Num Lock機能を無効にする

Num Lock機能が有効になっていると、特定のアルファベットキーを押したとき、アルファベットではなく数字が表示されるようになります。

これは数字の入力をしやすくするためで、例えば[U]、[I]、[O]などのキーを押したときに、同じキーの左下に印字されている「4」、「5」、「6」などの数字が表示されるようになります。データ入力をしたり、表計算ソフトを使ったりするときに便利です。

この機能を利用しない場合は、キーボードの[Num Lk]キーを押して、機能を無効にしてください。

Num Lock機能を有効にすると、次の図の中で水色に囲まれた部分のアルファベットキーが、数字や記号のキーに変わります。

Caps Lock機能を無効にする

Caps Lock機能が有効になっていると、アルファベットが大文字で入力されるようになります。

アルファベットを小文字で入力したい場合はCaps Lock機能を無効にします。キーボードの[Shift]キーを押しながら[Caps Lock]キーを押してください。

参考

Caps Lock機能を使わず、[Shift]キーとアルファベットキーの組み合わせで、大文字/小文字の入力を切り替えることもできます。[Shift]キーを押しながらアルファベットキーを押してください。

• Caps Lock機能が無効になっている場合
  [Shift]キーを押しながらアルファベットのキーを押すと、大文字で入力できます。
• Caps Lock機能が有効になっている場合
  [Shift]キーを押しながらアルファベットのキーを押すと、小文字で入力できます。

ローマ字入力/かな入力の設定を変更する

入力方式をローマ字入力とかな入力のどちらに設定しているかで、キーを押したときに表示される文字が変化します。

以下の手順に従って、普段ご使用になっている入力方式に変更してください。

1. 言語バーの[KANA]をクリックして、ローマ字入力/かな入力を切り替えます。

   

   ローマ字入力に設定されている場合とかな入力に設定されている場合では、以下のように言語バーの表示が異なります。

   ローマ字入力に設定	かな入力に設定
   [KANA]が押されていない状態	[KANA]が押されている状態

   以下のQ&Aもご覧ください。

   ▼関連Q&A：
   [Windows Vista] MS-IMEでのローマ字入力・かな入力を切り替える方法
   

2. 手順1で改善しない場合は、以下の方法でIMEの設定を初期値に戻します。

   言語バーの[ツール]ボタンをクリックし[プロパティ]をクリックして表示された画面で、[その他]タブの[プロパティの設定を既定値に戻す]ボタンをクリックします。設定の画面は[OK]ボタンをクリックして閉じます。

   

   • 操作を確認するメッセージが表示された場合は、[はい]ボタンをクリックします。
   • [その他]タブがない場合は、[全般]タブの[その他]欄にある[標準に戻す]ボタンをクリックします。

キーボードドライバーを更新する

キーボードドライバーが英語キーボードのものになっていると、正しく文字を入力できません。この場合、以下のように入力されます。

• [Shift]+[2]キーを押すと「@」が入力される
• [Shift]+[ほ]キーを押すと「＿(アンダーバー)」が入力される
• [Shift]+[9]キーを押すと「(」が入力される
• [Shift]+[0]キーを押すと「)」が入力される
• [へ]キーを押すと「＝」が入力される
• [U]キーを押すと「4」が入力される
• [ろ]キーを押しても何も入力されない

以下のQ&Aを参照して、キーボードドライバーを日本語キーボードのものに変更してください。

▼関連Q&A：
[Windows Vista] キーボードドライバーを更新する方法