文書番号 : S1403270061902 / 最終更新日 : 2022/03/24印刷する

Android搭載機器を使った「家じゅうどこでも視聴」の制限事項や、視聴できない場合の対処方法を確認したい(Video & TV SideView)

    Q

    Android搭載機器を使った「家じゅうどこでも視聴」の制限事項や、視聴できない場合の対処方法を確認したい(Video & TV SideView)

     
    A

    まず始めに、「事前確認」でお使いの機器の対応状況を確認の上、多くのトラブル解決につながる「3つの手順」をお試しください。
    また、視聴できなくなる状態/制限事項などもご確認ください。

    内容

    事前確認

    「家じゅうどこでも視聴」対応の機器/環境
     

    下の機器/環境でお使いいただけます。

    ご注意
    • 対応機器は予告なく変更される場合があります。必ず現在の対応状況をご確認ください。

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    対処方法

    「モバイル視聴」になっているか確認する

    スマートフォンやタブレットでVideo & TV SideViewにて視聴する際に、再生マークの右側の視聴機器の表示が「モバイル視聴」になっているか確認してください。
    なっていない場合は、表示されている機器名をタップして「モバイル視聴」に変更してください。

     

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    多くのトラブル解決につながる「3つの手順」

    ここで紹介する の手順で改善されるお客様が多いです。
    1つ1つお試しいただき、トラブルが改善されるかご確認ください。

    ご利用の機器を再起動する
    • モバイル機器の再起動
      モバイル機器の《電源ボタン》を長押しし、電源を切ってください。
      電源が切れた後、《電源ボタン》を長押しし、電源を入れてから、改善されたかご確認ください。

    • BDレコーダーの再起動
      BDレコーダーをリセット(再起動)してから、改善されたかご確認ください。

      ▼詳細Q&A:
      本体をリセット(再起動)したい

    • ネットワーク機器の再起動
      接続されているルーター(アクセスポイント)/モデム/ハブなどの電源を切り、再起動してください。
      再起動後、数分待ってから、改善されたかご確認ください。

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    「Video & TV SideView」アプリを削除する
    ご注意
    • 「Video & TV SideView」アプリをアンインストールすると、モバイル機器に「ワイヤレスおでかけ転送」したタイトルは消去され、視聴できなくなります。

    • 対応したOSバージョン未満の端末をお使いの場合は、アンインストールすると再インストールできませんので操作しないでください。
      お使いのモバイル機器の対応OSは、以下ページで確認できます。

      対応している機器一覧

      ▼関連サイトVideo & TV SideView

       

    • Video & TV SideView バージョン4.6より古いバージョンをお使いのお客様へ

      Video & TV SideView バージョン4.6より古いバージョンをお使いのお客様が海外でご利用いただく場合は、ログインができなくなりました(再ログインを求められるまではご利用可能です)。※日本国内ではログインすることは可能です。
      今後、海外でご利用いただく場合は、Video & TV SideViewに対応したOSバージョンにアップデートし、Video & TV SideViewアプリの最新版をインストールしてください。
      ただし、対応したOSバージョンにアップデートできない端末をお使いのお客様が、Video & TV SideViewアプリをアンインストール(削除)してしまうと、 再度アプリをインストールすることができませんので、アンインストール(削除)せず、そのまま継続でのご利用をおすすめします。 

      ▼関連サイトVideo & TV SideView

       

    操作手順

    1. アプリの一覧から[設定]をタップします。
      (お使いのモバイル機器によって、[設定]アイコンの形・配置などが異なります。)

    2. [アプリ]をタップします。

    3. [ダウンロード済み]一覧から[Video & TV SideView]をタップします。

    4. [アンインストール]をタップし、[OK]をタップします。

    5. 「アンインストールが完了しました。」と表示されたら[OK]をタップします。

    6. 同様に、「Video & TV SideViewプレーヤープラグイン」も削除してください。

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    「Video & TV SideView」アプリをインストールする

    インストール後、Video & TV SideViewの初期設定をおこない、改善されたかご確認ください。

     

    解決したかたはこちら(アンケート)

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    エラーメッセージやトラブルの対処方法
    「Video & TV SideView」のシステムメンテナンス・障害情報

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    エラーコード:AKA:1000_xx / AMP:1000_xx / ASC:xxxx_xx / ISQ_100x / TVP:1000_xx など

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    「レコーダーが動画配信できない状態です。レコーダーの状態を確認してからもう一度お試しください。」「再生できませんでした。ブルーレイディスクレコーダーまたは機器がストリーム再生できる状態ではない可能性があります。」

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    「セキュリティの異常を検出しました。視聴を終了します。」
    • root化 されたモバイル機器や、root化 を補助するアプリがインストールされたモバイル機器を利用している可能性があります。

    • モバイル機器の[USBデバッグ]機能が「ON」(有効)になっている可能性があります。
      モバイル機器を[設定]>[開発者向けオプション]の順でタップし、[USBデバッグ]にチェックが入っている場合は、チェックを外し「OFF」(無効)に設定してください。
      • Android 4.2 のモバイル機器をご利用の方で[開発者向けオプション]が表示されない場合は、[設定]内の[ビルド番号]を7回連続でタップしてください。(「これでデベロッパーになりました!」と表示されるまで、連続でタップしてください。)
        その後、[設定]に戻ると、新たに[開発者向けオプション]が表示されるため、[USBデバッグ]にチェックが入っている場合は、チェックを外し「OFF」(無効)に設定してください。

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    「著作権保護のため、HDMI・MHL・USBなど、デジタル出力の接続中は視聴できません。」 「著作権保護のため、Google Cast・Miracast・Wi-Fi Directなどの接続中は視聴できません。」
    • モバイル機器がテレビなど外部機器への「デジタルコンテンツの出力中」状態である可能性があります。
      そのような場合は、モバイル機器に接続しているケーブルを抜く、または設定を変更するといった操作で、「デジタルコンテンツの出力中」状態を解除してください。
      それでも改善しない場合は、モバイル機器を再起動してください。

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    さまざまな制限と、その対処方法

    ここではXperia スマートフォンを例に説明します。お使いの機種やバージョンによって実際の画面と異なることがあります。

    制限事項によるトラブル
    [ホームネットワーク]をタップしても、BDレコーダーが表示されない
    • [ホームネットワーク]からは「家じゅうどこでも視聴」を利用できません(「ビデオ(ムービー)」アプリ対応のソニー製モバイル機器を除く)。
      [番組表]や[録画番組]からご利用ください。

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    [番組表]が表示されず、ライブ視聴ができない
    • ホームネットワーク(BDレコーダーを含む)にインターネットの常時接続環境が無い場合、「Video & TV SideView」アプリが番組情報を取得できず、ライブ視聴ができません。
      モデムやルーターの電源が入っているか、LANケーブルが抜けていないかなど、インターネットの接続が正常にできているかどうかご確認ください。

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    ライブ視聴ができない
    • BDレコーダーのモデル名を確認してください。BDZ-E520、BDZ-E510、BDZ-E500ではライブ視聴はおこなえません。

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    ライブ視聴も録画済み番組の視聴もできない

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    映像が途切れたり、止まったりする
    • BDレコーダーとルーターの接続を無線LANでおこなっている場合、有線LANによる接続に変更してみてください。

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    BDレコーダーの状態/設定
    ホームメニュー(設定画面)を開いている場合は

    BDレコーダーのホームメニュー(設定画面)を開いている場合は、「家じゅうどこでも視聴」ができません。
    リモコンの《戻る》ボタンを何度か押し、放送中のテレビ画面にしてください。

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    スタンバイモードの設定

    BDレコーダーの電源が「切」の状態でも、「Video & TV SideView」アプリからBDレコーダーのサーバー機能を起動する(Wake on LAN )事で「家じゅうどこでも視聴」を利用できます。
    しかし、スタンバイモードを「低消費待機」に設定している場合は、Wake on LAN が動作しません。
    以下の手順を参考に、スタンバイモードを「低消費待機」以外に設定してください。

    操作手順

    2016年以降発売の機種の場合

    1. リモコンの《ホーム》ボタンを押し、[設定/お知らせ]から[詳細設定]を選び、《決定》ボタンを押します。

    2. [本体設定]を選び、《決定》ボタンを押します。

    3. [スタンバイモード]を選びます。[スタンバイモード]を[低消費待機]に設定している場合は《決定》ボタンを押します。

    4. [バランス]または[瞬間起動]を選び、《決定》ボタンを押します。

    上記以外の機種の場合

    1. リモコンの《ホーム》ボタンを押します。

    2. ホームメニュー(設定画面)の一番左側にある[設定]から[本体設定]を選び、《決定》ボタンを押します。

    3. [スタンバイモード]を選びます。[スタンバイモード]を[低消費待機]に設定している場合は《決定》ボタンを押します。

    4. [標準]または[瞬間起動]選び、《決定》ボタンを押します。

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    BDレコーダーが最新のソフトウェアバージョンか

    ソフトウェアバージョンを最新にすることで改善する可能性があります。
    ソフトウェアバージョンを確認し、最新でない場合はアップデートしてください。

    ▼詳細Q&A:
    本体ソフトウェアバージョンを確認する
    ※ 現在のソフトウェアバージョンを確認する操作方法や、最新のソフトウェアバージョンを確認できます。

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    ネットワーク環境の確認
    複数台のルーターを設置している場合は

    直接インターネット回線に接続されていないルーターは、ルーター機能を無効にしてアクセスポイントモード(ブリッジモード、ハブモードなど、呼び方はメーカーによります)に変更にしてください。
    詳しくは、ルーター付属の取扱説明書か、ルーターメーカーのホームページをご覧ください。

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    暗号化されているか確認する

    無線LANルーターのSSIDを暗号化していない場合、BDレコーダーの映像を再生することはできません。
    暗号化については、ルーター付属の取扱説明書か、ルーターメーカーのホームページをご覧ください。

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    ルーターが「DLNA」に対応しているか確認する

    「DLNA」とは、デジタル家電(パソコンやモバイル機器を含む)どうしのネットワークを構築し、映像・音楽・写真をそのネットワーク内で楽しむことを実現するためのガイドラインです。
    お使いのルーターの「DLNA」対応については、ルーター付属の取扱説明書か、ルーターメーカーのホームページをご覧ください。

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    ルーターのネットワーク分離機能を確認する(プライバシーセパレータ機能など、呼び方はメーカーによります)

    この機能が有効の場合は、BDレコーダーとモバイル機器の通信が遮断され各々が認識しないため、設定を無効にしてください。
    ルーターメーカーによって設定方法が異なりますので、ルーター付属の取扱説明書か、ルーターメーカーのホームページをご覧ください。

    参考

    「モバイルWi-Fiルーター」をホームネットワーク内でご使用の方へ

    一部のモバイルWi-Fiルーターは、ネットワーク分離機能が出荷時から有効になっています。
    そのため、BDレコーダーとモバイル機器を同じSSID(ネットワーク名)に接続しても、機器間で通信できない場合があります。
    ルーター付属の取扱説明書などを確認し、ホームネットワークを構築可能なSSIDに接続し直すか、ネットワーク分離機能を無効にしてください。

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    最新のファームウェアバージョンにアップデートする

    ルーター付属の取扱説明書か、ルーターメーカーのホームページをご覧いただき、お使いのルーターが最新のファームウェアかご確認ください。

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    「家じゅうどこでも視聴」の制限事項
    「家じゅうどこでも視聴」の主な制限事項

     

    「家じゅうどこでも視聴」の主な制限事項
    • BDレコーダーを無線LAN接続したとき、電波が弱いと再生/ライブ視聴ができなかったり映像が乱れたりすることがあります。
    • お使いのホームネットワーク環境によっては、再生中に映像や音声が途切れることがあります。
    • 字幕放送の場合、字幕は切り換えられません。
      ※nasneがサーバーの場合は、字幕を切り換えられます。
    • 二か国語放送で、二重音声のタイトルの場合、ホームメニュー>[設定(または[設定/お知らせ] > [詳細設定])] > [ビデオ設定(または[録画/ダビング設定])]>[二重音声記録]の順で選んだ音声になります。また、[音声1]/[音声2]がある場合は、[音声1]になります。
    • 110度CSデジタル放送のライブ視聴は、「Video & TV SideView」アプリVer.2.6.1 以前ではできません。
    • 「家じゅうどこでも視聴」のときとBDレコーダーでは、見えかたが異なることがあります。
    • 編集したタイトルは、映像が乱れたり、視聴できなかったりすることがあります。
    • 「家じゅうどこでも視聴」と「外からどこでも視聴」を合わせて、同時に視聴できるモバイル機器は、お使いの世代によって異なります。

      2016年以降に発売された機種の場合:
      「家じゅうどこでも視聴」と「外からどこでも視聴」を合わせて、同時にモバイル機器最大2台まで視聴できます。

      2014年以前に発売された機種の場合:
      「家じゅうどこでも視聴」と「外からどこでも視聴」を合わせて、同時に視聴できるモバイル機器は1台です。
      複数のモバイル機器からは同時に視聴はできません。

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    「家じゅうどこでも視聴」で再生できないタイトルやチャンネルを確認する

     

    以下のタイトルやチャンネルは「家じゅうどこでも視聴」で再生できません
    • プレイリスト
    • 視聴年齢制限付きのタイトル
    • サブチャンネルのライブ視聴 *1
    • スカパー!プレミアムサービスのライブ視聴(対象機種:BDZ-SKP75)
    • 外付けUSBハードディスクに保存したタイトル(対象機種:BDZ-AX2700T/AT970T/AT950W/SKP75)
    • 本体前面のUSB端子につないだSeeQVault対応外付けUSB HDD内のタイトル(対象機種:2016年以降発売のモデル)
    • デジタルカメラやビデオカメラから取り込んだ動画や写真
    • インターネットサービスからダウンロードしたタイトル
    • BD/DVD(市販、レンタルを含む)に記録されたタイトル
    • BD(BD-R、BD-RE)より移動(ムーブバック)したタイトル *2
    • DVD(AVCHD方式)からBDレコーダーのハードディスクに取り込んだタイトル 
    *1 デジタル放送では、1つのチャンネルで2つの番組(メインチャンネル/サブチャンネル)を同時に放送する番組のことを、マルチ構成番組と呼びます。Video & TV SideView の場合、マルチ構成番組に対しては、メインチャンネルのみライブ視聴に対応します。
    *2 一部視聴できるタイトルもあります。視聴できるか確認する方法は、以下の詳細Q&Aをご覧ください。

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    BDレコーダーを使用することで「家じゅうどこでも視聴」ができなくなる操作を確認する

     

    BDレコーダーを使用することで「家じゅうどこでも視聴」ができなくなる操作一覧
    • ライブ視聴ができなくなる操作 *3
      • 2016年以降に発売されたトリプルチューナー(3番組同時録画)モデルの場合
        BDレコーダーの電源「入」「切」に関わらず、2番組以上録画中。
      • 2016年以降に発売されたダブルチューナー(2番組同時録画)モデル、2014年/2013年に発売されたモデルの場合
        BDレコーダーの電源「入」で1番組以上録画中、またはBDレコーダーの電源「切」で2番組以上録画中。
      • 2012年/2011年に発売されたトリプルチューナー(3番組同時録画)モデルの場合
        BDレコーダーの電源「入」で2番組以上録画中、またはBDレコーダーの電源「切」で3番組録画中。
      • 2012年/2011年に発売されたダブルチューナー(2番組同時録画)モデルの場合
        BDレコーダーの電源「入」で1番組以上録画中、またはBDレコーダーの電源「切」で2番組録画中。
    • 録画した番組の視聴ができなくなる操作
      • 2014年に発売されたモデルの場合
         BDレコーダーの電源「入」「切」に関わらず、2番組以上録画中。*4*6
      • 2013年に発売されたモデルの場合
        BDレコーダーの電源「入」「切」に関わらず、2番組以上録画中。*4
      • 2012年/2011年に発売されたトリプルチューナー(3番組同時録画)モデルの場合
        BDレコーダーの電源「入」で2番組以上録画中、またはBDレコーダーの電源「切」で3番組録画中。
      • 2012年/2011年に発売されたダブルチューナー(2番組同時録画)モデルの場合
        BDレコーダーの電源「入」で1番組以上録画中、またはBDレコーダーの電源「切」で2番組録画中。
      • 2014年/2013年/2012年に発売されたシングルチューナー(1番組録画)モデルの場合
        BDレコーダーの電源「入」「切」に関わらず、1番組以上録画中。

      ※ 2016年以降に発売されたモデルは、録画中の制限はありません。

    • 上記のどちらも視聴できなくなる操作
      ■2016年以降発売のモデルの場合
      • ホームメニューから設定を変更中
      • DVDダビングやBDなどでダビングモードを変更したダビング中(画質が「快適視聴」利用時を除く)
      • タイトルの編集中
      • 他のモバイル機器がBDレコーダーにアクセス中*3
      ■2014年以前に発売のモデルの場合
      • スカパー!プレミアムサービスLinkや、ケーブルテレビ(CATV)のLAN録画/LANムーブ中
      • ホームメニューから設定を変更中
      • おでかけ/おかえり転送中
      • タイトルダビング中 *5
      • タイトルの編集中
      • まるごとDVDコピー中
      • 写真の取り込み中
      • x-Pict Story HD作成中
      • x-ScrapBook作成中やx-ScrapBook書き出し中
      • BD-ROMや思い出ディスクダビングで作成したBD-Jメニュー付きディスクを再生中
      • インターネットサービスのビデオタイトルを視聴中

    *3  BDZ-E520、BDZ-E510、BDZ-E500 は、ライブ視聴に対応していません。

    *4  BDZ-ET2200/ET1200、BDZ-ET2100/ET1100 のチューナーCで録画中の場合、録画した番組の視聴はできません。

    *5  BDZ-EX3000、BDZ-AX2700T は、HDV/DVダビング中でも「家じゅうどこでも視聴」ができます。

    *6  快適視聴モードによる視聴時を除きます。

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    それでも改善しない場合は
    使い方相談窓口に問い合わせる

    お手数をおかけいたしますが、使い方相談窓口 までお問い合わせください。

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