[Windows 8] Internet Explorer 10.0(Windowsストアアプリ)の概要・制限事項
[Windows 8]
Internet Explorer 10.0(Windowsストアアプリ)の概要・制限事項
Windowsストアアプリの「Internet Explorer 10.0」の概要、および制限事項について。
各項目をご参照ください
対象製品
- アプリケーションソフトウェア
- Internet Explorer 10.0(Windowsストアアプリ)
- 対象OS
- Windows 8
内容
説明
概要
Windows 8には、Windowsストアアプリとデスクトップ版の2種類の「Internet Explorer」がインストールされています。
Windowsストアアプリの「Internet Explorer」は、画面全体にWebページが表示され、タッチ操作がしやすいように最適化されています。
起動するには、[スタート]画面の[Internet Explorer]タイル、または[アプリ]画面の[Internet Explorer]アイコンを選択します。
デスクトップ版との違いについては、下記の関連Q&Aをご参照ください。
▼関連Q&A:
[Windows 8] Windowsストアアプリとデスクトップ版のInternet Explorerの違い
[Internet Explorer]画面
Webページ上の何も表示されていないところで右クリック(タッチパネルの場合は画面の上端、または下端からスワイプ)すると、画面の上下にバーが表示され、各操作が行えます。
詳細については、下記をご参照ください。
1 | タブのサムネイルに表示されている[×](閉じる)ボタンを選択すると、タブを閉じます。 |
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2 |
新しいタブを開きます。 |
3 | 選択すると、下記のメニューが表示されます。
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4 | 直前に表示していたWebページに戻ります。 ※は、マウス(またはタッチパッド)をご使用の場合のみ表示されます。 |
5 | 現在表示しているWebページを最新の情報に更新します。 |
6 | 選択すると、下記のメニューが表示されます。
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7 | 選択すると、下記のメニューが表示されます。
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8 | 次のWebページに進みます。 ※はマウス(またはタッチパッド)をご使用の場合のみ表示されます。 |
9 |
アドレスバーでは、Webページのアドレス(URL)を直接入力したり、任意のキーワードを入力してインターネット検索ができます。 |
[Internet Explorer の設定](インターネットオプション)画面
表示する方法
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「Internet Explorer」を起動した状態で、画面の右上隅にマウスポインターを合わせて(タッチパネルの場合は画面の右端からスワイプして)、表示されたチャームから[設定]を選択します。
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[設定]チャームが表示されるので、[インターネット オプション]を選択します。
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[Internet Explorer の設定]画面が表示されます。
設定できる項目
[Internet Explorer の設定]画面の詳細については、下記をご参照ください。
1 | 閲覧したWebページの履歴を削除します。 |
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2 | 位置情報を求めるWebページに対し、位置情報を提供するかを設定します。 [クリア]ボタンを選択すると、現在のアクセス許可の設定を消去できます。 |
3 | 50%から400%の範囲で、Webページを縮小、または拡大して表示します。 |
4 | ページフリップ機能のオン/オフを切り替えます。 初期設定ではオフになっています。 |
5 | Webページが正しい言語で表示されていない場合に、エンコードを変更できます。 |
制限事項
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「Internet Explorer」が既定のブラウザーに設定されていない場合は、起動できません。
Windowsストアアプリの「Internet Explorer」を使用する場合は、「Internet Explorer」を既定のブラウザーに設定する必要があります。▼関連Q&A:
[Internet Explorer 9.0-10.0] 通常使用するブラウザー(既定のブラウザー)に設定する方法 -
アドオンには対応していません。
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一部のWebページのFlashコンテンツのみ再生できます。
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バックグラウンドオーディオ機能には対応していないため、音楽を再生中にほかのアプリに切り替えると音楽は停止します。
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タブは10個まで使用できます。11個目のタブを開くと一番古いタブは終了します。