文書番号 : S1307010051882 / 最終更新日 : 2024/04/10印刷する

「 VRモード 」と「 ビデオモード 」の違いや特長を教えてください。

    DVDディスクは、購入直後は映像(放送など)を記録できる状態になっていません。

    そのため、まず機器(ブルーレイディスクレコーダーなど)で用途にあわせてフォーマット(初期化)という処理をする必要があります。

    フォーマットの種類には、「VRモード」と「ビデオモード」がありますが、それぞれ特徴(録画可能な映像の種類や、ダビング後にできること)が異なります。

    詳しくは、以下をご覧ください。

    「VRモード」と「ビデオモード」の違い

    記録モードできること(メリット)できないこと(デメリット)
    VRモード

    デジタル放送(地上・BS・110度CS)を記録できる *1

    VRモードに対応した再生機器でないと再生できない

    ビデオモード

    ファイナライズすれば、多くの再生機器で再生できる *2

    デジタル放送を記録できない

    *1  デジタル放送は、「CPRM対応のDVD-R」または「CPRM対応のDVD-RW」ディスクをVRモードでフォーマットした場合のみ記録できます。
    *2  「ファイナライズ」とは、映像を記録したDVDを他機器で再生できるようにする処理のことです。詳しくは、以下のリンク先ページをご参照ください。
    ファイナライズとはなんですか?

    ご注意

    • ビデオモードでDVDディスクを作成しファイナライズを実行すると、必ずメニュー画面がつきます。
      また、ファイナライズを実行しなければメニュー画面はつきませんが、他機器で再生できなくなります。
    • 「VRモード」「ビデオモード」どちらでダビングをしても、画質・音質に違いはありません。