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ZV-E10M2:スロー&クイックモーションとタイムラプスで映像に変化をつける
スローモーションやクイックモーション、タイムラプスで映像に変化をつけましょう。これらの撮影では、音声は記録されません。
スロー&クイックモーション
肉眼では捉えられない一瞬を記録したり(スローモーション撮影)、長時間の現象を短い時間に短縮して記録したり(クイックモーション撮影)します。動きの激しいスポーツシーンや鳥が飛び立つ瞬間、花のつぼみの開花の様子、雲や星空が変化する様子などを記録できます。
操作方法
静止画/動画/S&Q切換スイッチをS&Qにして、[スロー&クイックモーション]を選んで撮影します。
[フレームレート設定]で設定した値によって再生速度が変わります。記録フレームレートよりも大きい数値でフレームレートを設定するとスローモーションになり、記録フレームレートよりも小さい数値でフレームレートを設定するとクイックモーションになります。
操作方法や設定について詳しくは、以下のページをご覧ください。
スロー&クイック設定
タイムラプス
空の色の変化、星や雲の動きなど、長時間の事象を短時間で表現できるのがタイムラプスです。
ZV-E10M2でタイムラプス動画を作成する方法はふたつあります。
タイムラプス動画を撮影する
カメラでタイムラプス動画を撮影します。
数十分程度までの時間経過による現象の変化を短い時間に短縮して動画を記録できます。クイックモーションと異なり撮影間隔を1秒より長い時間に設定することができるため、時間がより大きな倍率で圧縮された映像を作成できます。
操作方法
静止画/動画/S&Q切換スイッチをS&Qにして、[タイムラプス撮影]を選んで撮影します。
操作方法や設定について詳しくは、以下のページをご覧ください。
タイムラプス撮影 数十分程度までの変化を短縮して記録する
インターバル撮影してアプリでタイムラプス動画を作成する
カメラでインターバル撮影をして、パソコン用アプリImaging Edge Desktopでタイムラプス動画を作成します。
操作方法
静止画/動画/S&Q切換スイッチを静止画にして、MENUの[ドライブモード]にある[インターバル撮影]を[入]にして撮影します。
操作方法や設定について詳しくは、以下のページをご覧ください。
インターバル撮影機能パソコンに画像を取り込みます。
操作方法について詳しくは、以下のページをご覧ください。
パソコンに画像を取り込むパソコン用アプリImaging Edge Desktopでタイムラプス動画を作成します。
Imaging Edge Desktopのダウンロードやタイムラプス動画の作成方法については以下のページをご覧ください。
ヒント
長時間の撮影は、予備のバッテリーがあると安心です。モバイルバッテリーで給電しながら撮影もできます。
モバイルバッテリーで給電しながら撮影する方法
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