「C:21:00」の自己診断表示 (エラーコード) が表示される(ハンディカム)
「C:21:00」の自己診断表示 (エラーコード) が表示される。
自己診断機能が働いたときのエラーコードです。
説明
エラーコード | 考えられる原因 |
---|---|
C:21:00 |
カメラ内部が結露している場合に表示されます。 結露を検知するセンサーに何らかの異常が起きている場合に表示されます。 |
結露が起こりやすいのは次のように、温度差のある場所へ移動したり、湿度の高い場所で使ったりするときです。
- 冬など寒いところから暖房の効いたところへ持ち込んだ時
- 夏、冷房の効いた部屋や車内から暑い屋外へ持ち出した時
- スコールや夏の夕立の後
- 温泉などの高温多湿の場所
結露を起こりにくくするためには
温度差の激しい場所へ移動したときなど、カメラ内部に水滴が発生しやすくなります。
温度差の激しい場所へカメラを持ち込む時は、カメラをビニール袋に入れ、空気が入らないようにビニール袋の口をテープなどで塞ぎ密封します。
移動後は、移動先の温度になじんでからカメラを取り出し、ご使用ください。
内容
対処方法
カメラの電源を切って、直射日光の当らない湿気の少ないところで放置してから、もう一度電源を入れてください。
テープに記録するハンディカムをお持ちの場合
カセットテープを取り出し、「カセットぶた」を開けたままで電源を切り、放置してください。 結露した状態でテープを入れたままにすると、テープがヘッドに貼りつきがヘッドやテープを痛めたり、故障の原因になることがあります。
DVDに記録するハンディカムをお持ちの場合
DVDは取り出さずに電源を切り、放置してください。
上記をおこなっても改善されない場合
上記をおこなっても改善しない場合は、故障と思われますので修理をお申し込みください。
修理料金の目安や修理のお申し込み方法については、以下のページをご覧ください。