ノイズが聞こえる(WF-1000XM4)
このページでは、WF-1000XM4でノイズが聞こえる場合のトラブル対処方法をご案内します。
[1]から順番にお試しいただき、改善があるかご確認ください。
事前確認
WF-1000XM4の本体ソフトウェアを最新バージョンにアップデートしてお使いください。
WF-1000XM4本体アップデート情報
対処方法
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どのようなシーンで、どのようなノイズが聞こえますか
- 本体に風があたっている時にノイズが発生する
本体のマイク部に風があたってノイズが発生している可能性があります。
軽減させるための変更手順は、以下よりご確認ください。
風切り音が大きい- 歩行中やランニング中、足の振動に合わせてノイズが発生する
ノイズキャンセリング、または外音取り込み機能がオンの場合は、歩行中やランニング中の振動が体を伝わりノイズに聞こえている可能性があります。
気になる場合は、ノイズキャンセリング、または外音取り込み機能をオフにしてご使用ください。- ヘッドホンを耳に装着する途中、または装着した直後に、 耳の中でプチプチというノイズが発生する
ノイズアイソレーションイヤーピースの形状変化によって一時的に発生する音です。故障ではありませんので、ご安心ください。- 耳にヘッドホンを押し込む際やタッチセンサーを強くタップする時にノイズが発生する
ノイズキャンセリング、または外音取り込み機能と、ヘッドホンの高い密閉性によって一時的に発生する音です。故障ではありませんので、ご安心ください。- ヘッドホンのマイク部を手で覆ったり、ヘッドホンを手で握ったりするとハウリングが発生する
ヘッドホンのマイク部を手で覆ったり、ヘッドホンを手で握ったりすると、ハウリングと呼ばれる高い音が発生することがあります。故障ではありませんので、ご安心ください。- 周囲の音が大きい環境(駅構内、工事現場周辺など騒音が大きい場所) で、外音取り込み機能をオンにしているとノイズが発生する
周囲の音が大きい環境で、外音取り込み機能を使用すると、ノイズが発生する場合があります。ノイズキャンセリング機能をオンにするか、外音取り込み機能をオフにしてご使用ください。- ホワイトノイズ(常時”シー”と聞こえる微量の電気ノイズ)が発生する
ノイズキャンセリング機能をオンにしているとき、ホワイトノイズが発生します。ノイズキャンセリングの特性上発生するものです。ノイズキャンセリング機能をオフにして改善するかお試しください。
ホワイトノイズに関しては、以下の情報もご確認ください。
ヘッドホンで通話時にノイズキャンセリング機能が効かない、ホワイトノイズ(”シー”というノイズ)が発生する- 音楽再生している時に、ビープ音が発生する
手順[7]に進んでください。- 通話しているときノイズが発生する
手順[2]に進んでください。- その他(どれにも該当しない)
手順[6]に進んでください。
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ノイズはどちらの通話時に発生しますか
自分の声にノイズがかかって相手に聞こえる、または通話相手の声にノイズが聞こえるかの状況を選択してください。
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耳に正しく装着し、最適なイヤーピースを選択して解決できるか確認する
ヘッドホンが誤って装着されていたり、密閉が取れていないイヤーピースを使用していると、通話品質が正しく発揮できない可能性があります。
通話時に、マイクが音声を正しく認識するためには以下の2点が大切です。- ヘッドホンを正しく耳に装着する
- 耳にフィットするイヤーピースを選ぶ
正しく装着できていなかったり、フィットしていないイヤーピースを選択していると、ヘッドホンの性能を、充分に発揮させることが出来ない場合があります。
- ヘッドホンを正しく耳に装着する
ヘッドホンを装着するときは、ヘッドホンを回転させて耳の上部を軽く引き上げながらイヤーピースを耳に着けると、耳の奥にしっかりと入れやすくなります。
ヘッドホンに装着されているノイズアイソレーションイヤーピースは、耳にフィットするように形状が変わるため、装着してから安定するまで 10秒ほど待ってから、フィット感を確認します。
耳にフィットしていないと感じた場合は、イヤーピースの密閉状態を確認し、サイズが合っているか確認しましょう。
ヘッドホンを耳に装着する方法は、動画でも確認できます
・ヘッドホンを耳に装着する方法(動画で見る)
- イヤーピースの密閉状態を確認する
Headphones Connectの[最適なイヤーピースを判定]機能を使って、現在装着しているイヤーピースの密閉状態を調べることができます。
操作方法は、以下をご確認ください。2-1.Headphones Connectを起動し、スマートフォンなどとBluetooth接続する
2-2.[システム]タブを選択し、[最適なイヤーピースを判定]をタッチする
メッセージが表示されたら、[OK]をタッチします。
2-3.[装着状態をテストする]をタッチし、画面の指示に従ってヘッドホンを耳に装着する
2-4.[測定開始]をタッチし、測定の完了を待つ
測定は、静かな場所で動かないで行ってください。2-5.測定が完了したら、測定の結果を確認する
ヘッドホンが正しく装着でき、イヤーピースもフィットしている場合は、[密閉されています]と表示されます。
それ以外の表示の場合は、正しい装着方法を参考にしてヘッドホンを装着し直すか、他のイヤーピースに交換して再度測定してください。
- 自分にあったイヤーピースのサイズを確認する
ヘッドホンの性能を最大限発揮させるために、サイズの違うイヤーピースを付属しています。
耳の穴は人それぞれ異なり、左右でも大きさが異なる可能性があります。Headphones Connectの[最適なイヤーピースを判定]機能を使って、自分の耳に最もフィットする
イヤーピースのサイズを確認してください。ワンポイント
[最適なイヤーピースを判定]機能は、ノイズキャンセリング性能、音質などを発揮させるため、イヤーピースの密閉度を判定する機能です。着け心地がいいサイズを、あらかじめご自分で選んでください。3ー1.Headphones Connectを起動し、スマートフォンなどとBluetooth接続する
3ー2.[システム]タブを選択し、[最適なイヤーピースを判定]をタッチする
メッセージが表示されたら、[OK]をタッチします。
3ー3.[すべてのサイズを比較する]をタッチする
3ー4.3つのサイズ(S、M、L)から快適に装着できるサイズを2つ以上を選んで、[次へ]をタッチする
3ー5.画面の指示に従って、異なるサイズのイヤーピースに変更し、耳に装着する イヤーピースを変更する方法は、以下をご確認ください。
1.イヤーピースを外す
ヘッドホンを持ちイヤーピースをねじりながら、回転させて引き抜いてください。
* イヤーピースの端など、発泡ウレタン部分だけをつまんで引っ張ると、ちぎれたり、破損したりする可能性があります。
イヤーピースを外す方法は、以下の動画を参考にしてください。- 正しいイヤーピースの取り外し方
- 誤ったイヤーピースの取り外し方
2.イヤーピースを取り付ける
イヤーピースが完全に取り付けられていない場合は、ヘッドホンから外れる恐れや、音質・ノイズキャンセリング性能・装着性などが悪化する可能性があります。
以下について確認してください。・イヤーピースが斜めに取り付けられていないか
・奥までしっかり差し込みできているかイヤーピースの取り付け方法は、以下の動画を参考にしてください。
ご注意イヤーピースの軸の色(橙⾊、緑色、水色 )が見えなくなるまで、差し込んでください。
- ・正しく取り付けられたイヤーピース
※軸の色が見えない状態
- ・誤って取り付けられたイヤーピース
※軸の色が見える状態
3ー6.[測定開始]をタッチする
測定は、静かな場所で動かないで行ってください。3-7.測定が完了したら、続けて異なるサイズのイヤーピースの測定を行う
手順4でチェックを入れたすべてのサイズのイヤーピースを測定します。繰り返し5~6の手順で測定を行ってください。3-8.すべての測定が完了したら、測定の結果を確認する
自分の耳に最もフィットするサイズのイヤーピースが表示されます。 - 正しいイヤーピースの取り外し方
- 解決した
- ヘッドホンの装着や、最適なイヤーピースの選択によって解決した可能性があります。
- 解決しない
- 手順[4]に進んでください。
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大きな声で通話して解決できるか確認する
ヘッドホンのマイクに、さきほどより大きな声で発話してみてノイズの状況を確認してください。
- 解決した
- ヘッドホンにノイズリダクションというノイズを除去する機能が搭載されているため、小さい声で発話した場合に声をノイズと認識して相手に声が伝わらない場合があります。
- 解決しない
- 手順[5]に進んでください。
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静かな部屋(場所)に移動して解決できるか確認する
ヘッドホンの利用環境を変更して、状況をご確認ください。
- 解決した
- 周囲の環境によっては、マイクが騒音を拾い通話相手側にノイズに聞こえてしまう場合があります。
- 解決しない
- 手順[7]に進んでください。
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アダプティブサウンドコントロールをオフに設定して解決できるか確認する
Headphones Connect アプリの[アダプティブサウンドコントロール]がオンのときは、切り替わるタイミングで音が途切れたと感じる可能性があります。
以下の手順で、設定を変更してください。Headphones Connectを起動し、スマートフォンなどとBluetooth接続する
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[アダプティブサウンドコントロール]が[オン]になっている場合は[オフ]に設定する
- 解決した
- [アダプティブサウンドコントロール]機能がオンのとき、歩いたり走ったりする行動をアプリが検出し、[外音コントロール]の設定が自動的に切り替わります。
切り替わるタイミングでポンという通知音がなり、途切れたと感じた可能性がありますが、故障ではありませんので、ご安心ください。 - 解決しない/オフに設定済み
- 手順[7]に進んでください。
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充電ケースにヘッドホン本体を入れて、ふたを閉じ10秒程度お待ちいただいた後に、再度装着して改善するかご確認ください。
詳しい操作方法は、以下をご確認ください。
ヘッドセットの電源を切る - 音楽再生などを行っている再生機器(スマートフォン/Walkmanなど)を再起動する
- 解決した
- ヘッドホンやお使いのスマートフォンなどの動作が一時的に不安定だった可能性があります。
- 解決しない
- 手順[8]に進んでください。
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ヘッドホンの一時的な誤作動により、調子が悪くなっている場合は、リセットを行うと解決できます。
ヘッドホンのリセットをしても、機器登録(ペアリング)情報、その他の設定は保持されます。
リセットの方法は、以下をご確認ください。- 解決した
- ヘッドホンの一時的な誤作動がリセットで改善した可能性があります。
- 解決しない
- 手順[9]に進んでください。
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ヘッドホンの一時的な誤作動により、調子が悪くなっている場合は、初期化を行うと解決できます。
ヘッドホンの初期化をすると、工場出荷時の設定に戻り、すべての機器登録(ペアリング)情報が削除されます。
初期化の方法は、以下をご確認ください。- 解決した
- ヘッドホンの初期化で改善した可能性があります。
- 解決しない
- ヘッドホンに不具合が発生している可能性があります。お手数ですが修理窓口までご相談ください。
修理のご相談