microSDカードを使用する際の注意事項。(ウォークマン A30/A40/A50/WM1/ZX300シリーズ)
microSDカードを使用する際の注意事項。(ウォークマン A30/A40/A50/WM1/ZX300シリーズ)
以下の項目をご参照ください。
対象製品
NW-A35、NW-A35HN、NW-A36HN、NW-A37HN、NW-A45、NW-A45HN、NW-A46HN、NW-A47、NW-A55/NW-A55HN/NW-A55WI/NW-A56HN/NW-A57
NW-WM1A、NW-WM1Z、NW-ZX300、NW-ZX300G
目次
- microSDカード利用時の共通の注意事項
- microSDカードの取り外しに関する注意事項
- Music Center for PC使用時の注意事項
- Media Go使用時の注意事項(※A30・WM1シリーズのみ)
- Content Transfer for Macの使用時の注意事項
- ドラッグアンドドロップ転送時の注意事項
内容
■ microSDカード利用時の共通の注意事項
-
microSDカードには、著作権保護されたコンテンツを転送できません。
-
microSDカードを初期化(フォーマット)する際は、必ずウォークマン上で操作をおこなってください。
パソコンなど、ウォークマン以外の機器で初期化した場合は、ウォークマンでの動作を保証しておりません。
microSDカードをウォークマンに接続して、 –[設定]– [基本設定]の[本体設定]–[各種初期化]– [SDカード初期化]をタップします。
表示されるメッセージを確認し、画面の指示に従って操作してください。
参考 |
A30/A40/A50シリーズをご使用で、ダイレクト録音するデータの保存先を変更したい場合は、ウォークマンのライブラリ画面で をタップして録音モードにし – [録音設定] – [共通] – [録音先メモリー]を選択して、[本体メモリー]、または[SDカード]を選択してください。 |
■ microSDカードの取り外しに関する注意事項
- microSDカードを取り外す際は、必ず[SDカードのマウント/解除]をご利用ください。
- ライブラリ画面で –[設定]–[基本設定]の[本体設定]をタップする。
- [SDカードのマウント/解除]–[OK]をタップする。
- microSDカードスロットの蓋を開け、アクセスランプが消えていることを確認する。
- microSDカードを一度奥に押す。microSDカードが手前に出てきます。
- microSDカードをカードスロットから取り出し、蓋を閉める。
参考 miroSDカードが未挿入の場合は、項目を選択することができません。
挿入している場合 挿入していない場合 -
microSDカードを取り出すと以下の情報がリセットされます。
- 現在再生していたコンテンツ情報
- 再生位置情報
- 再生リスト情報
- ブックマークリスト登録情報
- 本体メモリーとmicroSDカードに、同じコンテンツを転送しないようご注意ください。
例えば、本体メモリーとmicroSDカードに同じ楽曲が保存されている場合は、ウォークマン本体で[全曲]、[アルバム]、[アーティスト]などから楽曲の一覧を確認すると、楽曲が重複して表示されます。
■ Music Center for PC使用時の注意事項
microSDカードを接続してお使いいただく場合も、従来のウォークマンと同様の方法でMusic Center for PCから楽曲を転送できます。
ただし、以下の注意事項があります。
-
Music Center for PCでは、ウォークマンが参照しているメモリー(本体メモリー・microSDカード)を、画面上のプルダウンで確認できます。
microSDカードは、[メモリーカード]と表示されています。 -
プレイリストを転送する場合は、プレイリストに登録した楽曲と同じメモリーに転送してください。
プレイリスト内の楽曲が同じメモリー(本体メモリー・microSDカード)内に存在しない場合は、プレイリストと一緒に楽曲データも転送されます。
例えば、プレイリストをmicroSDカードに転送すると、本体メモリー内に転送済みの楽曲のデータもmicroSDカードに転送されるため、「全曲」などで楽曲を表示すると、同プレイリストと楽曲データを別のメモリーで管理することはできませんのでご注意ください。
■ Media Go使用時の注意事項(※A30・WM1シリーズのみ)
microSDカードを接続してお使いいただく場合も、従来のウォークマンと同様の方法でMedia Goから楽曲を転送できます。
ただし、以下の注意事項があります。
-
Media Goでは、ウォークマンが参照しているメモリー(本体メモリー・microSDカード)を、画面上のアイコンで確認できます。
参照先メモリーのアイコンの下には[▲]が表示されています。
(アイコンが表示されない場合などは、Media Goを最新バージョンにアップデートしてからご使用ください。)【例】microSDカードを選択している場合:
-
プレイリストを転送する場合は、プレイリストに登録した楽曲と同じメモリーに転送してください。
プレイリスト内の楽曲が同じメモリー(本体メモリー、またはmicroSDカード)内に存在しない場合は、プレイリストと一緒に楽曲データも転送されます。
例えば、プレイリストをmicroSDカードに転送すると、本体メモリー内に転送済みの楽曲のデータもmicroSDカードに転送されるため、「全曲」などで楽曲を表示すると、同プレイリストと楽曲データを別のメモリーで管理することはできませんのでご注意ください。
■ Content Transfer for Macの使用時の注意事項
microSDカードを接続してお使いいただく場合も、従来のウォークマンと同様の方法で楽曲を転送できます。
ただし、以下の注意事項があります。
-
Content Transfer for Macの画面の設定内容により、認識されている機器表記の容量が異なります。(表示されるアイコンは同じです。)
- 転送先のメモリーを「本体メモリー」に選択している場合は、本体メモリーの空き容量が表示されます。
- 転送先のメモリーを「ストレージカード」に選択している場合は、microSDカードの空き容量が表示されます。
-
プレイリストを転送する場合は、プレイリストに登録した楽曲と同じメモリーに転送してください。
プレイリスト内の楽曲が同じメモリー(本体メモリー、またはmicroSDカード)内に存在しない場合は、プレイリストと一緒に楽曲データも転送されます。
例えば、プレイリストをmicroSDカードに転送すると、本体メモリー内に転送済みの楽曲のデータもmicroSDカードに転送されるため、「全曲」などで楽曲を表示すると、同プレイリストと楽曲データを別のメモリーで管理することはできませんのでご注意ください。
■ ドラッグアンドドロップ転送時の注意事項
microSDカードを接続してお使いいただく場合も、従来のウォークマンと同様に、ドラッグアンドドロップで楽曲を転送できます。
※「microSDカード」にコンテンツを転送する場合は、お使いのmicroSDカード内の[MUSIC]フォルダにドラッグアンドドロップしてください。
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