microSDカードを使用する際の注意事項。(ウォークマン A10/A20シリーズ、ZX100)
microSDカードを使用する際の注意事項。(ウォークマン A10/A20シリーズ、ZX100)
- ウォークマン NW-A10/A20シリーズでmicroSDカードを利用する際の注意事項を教えてください。
- ウォークマン NW-ZX100でmicroSDカードを利用する際の注意事項を教えてください。
- ウォークマンに接続したmicroSDカードに、音楽を転送するにはどうしたらいいですか?
以下の項目をご参照ください。
目次
内容
説明
microSDカード利用時の共通の注意事項
microSDカードには「おでかけ転送」できません。
ブルーレイディスクレコーダーなどから「おでかけ転送」を行う際は、ウォークマン本体に転送してください。microSDカードには、著作権保護されたコンテンツを転送できません。
2012年9月末までにmoraから購入した楽曲などの著作権保護されたコンテンツは、ウォークマン本体に転送してください。[使用メモリー選択]画面にて、データの保存先を「本体メモリー」、または「SDカード」に設定してください。
初期設定では本体メモリーが選択されています。
ホームメニューから[SDカード設定]-[使用メモリー選択]を選択すると、保存先を変更できます。パソコンから転送したデータの保存先を変更したい場合は、[USB接続先メモリー選択]を選択して、[本体メモリー]、または[SDカード]を選択してください。
ダイレクト録音したデータの保存先を変更したい場合は、[録音先メモリー選択]を選択して、[本体メモリー]、または[SDカード]を選択してください。
Bluetooth機器から受信したデータの保存先を変更したい場合は、[ファイル受信先メモリー選択]を選択して、[本体メモリー]、または[SDカード]を選択してください。
※画像は一例です。
microSDカードを初期化(フォーマット)する際は、必ずウォークマン上で操作を行ってください。
パソコンなど、ウォークマン以外の機器で初期化した場合は、ウォークマンでの動作を保証しておりません。
microSDカードをウォークマンに接続して、ホームメニューから[SDカード設定]-[SDカード初期化]を選択し、[はい]を選択すると初期化されます。
microSDカードの着脱に関する注意事項
microSDカードを着脱する際は、必ず[SDカード挿入/取りはずし]モードにしてください。
以下の画面が表示され、[SDカード挿入/取りはずし]モードになります。
SDカードの着脱が完了したら、[BACK/HOME]ボタンを押して、[SDカード挿入/取りはずし]モードを終了します。- 参考
-
以下の手順でmicroSDカードの着脱を行ってください。
ホームメニューから[SDカード設定]-[SDカード挿入/取りはずし]を選択します。
「SDカードの挿入または取りはずしを行う場合に使用してください。」というメッセージが表示されるので、[はい]を選択します。
アラーム設定中は「スリープとアラームは無効になります」というメッセージも表示されるので、[はい]を選択します。-
[SDカード挿入/取りはずし]モードになるので、microSDカードの着脱を行ってください。
[BACK]ボタンを押して[SDカード挿入/取りはずし]モードを終了します。
microSDカードの挿入を行うと、以下の情報がクリアされます。
- ミュージックの[最近転送したアルバム]の情報(※)
- 全楽曲のリジューム再生の情報
- 全ビデオの各コンテンツの再生位置情報
- [SDカード挿入/取りはずし]モードにしたままmicroSDカードを取り外し、もう一度挿入した場合は、microSDカードに新しく追加した楽曲のみが「最新」になります。
microSDカードを取り外して[SDカード挿入/取りはずし]モードをいったん解除し、その後microSDカードを再挿入した場合などは、microSDカード内の楽曲はすべて「最新」になります。
microSDカードの取り外しを行うと、以下の情報がクリアされます。
- microSDカード上の楽曲のブックマーク登録情報
- microSDカード上の楽曲のアラーム設定情報(アラーム情報は初期化されるため、microSDカードを再度挿入しても設定情報は復活しません)
- microSDカード上の楽曲のおまかせチャンネルの本体解析情報
- 全楽曲のリジューム再生の情報
- 全ビデオの各コンテンツの再生位置情報
Media Go使用時の注意事項
microSDカードを接続してお使いいただく場合も、従来のウォークマンと同様の方法でMedia Goから楽曲を転送できます。
ただし、以下の注意事項があります。
Media Goでは、ウォークマンが参照しているメモリー(本体メモリー・SDカード)を、画面上のアイコンで確認できます。
参照先メモリーのアイコンには[▲]が表示されています。
(アイコンが表示されない場合などは、Media Goを最新バージョンにアップデートしてからご使用ください。)【例】[USB接続先メモリー選択]画面で[SDカード]に設定している場合:
プレイリストを転送する場合は、プレイリストに登録した楽曲と同じメモリーに転送してください。
x-アプリ使用時の注意事項
microSDカードを接続してお使いいただく場合も、従来のウォークマンと同様にx-アプリから楽曲を転送できます。
ただし、以下の注意事項があります。
ウォークマンの[USB接続先メモリー選択]画面の設定内容により、x-アプリに接続した際の表示が異なります。
[USB接続先メモリー選択]画面で「本体メモリー」を選択した場合 [USB接続先メモリー選択]画面で「SDカード」を選択した場合 microSDカードにハイレゾ楽曲を転送する際、[そのまま転送]ボタンをクリックする必要はありません。
詳細は下記の関連Q&Aをご参照ください。▼関連Q&A:
microSDカード使用時、x-アプリの「そのまま転送」ボタンを押しても画面が切り替わらない。(ウォークマン A10/A20シリーズ、ZX2/ZX100)microSDカードには、プレイリストを転送できません。
x-アプリ上で問題なく操作ができますが、ウォークマン側で確認すると、プレイリストは表示されません。
microSDカードにプレイリストを転送したい場合は、Media Goをご利用ください。microSDカードに保存されたコンテンツは、x-アプリに取り込めません。
Windowsのエクスプローラーを操作して取り込むか、Media Goをご利用ください。microSDカードには、歌詞ピタデータのついた楽曲は転送できません。
x-アプリで歌詞ピタが「あり」になっているコンテンツを、歌詞データをつけて転送したい場合は、本体メモリーへ転送してください。microSDカードに転送する際は、x-アプリの「指定転送」は利用できません。
楽曲を圧縮して転送したい、変換して転送したい場合には、本体メモリーへ通常の転送を行うか、あるいはMedia Goを利用して転送してください。
Content Transfer for Mac使用時の注意事項
microSDカードを接続してお使いいただく場合も、従来のウォークマンと同様の方法で楽曲を転送できます。
ただし、以下の注意事項があります。
[使用メモリー選択]画面の設定内容により、認識されている機器表記の容量が異なります。
(表示されるアイコンは同じです。)- 「USB接続先メモリー選択」画面で「本体メモリー」を選択している場合は、本体メモリーの空き容量が表示されます。
- 「USB接続先メモリー選択」画面で「SDカード」を選択している場合は、microSDカードの空き容量が表示されます。
プレイリストを転送する場合は、プレイリストに登録した楽曲と同じメモリーに転送してください。
ドラッグアンドドロップ転送時の注意事項
microSDカードを接続してお使いいただく場合も、従来のウォークマンと同様に、ドラッグアンドドロップで楽曲を転送できます。
ただし、ウォークマンの「USB接続先メモリー選択」の設定内容により、パソコンに接続した際の表示が異なります。
- 「USB接続先メモリー選択」画面で「本体メモリー」を選択している場合は、[WALKMAN]フォルダーが表示されます。
- 「USB接続先メモリー選択」画面で「SDカード」を選択している場合は、SDカード名が表示されます。