ディスクが取り出せない(トレイが開かない)
ディスクが取り出せない(トレイが開かない)
ブルーレイディスクレコーダーの状態により対処方法が異なります。本体やリモコンの《開/閉》ボタンを押したあとに、本体表示窓、または本体前面のランプの状態をご確認ください
目次
内容
事前確認
- ブルーレイディスクレコーダー(以下、BDレコーダー)には、パソコンのようにイジェクト穴に針金などを押しこんでトレイを開ける機能はありません。
- リモコンの《開/閉》ボタンを押した際のみトレイが開かない場合は、下記ページをご覧ください。
▼詳細Q&A:
付属のリモコンでレコーダーが操作できない / リモコンのききが悪い - ディスクへ録画中やダビング中(ディスクの録画終了処理中/ファイナライズを含む)はトレイを開けません。
ダビングなどの処理が終わるまでお待ちください。
対処方法
本体表示窓に「TRAY LOCKED」あるいは「LOCK」と表示されるか、本体前面の「ディスク」「番組おでかけ」「カメラ取込み」ランプが赤く点滅する場合
本体表示窓、本体前面のランプの状態を確認する
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2013年以前発売モデル:本体表示窓に「TRAY LOCKED」と表示される場合
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2014年発売モデル:本体前面の「ディスク」「番組おでかけ」「カメラ取込み」ランプが赤く点滅する場合
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2016年以降発売モデル:本体表示窓に「LOCK」と表示される場合
対処方法
BDレコーダーがトレイを開閉できない状態に設定されています。
お手数をおかけいたしますが、使い方相談窓口 までお問い合わせください。
本体表示窓に「OPEN」と表示されるか、本体前面の「ディスク」ランプが白く点滅する場合
本体表示窓、本体前面のランプの状態を確認する
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2013年以前発売モデル:本体表示窓に「OPEN」と表示(または点滅)される場合
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2014年~2017年発売モデル:本体前面の「ディスク」ランプが白く点滅する場合
対処方法
ディスクをトレイから強制的に取り出し(強制排出)、本体をリセットします。
- ご注意
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コンセントの抜き差しをおこないますと、本体のリセット動作が発生します。
リセット操作をおこないますと、デジタル放送の番組表データが消えてしまいます。
デジタル放送をしばらく視聴すれば、視聴したデジタル放送の番組表を再取得します。
※ 2012年以降発売のBDレコーダーは、番組表のオプションメニューから「番組表取得」をすることでも番組表を再取得することができます。 -
リセット(再起動)は、録画した番組が消える操作ではありませんが、本体に不具合がある時におこないますと、ごく稀にではありますが録画した番組が消えてしまう可能性がございます。
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また、今回ご指摘の症状が機械的なトラブルが要因で発生している場合、リセット動作により、再起動が正常にかからず、次回正常に起動しなくなる場合がございます。
ご了承のうえでディスクの取り出し操作をおこなってください。 - 「RECOVER xxx%」表示中に、BDレコーダーの電源コードを抜いたり、再起動(リセット)したりしないでください。
内蔵 HDD の故障の原因となります。
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本体の電源を切ります。
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本体表示窓や前面のセンターLEDが消灯した状態(一部機種では時計表示の状態)になったら、電源コードを抜きます。
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本体の《開/閉》ボタンを押し続けながら、電源コードをつなぎ直します。
強制排出の機能がはたらきトレイが開きます。 -
トレイが開いたら、《開/閉》ボタンから指をはなします。
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ディスクをトレイから取り出します。
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トレイを閉めます。
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本体をリセット(再起動)します。
▼詳細Q&A:
本体をリセット(再起動)したい
以上で、手順は完了です。
それでも改善しない、何度もトレイが開かない症状が出る場合は
上記の内容をお試しいただいても改善しない場合は、
ブルーレイディスクレコーダーの故障が考えられるため、修理のお申し込みをおすすめします。
修理料金やお申し込み方法については、以下のページをご参照ください。
修理のご相談
https://www.sony.jp/support/repair.html