起動時に画面が動かなくなった(ハングアップした)場合は、VAIOの電源を入れ直してください。
-
ACアダプターが付属しているモデルの場合は、ACアダプターを使用して電源に接続して操作してください。
バッテリーからの電源供給では操作しないでください。 -
Windows Vista Ultimateをお使いの場合、BitLockerドライブ暗号化が有効になっているとアップグレードできません。
[スタート]-[コントロール パネル]-[セキュリティ]-[BitLocker ドライブ暗号化]-[BitLocker をオフにする]をクリックして、いったんBitLockerを無効にしてください。 -
ノイズキャンセリング機能がある場合は、アップグレード後もノイズキャンセリング機能は有効になります。
-
「Giga Pocket Digital SDカード書き出しプラグイン」を購入している場合、Windows 7にアップグレード後はプラグインを使用できません。
-
Windows 7にアップグレード後は、SDメモリーカードの著作権保護機能(CPRM)には対応しておりません。
操作方法
バックアップを行います(取扱説明書P12~P20)
メールデータ(取扱説明書P12~P17)
「Microsoft Office Outlook 2007」の場合(取扱説明書P12~P13)
-
「Microsoft Office Outlook 2007」を起動します。
-
[ファイル]-[インポートとエクスポート]をクリックします。
-
[ファイルにエクスポート]をクリックして[次へ]をクリックします。
-
[個人用フォルダ ファイル(pst)]をクリックして[次へ]をクリックします。
-
エクスポートするフォルダーをクリックして[次へ]をクリックします。
- 参考
-
選択したフォルダーの中に含まれるサブフォルダーもまとめてバックアップするには、[サブフォルダを含む]にチェックをつけます。
各フォルダーを個別にバックアップする場合は、[サブフォルダを含む]のチェックをはずします。
-
[参照]をクリックしてファイルの保存先を選択します。
-
[ファイル名]にわかりやすいファイル名を入力して[OK]をクリックします。
-
[完了]をクリックします。
「Microsoft Office Outlook 2007」のデータをバックアップ、復元する方法については、下記マイクロソフト社のサポート技術情報をご参照ください。
- マイクロソフト社サポート技術情報
-
- [文章番号]
- 932821
- [最終更新日]
- 2012/03/06
- [タイトル]
- Exchange Server 環境で使用している Outlook 2007 のデータを保存、復元、または移動する方法
- [リンク]
- https://support.microsoft.com/kb/932821/
「Windowsメール」の場合(取扱説明書P15~P17)
アカウント情報、メールデータ、アドレス帳の順にバックアップします。
-
アカウント情報をバックアップする方法
- ここでは例として、あらかじめデスクトップ上に作成した[バックアップ]フォルダーにバックアップします。
-
「Windows メール」を起動します。
-
[ツール]メニューをクリックし、[アカウント]をクリックします。
-
表示されたアカウント一覧の中から、情報をバックアップしたいアカウント名をクリックして[エクスポート]ボタンをクリックします。
-
[インターネット アカウントのエクスポート]画面が表示されるので、保存場所を開きます。
-
[ファイル名]欄にファイル名を入力し、[保存]ボタンをクリックします。
ここでは例として、「メールアカウント」という名前をつけて、デスクトップに作成した[バックアップ]フォルダーに保存します。 -
[×](閉じる)ボタンをクリックし、[インターネット アカウント]画面を閉じます。
インターネットアカウントファイル(拡張子が.iafのファイル)として保存されるので、CD-R/RWメディアやUSBメモリーなどの外部メディアに保存します。
-
メールデータをバックアップする方法については、下記関連Q&Aをご参照ください。
-
アドレス帳をバックアップする方法については、下記関連Q&Aをご参照ください。
「Giga Pocket Digital」で録画したコンテンツ(取扱説明書P18~P19)
-
隠しフォルダーを表示させます。
-
外付けハードディスクなどの外部記憶装置を用意して、任意の場所に新規フォルダーを作成します。
- ここでは、[Backup]フォルダーとします。
-
[Backup]フォルダー内に新規フォルダーを4つ作成します。
- ここでは、[HDD]フォルダー、[Pixela]フォルダー、[VEP]フォルダー、[VCM]フォルダーとします。
-
それぞれのフォルダーに、バックアップに必要なデータをコピーします。
-
[HDD]フォルダー:
以下のデータをコピーします。- [ローカルディスク(C:)]-[ProgramData]-[Pixela]内の[DTVApp]フォルダー
- [ローカルディスク(C:)]-[ProgramData]-[Sony Corporation]-[VFTV]内の[Settings]フォルダー
-
[Pixela]フォルダー:
[ローカルディスク(C:)]内の[DTVApp]フォルダーをコピーします。
- Cドライブ以外のドライブに録画した番組の保存先として指定した[DTVApp]フォルダーが存在する場合は、[C]フォルダーや[D]フォルダーなど、ドライブごとにフォルダーを作成し、コピーしてください。
-
[VEP]フォルダー:
-
[ローカルディスク(C:)]-[ProgramData]-[Sony Corporation]-[VAIO Entertainment Platform]-[1.0]-[VzCdb]を開きます。
-
[Master.vzdb]ファイルを右クリックして[プロパティ]をクリックします。
-
[Master.vzdbのプロパティ]画面が表示されるので、[セキュリティ]タブをクリックして[続行]ボタンをクリックします。
-
[ユーザー アカウント制御]画面が表示されるので、[続行]ボタン、または[許可]ボタンをクリックします。
[ユーザー アカウント制御]画面が表示されない場合は、次の手順に進んでください。
-
[Master.vzdb のアクセス許可]画面が表示されるので、[グループ名またはユーザー名]一覧から[Administrators]をクリックして選択し、[Administrators のアクセス許可]の[フル コントロール]にある[許可]にチェックをつけて、[OK]ボタンをクリックします。
-
[Master.vzdbのプロパティ]画面の[OK]ボタンをクリックします。
-
[Master.vzdb]ファイル、[DriveMapTable]ファイル、[UNCCacheTable]ファイルを[VEP]フォルダーにコピーします。
-
[ユーザー アカウント制御]画面が表示されるので、[続行]ボタン、または[許可]ボタンをクリックします。
[ユーザー アカウント制御]画面が表示されない場合は、次の手順に進んでください。
-
[ローカルディスク(C:)]-[VAIO Entertainment]フォルダーを[VEP]フォルダーにコピーします。
- Cドライブ以外に[VAIO Entertainment]フォルダーが存在する場合は、[C]フォルダーや[D]フォルダーなど、ドライブごとにフォルダーを作成してください。
-
-
[VCM]フォルダー:
以下のデータをコピーします。[ローカルディスク(C:)]-[ProgramData]-[Sony Corporation]内の[VCM Intelligent Analyzing Manager]フォルダー
- [VCM Intelligent Analyzing Manager]フォルダーが存在しない場合は、この手順は不要です。
-
-
レジストリーのバックアップを行います。
-
「Windows 7サプリメントディスクDisc1」をドライブに挿入します。
-
[自動再生]画面が表示されるので、[フォルダを開いてファイルを表示]をクリックします。
-
[VAIO]-[VAIO Entertainment Platform]フォルダーを開きます。
-
[export.bat]ファイルと[import.bat]ファイルを[VEP]フォルダーにコピーします。
-
[export.bat]ファイルを右クリックして[管理者として実行]をクリックします。
-
[ユーザー アカウント制御]画面が表示されるので、[続行]ボタン、または[許可]ボタンをクリックします。
[ユーザー アカウント制御]画面が表示されない場合は、次の手順に進んでください。
-
[VEP]フォルダーに[Reg01.reg]ファイル、[Reg02.reg]ファイル、[Reg03.reg]ファイル、[Reg04.reg]ファイルが生成されていることを確認します。
- [Reg03.reg]ファイルと[Reg04.reg]ファイルは、場合によっては生成されないことがあります。
-
[ローカルディスク(C:)]-[ProgramData]-[Sony Corporation]内の[VAIO Content Folder Watcher]フォルダーを[VEP]フォルダーにコピーします。
- [VAIO Content Folder Watcher]フォルダーが存在しない場合は、この手順は不要です。
-
「SonicStage V」で録音したコンテンツ
「SonicStage V バックアップツール」を使用して、「SonicStage V」で管理しているデータをバックアップします。
リカバリーを行います(取扱説明書P21)
お使いのVAIOに付属の取扱説明書の「リカバリする」の手順に従って、VAIOをお買い上げ時の状態にリカバリーしてください。
- ご注意
-
-
Windows 7へのアップグレードを行うには、リカバリー領域の情報を使用します。
リカバリー領域を削除している場合には、リカバリーメディアを使用してお買い上げ時の状態にしてください。 -
Windows XP代行サービスなどをご利用の場合は、付属のリカバリーメディアでWindows Vistaを入れなおしてください。
-
Windows Vista 32bit版リカバリーメディアを追加購入され、Windows Vista 64bit版から32bit版へ変更してVAIOをお使いの場合は、お買い上げ時のWindows Vista 64bit版へリカバリーしてください。
-
Windowsのセットアップ時には、半角英数字のユーザー名でログオンする必要があります。
全角のユーザー名でログオンしている場合は、ユーザー名を半角英数字に作り直してください。
また、「コンピューターの管理者」など、管理者権限を持つユーザーとしてログオンする必要があります。
-
リカバリーする方法については、下記関連Q&Aをご参照ください。
▼関連Q&A:
[VAIOリカバリーセンター Ver.1.4-Ver.1.8] リカバリー(再セットアップ・初期化)を行う方法
システムをWindows 7にアップグレードします(取扱説明書P27~P29)
-
「Windows 7アップグレードメディア」をドライブに挿入します。
-
[自動再生]画面が表示されるので、[setup.exe の実行]をクリックします。
-
[ユーザー アカウント制御]画面が表示されるので、[続行]ボタン、または[許可]ボタンをクリックします。
[ユーザー アカウント制御]画面が表示されない場合は、次の手順に進んでください。
-
[Windows のインストール]画面が表示されるので、[今すぐインストール]をクリックします。
-
[インストールの重要な更新プログラムの取得]画面が表示されるので、[最新のインストールの更新プログラムを取得しない]をクリックします。
-
[ライセンス条項をお読みください。]画面が表示されるので、表示された内容をよく読んでから[同意します]にチェックをつけて、[次へ]ボタンをクリックします。
-
[インストールの種類]画面が表示されるので、[新規インストール(カスタム)]をクリックします。
-
[Windows のインストール場所を選択してください。]画面が表示されるので、[種類]に[システム]と表示されているパーティションを選択し、[次へ]ボタンをクリックします。
- [システム]を選択すれば、リカバリー領域はそのまま残ります。
-
[Windows のアップグレード中]画面が表示され、Windows 7のインストールが始まります。
Windows 7のインストールには数時間かかり、途中数回VAIOが再起動します。 -
Windows 7のインストール完了後に[Windows のセットアップ]画面が表示されるので、画面の指示に従ってセットアップを開始します。
お使いになる国や地域、ユーザーアカウント、パスワードの設定を行います。 -
[Windows のプロダクト キーを入力してください]画面が表示されるので、入力欄にプロダクトキーを入力して[次へ]ボタンをクリックします。
- 参考
-
プロダクトキーは、「Windows 7アップグレードメディア」のケースに貼り付けられているステッカーに記載されています。
-
[コンピューターの保護と Windows の機能の向上が自動的に行われるように設定してください]画面が表示されるので、[後で確認します]をクリックします。
-
[日付と時刻の設定を確認します]画面が表示されるので、[次へ]ボタンをクリックします。
-
[お使いのコンピューターの現在の場所を選択してください]画面が表示された場合は、[ホーム ネットワーク]をクリックします。
-
設定が完了すると、自動的にWindows 7のデスクトップ画面が表示されます。
バックアップしたデータを元に戻します ※「Giga Pocket Digital」のみ(取扱説明書P30~P31)
-
[STEP 1]バックアップを行いますで作成した[Backup]フォルダーを開きます。
-
[VEP]フォルダーの[Master.vzdb]ファイル、[DriveMapTable]ファイル、[UNCCacheTable]ファイル、[Reg03.reg]ファイル、[Reg04.reg]ファイルを、[ローカルディスク(C:)]-[ProgramData]フォルダーにコピーします。
- [Reg03.reg]ファイルと[Reg04.reg]ファイルが存在しない場合は、コピーする必要はありません。
次の手順に進んでください。
- [Reg03.reg]ファイルと[Reg04.reg]ファイルが存在しない場合は、コピーする必要はありません。
-
[VEP]フォルダーの[VAIO Entertainment]フォルダーを、[ローカルディスク(C:)]にコピーします。
- Cドライブ以外のドライブから[VAIO Entertainment]フォルダーをバックアップした場合は、各ドライブに[VAIO Entertainment]フォルダーをコピーしてください。
-
[VEP]フォルダーの[import.bat]ファイルを右クリックして、[管理者として実行]をクリックします。
-
[ユーザー アカウント制御]画面が表示されるので、[はい]ボタンをクリックします。
[ユーザー アカウント制御]画面が表示されない場合は、次の手順に進んでください。
-
[VEP]フォルダーの[VAIO Content Folder Watcher]フォルダーを、[ローカルディスク(C:)]-[ProgramData]-[Sony Corporation]にコピーします。
- [VAIO Content Folder Watcher]フォルダーが存在しない場合は、次の手順に進んでください。
-
[HDD]フォルダー、[Pixela]フォルダーを元のフォルダーに戻します。
-
[HDD]フォルダー:
以下のフォルダーにデータをコピーします。-
[ローカルディスク(C:)]-[ProgramData]内に[Pixela]フォルダーを作成して、[HDD]フォルダー内の[DTVApp]フォルダーをコピーします。
-
[ローカルディスク(C:)]-[ProgramData]-[Sony Corporation]内に[VFTV]フォルダーを作成して、[HDD]フォルダー内の[Settings]フォルダーをコピーします。
-
-
[Pixela]フォルダー:
[ローカルディスク(C:)]に、[Pixela]フォルダー内の[DTVApp]フォルダーをコピーします。
- Cドライブ以外のドライブから[DTVApp]フォルダーをバックアップした場合は、各ドライブに[DTVApp]フォルダーをコピーしてください。
-
ソフトウェアやドライバーをインストールします(取扱説明書P32~P33)
- ご注意
-
「重要なお知らせ」や「VAIOをはじめる前の準備」、または「新しいハードウェアの検出」画面が表示された場合は、[後で読む]、[キャンセル]、[終了]、または[閉じる]をクリックしてください。
-
「Windows 7アップグレードメディア」を取り出し、「Windows 7サプリメントディスクDisc1」をドライブに挿入します。
-
[自動再生]画面が表示されるので、[Autorun.exe の実行]をクリックします。
-
[ユーザー アカウント制御]画面が表示されるので、[はい]ボタンをクリックします。
[ユーザー アカウント制御]画面が表示されない場合は、次の手順に進んでください。
-
[ご注意]画面が表示されるので、表示された内容をよく読んでから[使用許諾契約に同意します]にチェックをつけて、[次へ]ボタンをクリックします。
-
タスクバーに「新しいハードウェアの検出」というメッセージが表示されている場合は、メッセージを右クリックして表示されたメニューから[閉じる]をクリックします。
- タスクバーにメッセージが表示されなくなるまで、この操作を繰り返します。
- ご注意
-
この操作を行わないと、インストールが途中で停止する場合があります。
-
「サプリメントディスクを実行しています。」という画面が表示されるので、しばらく待ちます。
アップグレード作業が始まります。- ご注意
-
この作業に時間がかかる場合があります。
途中でメディアを取り出したりしないでください。また、以下のような画面が表示される場合がありますが、画面を閉じれば作業は進行します。
-
[ディスク交換のメッセージ]画面が表示されるので、[OK]ボタンをクリックしてメディアを取り出し、次のメディアをドライブに挿入します。
メッセージ:
「このディスクのOSアップグレードは終了しました。
[OK]をクリックして終了してからディスクを入れ替えてください。」 -
[Windows再起動のメッセージ]画面が表示されるので、メディアを取り出して[OK]ボタンをクリックしてPCを再起動します。
メッセージ:
「このディスクの OS アップグレードは終了しました。
[OK] をクリックすると、本機が再起動します。」 -
[McAfee ソフトウェアの登録]画面が表示された場合は、[閉じる]ボタンをクリックします。
BIOSを更新します(取扱説明書P34~P35)
- ご注意
-
-
「重要なお知らせ」や「VAIOをはじめる前の準備」、または「マカフィー・PCセキュリティセンター」の警告画面が表示された場合は、[後で]、[キャンセル]、[終了]、または[閉じる]をクリックしてください。
-
Windows 7 Ultimateをお使いの場合で、BitLockerドライブ暗号化が有効になっている場合は、[スタート]-[コントロール パネル]-[セキュリティ]-[BitLockerドライブ暗号化]-[BitLockerをオフにする]をクリックして、いったんBitLockerを無効にしてください。
無効にせずBIOSのアップデートを行った場合、PCを起動するための「回復パスワード」が必要になる場合があります。
-
-
[スタート]ボタンをクリックし、[コンピューター]をクリックします。
-
[ローカルディスク(C:)]-[Upgrade]-[BIOS]フォルダーを開きます。
- 参考
-
[BIOS]フォルダーが存在しない場合は、以降の手順は不要です。
[STEP 9]ソフトウェアやドライバーを更新しますに進んでください。
-
[種類]に「アプリケーション」と表示されているファイルをダブルクリックします。
-
[ユーザー アカウント制御]画面が表示されるので、[はい]ボタンをクリックします。
[ユーザー アカウント制御]画面が表示されない場合は、次の手順に進んでください。
-
[アップデート]をクリックします。
- ご注意
-
- BIOSのアップデートには数分かかることがあります。
- ACアダプターが接続されていることを確認し、アップデート作業中は決してPCの電源を切らないでください。
-
[OK]をクリックします。
-
アップデートが正常に完了したメッセージが表示されたら、[OK]をクリックします。
VAIOの電源が自動的に切れます。 -
電源を入れなおします。
ソフトウェアやドライバーを更新します(取扱説明書P36~P42)
- ご注意
-
-
「重要なお知らせ」や「VAIOをはじめる前の準備」画面が表示された場合は、[後で]、[キャンセル]、[終了]、または[閉じる]をクリックしてください。
-
下記の手順を行っている途中で[ユーザー アカウント制御]画面が表示された場合は、[はい]ボタンをクリックしてください。
-
「SonicStage Mastering Studio」(取扱説明書P36)
-
[スタート]ボタンをクリックし、[コンピューター]をクリックします。
-
[ローカルディスク(C:)]-[Upgrade]-[Application]-[SonicStage Mastering Studio]フォルダーを開きます。
- 参考
-
[SonicStage Mastering Studio]フォルダーが存在しない場合は、以降の手順は不要です。
-
[種類]に「アプリケーション」と表示されているファイルをダブルクリックします。
-
[SonicStage Mastering Studio ライティング機能 アップデートプログラム セットアップへようこそ]画面が表示されるので、[次へ]ボタンをクリックします。
-
[インストール準備の完了]画面が表示されるので、[インストール]ボタンをクリックします。
-
[InstallShield Wizard の完了]画面が表示されるので、[完了]ボタンをクリックします。
「DSD Direct」(取扱説明書P37)
-
[スタート]ボタンをクリックし、[コンピューター]をクリックします。
-
[ローカルディスク(C:)]-[Upgrade]-[Application]-[DSD Direct]フォルダーを開きます。
- 参考
-
[DSD Direct]フォルダーが存在しない場合は、以降の手順は不要です。
-
[種類]に「アプリケーション」と表示されているファイルをダブルクリックします。
-
[DSD Direct ライティング機能 アップデートプログラム セットアップへようこそ]画面が表示されるので、[次へ]ボタンをクリックします。
-
[インストール準備の完了]画面が表示されるので、[インストール]ボタンをクリックします。
-
[InstallShield Wizard の完了]画面が表示されるので、[完了]ボタンをクリックします。
「メモリーカードリーダーライタードライバー(TI)」 ※VGC-LJシリーズをお使いの場合(取扱説明書P38~P40)
-
[デバイス マネージャー]画面を表示させます。
-
[メモリ テクノロジ ドライバー]をダブルクリックします。
-
[Texas Instruments PCIxx12 Integrated FlashMedia Controller]をダブルクリックします。
-
[ドライバー]タブの[ドライバーの更新]ボタンをクリックします。
-
[コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します]をクリックします。
-
[コンピューター上のデバイス ドライバーの一覧から選択します]をクリックします。
-
[ディスク使用]をクリックします。
-
[参照]をクリックして、[ローカルディスク(C:)]-[Upgrade]-[Drivers]-[TI]の順にダブルクリックします。
-
[製造元のファイルのコピー元]に[C:\Upgrade\Drivers\TI]と表示されていることを確認して、[次へ]ボタンをクリックします。
-
「ドライバーソフトウェアが正常に更新されました。」というメッセージが表示されるので、[閉じる]ボタンをクリックします。
-
[閉じる]ボタンをクリックします。
-
再起動を促すメッセージが表示されたら、[はい]ボタンをクリックします。
-
[コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します]をクリックします。
-
[参照]をクリックして、[ローカルディスク(C:)]-[Upgrade]-[Drivers]-[TI]の順にダブルクリックします。
-
[このドライバーソフトウェアをインストールします]をクリックします。
-
「ドライバーソフトウェアが正常に更新されました。」というメッセージが表示されるので、[閉じる]ボタンをクリックします。
「メモリーカードリーダーライタードライバー(TI)用レジストリパッチ」 ※VGC-LJシリーズをお使いの場合(取扱説明書P40)
-
[スタート]ボタンをクリックし、[コンピューター]をクリックします。
-
[ローカルディスク(C:)]-[Upgrade]-[Drivers]-[TI]-[RegPatch]を開きます。
-
[install.bat]ファイルをダブルクリックします。
「Broadcom Bluetooth ドライバー」(取扱説明書P41)
- 以下のモデルをお使いの場合のみ。
デスクトップPC | VGC-JSシリーズ、VGC-LNシリーズ、VGC-LVシリーズ、VGC-RTシリーズ |
---|---|
ノートブックPC | VGN-AWシリーズ、VGN-CSシリーズ、VGN-FWシリーズ、VGN-Gシリーズ、VGN-NWシリーズ、VGN-Pシリーズ、VGN-SRシリーズ、VGN-TTシリーズ、VGN-Zシリーズ |
-
[スタート]ボタンをクリックし、[コンピューター]をクリックします。
-
[ローカルディスク(C:)]-[Upgrade]-[Drivers]-[Broadcom]フォルダーを開きます。
-
[Setup.exe]をダブルクリックします。
-
[アップグレードを実行します。続行しますか?]画面が表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
-
[WIDCOMM Bluetooth Software をインストールしています]画面が表示されるので、しばらく待ちます。
-
再起動を促す画面が表示されるので、[はい]ボタンをクリックします。
「SATA/RAID用ドライバー」 ※RAID機能搭載モデルのみ(取扱説明書P42)
- 以下のモデルをお使いの場合のみ。
デスクトップPC | VGC-RTシリーズ |
---|---|
ノートブックPC | VGN-AWシリーズ、VGN-Gシリーズ、VGN-TTシリーズ、VGN-Zシリーズ |
-
「Windows 7サプリメントディスクDisc1」をドライブに挿入します。
-
[自動再生]画面が表示されるので、[フォルダを開いてファイルを表示]をクリックします。
-
[VAIO]-[RAID Driver]フォルダーを開きます。
-
[iata_cd.exe]ファイルをダブルクリックし、画面の指示に従ってインストールします。
-
VAIOが自動的に再起動します。
バックアップしたデータを元に戻します(取扱説明書P43~P48)
- ご注意
-
下記の手順を行っている途中で[ユーザー アカウント制御]画面が表示された場合は、[はい]ボタンをクリックしてください。
メールデータ(取扱説明書P43~P46)
「Microsoft Office Outlook 2007」の場合(取扱説明書P43~P44)
-
「Microsoft Office Outlook 2007」を起動し、セットアップを行います。
-
[ファイル]-[インポートとエクスポート]をクリックします。
-
[他のプログラムまたはファイルからのインポート]をクリックして[次へ]をクリックします。
-
[個人用フォルダ ファイル(pst)]をクリックして[次へ]をクリックします。
-
[参照]をクリックし、バックアップした個人用フォルダーファイル(pst)を選択して[開く]をクリックします。
-
[次へ]をクリックします。
-
[完了]をクリックします。
「Microsoft Office Outlook 2007」のデータをバックアップ、復元する方法については、下記マイクロソフト社のサポート技術情報をご参照ください。
- マイクロソフト社サポート技術情報
-
- [文章番号]
- 932821
- [最終更新日]
- 2012/03/06
- [タイトル]
- Exchange Server 環境で使用している Outlook 2007 のデータを保存、復元、または移動する方法
- [リンク]
- https://support.microsoft.com/kb/932821/
「Windows Liveメール」の場合(取扱説明書P44~P46)
Windows Liveメール 2012を含む、Windows Live Essentials 2012は、マイクロソフト社での提供が終了しました。
アプリケーションをダウンロードしてインストールすることはできません。
Windows Liveメール以外のメールソフトをご利用ください。
「マカフィー・PCセキュリティセンター」のユーザー登録(取扱説明書P46~P47)
- ご注意
-
ユーザー登録を行うには、インターネットに接続する必要があります。
-
デスクトップ画面右下の通知領域にある[McAfeeアイコン]を右クリックして、[製品のセットアップ]をクリックします。
- 参考
-
インターネットに接続していない場合、または「マカフィー・PCセキュリティセンター」のユーザー登録を行っていない状態でVAIOを起動した場合は、[McAfeeソフトウェアの登録]画面が表示されることがあります。
その場合は、[次へ]をクリックして、[McAfee製品の登録]画面を表示させてください。
-
[McAfee製品の登録]画面が表示されるので、[ログイン]タブをクリックして画面右側の使用許諾書の内容を確認して[同意する]にチェックをつけて、登録済みの[Eメールアドレス]と[パスワード]を入力して[次へ]ボタンをクリックします。
-
[ご登録ありがとうございました]画面が表示されるので、[完了]ボタンをクリックします。
「Giga Pocket Digital」で録画したコンテンツ(取扱説明書P47~P48)
-
[スタート]ボタンをクリックし、[コンピューター]を右クリックして[管理]をクリックします。
-
[コンピューターの管理]画面が表示されるので、[サービスとアプリケーション]-[サービス]をクリックします。
-
[VAIO Content Metadata Intelligent Analyzing Manager]の[状態]が[開始]になっている場合は、[VAIO Content Metadata Intelligent Analyzing Manager]をダブルクリックします。
- [状態]が[開始]になっていない場合は、手順5に進んでください。
-
[VAIO Content Metadata Intelligent Analyzing Managerのプロパティー]画面が表示されるので、[サービスの状態]の[停止]ボタンをクリックして[OK]ボタンをクリックします。
-
[スタート]ボタンをクリックし、[コンピューター]をクリックします。
-
[ローカルディスク(C:)]-[ProgramData]フォルダー内に、[Sony Corporation]フォルダーを新規で作成します。
-
[ローカルディスク(C:)]-[ProgramData]-[Sony Corporation]フォルダーを開きます。
-
バックアップした[VCM]フォルダーの[VCM Intelligent Analyzing Manager]フォルダーを、[Sony Corporation]フォルダーにコピーします。
- [VCM Intelligent Analyzing Manager]フォルダーのバックアップを行っていない場合は、この手順は不要です。
-
[フォルダーの上書きの確認]画面が表示された場合は、[はい]ボタンをクリックします。
-
[コンピューターの管理]画面に戻り、[VAIO Content Metadata Intelligent Analyzing Manager]をダブルクリックします。
-
[VAIO Content Metadata Intelligent Analyzing Managerのプロパティー]画面が表示されるので、[サービスの状態]の[開始]ボタンをクリックして[OK]ボタンをクリックします。
-
[コンピューターの管理]画面を閉じます。
-
[ローカルディスク(C:)]-[ProgramData]フォルダーにある以下のファイルを削除します。
- [Master.vzdb]ファイル
- [DriveMapTable]ファイル
- [UNCCacheTable]ファイル
- [Reg03.reg]ファイル
- [Reg04.reg]ファイル
アップグレード後の注意事項(取扱説明書P49~P50)
VGN-Pシリーズをお使いの場合(取扱説明書P49)
Windowsの画面表示を「Windows Aero」以外に設定する必要があります。
- ご注意
-
「Windows Aero」に設定して「Windows Media Center」を起動すると、以下のような画面が表示される場合があります。
ソフトウェアの更新について(取扱説明書P50)
お使いのVAIOにインストールされたソフトウェアやドライバーなどは、更新されている場合があります。
下記を参照して、定期的に最新情報をご確認ください。
-
Windows Update
以下のWebページをご参照ください。
Windows Updateについて:
https://www.sony.jp/support/vaio/windows/update/index.html -
VAIO Update(「VAIO Update」プリインストールモデル)
お客様がご使用のVAIOに関する、最新のソフトウェアやドライバーのアップデートプログラムのダウンロードを行います。
-
「Microsoft Office 2007」(「Microsoft Office 2007」プリインストールモデル)
「Microsoft Office 2007」プリインストールモデルの場合は、別途付属の「Microsoft Office 2007プリインストールパッケージ」のCD-ROMよりインストールを行ってください。
▼関連Q&A:
[Microsoft Office 2007] リカバリー(再セットアップ・初期化)時のインストール手順