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    ZV-E10M2:初期設定と基本操作

    カメラの初期設定と基本操作をピックアップして紹介します。

    初期設定

    スマートフォン用アプリCreators' Appとカメラを接続すれば、簡単にカメラの初期設定ができます。
    Creators' Appを使えばスマートフォンへの画像転送や、スマートフォンを使ってカメラのリモコン操作などさまざまなことができるので、はじめにインストールしていただくことをおすすめします。

    基本操作

    タッチ操作

    タッチ機能アイコン

    撮影画面の両端に並んでいるのがタッチ機能アイコンです。撮影モードの切り換えやクリエイティブルックなど、よく使う項目が並んでいて、タッチすると簡単に設定変更ができます。
    縦位置での撮影時には、カメラの向きに合わせて画面表示も自動的に縦に切り換わります。
    タッチ機能アイコンを使う

    画面の左右にタッチ操作用のアイコンが表示された状態のイラスト
    タッチ機能アイコンの表示例(動画撮影時)

    タッチ操作でピント合わせ

    タッチ操作で簡単にピント合わせができます。人物や動物の瞳にピントを合わせるコツも紹介します。

    モニターのお手入れについて

    モニターに指紋やゴミが付いて汚れたときは、表面のゴミなどをやさしく取り除いてから、柔らかい布などを使ってきれいにすることをおすすめします。ティッシュペーパーなどで強く拭くとモニターに傷がつくことがありますのでご注意ください。

    タッチ操作に対応したモニター保護ガラスシート(別売)の利用もおすすめです。
    モニター保護ガラスシート PCK-LG2 商品ページ

    ズーム

    カメラ本体にあるW/T(ズーム)レバーでズームします。タッチ機能アイコンの(ズーム)からもズームできます。

    W/T(ズーム)レバー

    [ズーム範囲]を[超解像ズーム]や[デジタルズーム]に設定にすれば、単焦点レンズでもズームできます。

    操作カスタマイズ

    よく使う機能は、ボタンやファンクションメニューに割り当てておくと、撮影時に素早く設定変更ができます。

    カスタムボタン

    Aはカスタムボタン(C1)です。お買い上げ時の設定では[背景のボケ切換]が割り当てられています。
    背景のぼけ具合を切り換える

    Bは(商品レビュー用設定)ボタンです。再生時は(削除)ボタンです。
    商品レビューに適した設定で撮影する

    別売のシューティンググリップGP-VPT2BTのC1ボタンはカメラのC1ボタンと連動してるので、割り当てた機能はシューティンググリップからでも操作できます。
    ボタンやコントロールホイール、コントロールダイヤルに割り当てられている機能は別の機能に変更することができます。
    よく使う機能をボタンやダイヤルに割り当てる(カスタムキー/ダイヤル設定)

    ファンクションメニュー

    Fn(ファンクション)ボタンを押すと、ファンクションメニューが表示されます。

    ファンクションメニューはよく使う機能を12個集めたメニューです。静止画撮影時の機能と動画撮影時の機能を12個ずつ別々に登録することができます。

    ファンクションメニューの表示例

    ファンクションメニューの変更方法は以下のページをご覧ください。
    Fnメニュー設定(静止画/動画)

    * このWebページで使用されている画像はイメージです。