文書番号 : S1005191076093 / 最終更新日 : 2019/03/19

[VAIO Care Ver.6.*] ハードウェアを診断する方法

対象製品カテゴリー・製品

 
Q

[VAIO Care Ver.6.*]
ハードウェアを診断する方法

  • 「VAIO Care」を使用して、ハードウェアを診断する方法について教えてください。
  • ハードウェアを診断する際の注意事項を教えてください。
 
A

PCのトラブルを未然に防ぐため、注意事項をご確認の上、定期的に診断をお試しください

対象製品

アプリケーションソフトウェア
VAIO Care Ver.6.*

説明

PCに発生する不具合には、ハードウェアが故障している場合と、ソフトウェアやPCの設定などが原因となっている場合とがあります。
「VAIO Care」のハードウェア診断機能を使用して、VAIOに不具合が発生した際に、ハードウェアに故障があるかどうかを診断できます。

[VAIO Care]画面

内容

操作方法

診断を行う際の注意事項
  • 通常起動(Normalモード)で実行します。
    セーフモード(Safeモード)で診断を行うと、正しい結果を得られません。

  • 常駐しているプログラムで終了可能なものは、すべて終了してから診断を行います。 システムを常時監視しているソフトウェア(ウイルス除去ソフトウェアなど)や、ソフトウェアが常駐している環境では、正しい診断結果が得られない、実行にかかる時間が非常に遅くなる、途中で停止するなどの可能性があります。

  • 「VAIO Care」のハードウェア診断は、VAIO本体各部のハードウェアをテストするための機能です。 ネットワーク、USBなどの一部の項目を除き、周辺機器を診断したり、周辺機器が接続された状態を診断する機能はありません。

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ハードウェアを診断する方法

操作手順

  • 以下は、「VAIO Care Ver.6.1」の画像を使用しています。
    ご使用のモデルやソフトウェアのバージョンにより、表示される画面が異なる場合があります。
  1. [スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]-[VAIO Care]をクリックします。

    • VAIO本体に[ASSIST]ボタンがある場合は、[ASSIST]ボタンを押して「VAIO Care」を起動することもできます。
  2. [VAIO Care]画面が表示されるので、[診断]をクリックし、[ハードウェア]をクリックします。

    [VAIO Care]画面

  3. 画面右側に表示された項目から、診断したい項目をクリックします。

    [VAIO Care]画面

  4. 手順3で選択した項目の診断が始まります。
    表示される画面にそって操作を行います。

    [VAIO Care]画面

    • 上記はCPUテストの場合の画面です。

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診断できる項目

「VAIO Care」の[診断]-[ハードウェア]をクリックすると、以下の項目について個別に診断ができます。

  • 診断できる項目は、お使いのVAIOや「VAIO Care」のバージョンによって異なります。
  • CPU

    CPUの診断では、PCのCPUの状態をテストします。
    CPUは、ソフトウェアにアクセスするときのOSのスピードを制御します。

  • メモリー

    メモリーの診断では、「Windowsメモリ診断ツール」でPCのメモリーを診断します。
    テストが終了すると、PCが自動的に再起動します。

  • ハードディスク

    ハードディスクの診断では、診断したいドライブを選んで[OK]をクリックします。
    [VAIO Care]設定画面から[設定]で上級者向けのオプションを選ぶこともできます。

    ご注意
    • 搭載されているハードディスクの容量によって、診断にかかる時間が変わります。目安は100GBで1時間です。
    • 暗号化されたハードディスクは診断できません。
    • SSD搭載モデルの場合は、[ハードディスク]の項目が表示されないことがあります。
      「VAIO Care」ではOSから取得した情報をもとに診断項目を表示しているため、同じモデルでも表示が異なる場合があります。
  • ビデオ

    ビデオの診断では、PCのビデオカード(ディスプレイアダプター)とビデオドライバーのパフォーマンスを診断します。
    ビデオカードとビデオドライバーは、液晶ディスプレイに画像などを表示する際に使用されます。

    ご注意

    ビデオの診断を始めると、液晶ディスプレイでは色とパターンが次々に表示されます。
    パターンは高速で点滅する場合がありますので、近くで液晶ディスプレイを見ないようにご注意ください。

  • CDドライブ

    CDドライブの診断では、CDドライブのパフォーマンスをテストします。
    データを記録しているCDメディアをドライブに入れてください。

  • DVDドライブ

    DVDドライブの診断では、DVDドライブのパフォーマンスをテストします。
    データを記録しているDVDメディアをドライブに入れてください。

  • ソニーメモリースティックコントローラー

    ソニーメモリースティックコントローラーの診断では、メモリースティックスロットと、関連するソフトウェア(ドライバー)のパフォーマンスをテストします。
    このテストでは、メディア自体のチェックは行いません。

  • USB

    USBの診断では、PCのUSBポートの動作を診断します。
    USBの診断は、USBのインターフェイスとドライバーの診断のみで、取り付けられたUSB機器の診断は行いません。

    ご注意

    USB接続のキーボード、マウスが付属しているモデルの場合は、接続しているままの状態で診断を行います。
    上記以外のUSB機器を接続している場合は、取りはずしてから診断を行います。

  • バッテリー

    バッテリー診断では、PCのバッテリーの充電能力を計測します。
    バッテリーの状態として、[良好]、[正常]、[注意]、[警告]のいずれかがバッテリー診断の画面に表示されます。
    バッテリーの状態が[注意]、または[警告]の場合には、できるだけ早くバッテリーを交換してください。

    [バッテリー診断]画面

  • LAN

    ローカルエリアネットワーク(LAN)の診断では、有線でのインターネット接続の設定だけをチェックします。
    無線LAN(ワイヤレスLAN)のネットワーク機器の診断は行いません。

  • ファン

    ファンの診断では、PCのファンの動作をチェックします。
    ファンは過熱による故障を防ぐため、PCを冷却するのに使われています。

  • ブルーレイディスクドライブ

    ブルーレイディスクドライブの診断では、ブルーレイディスクドライブのパフォーマンスをテストします。
    データを記録しているブルーレイディスクをドライブに入れてください。

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参考情報

「VAIO Care」の設定画面で[上級者向けの診断項目を表示する]にチェックがついている場合は、[診断]に[ソフトウェア]という項目も表示されます。
[ソフトウェア]からは、「VAIOスタートアップ設定ツール」、または「VAIO One Touch Startup Tool」を起動できます(VPCM12シリーズを除く)。

[VAIO Care]画面

  • 上記の画像は一例です。

「VAIOスタートアップ設定ツール」、および「VAIO One Touch Startup Tool」は、VAIOにインストールされているソフトウェアの常駐を一時的に解除し、お買い上げ時の状態に戻したり、各ソフトウェアの常駐を個別に解除することができます。
2010年9月以降に発売されたモデル(VPCEE4シリーズを除く)には、「VAIOスタートアップ設定ツール」がインストールされています。
上記以外のモデルは「VAIO One Touch Startup Tool」がインストールされています。

「VAIOスタートアップ設定ツール」、「VAIO One Touch Startup Tool」の操作方法については、下記の関連Q&Aをご参照ください。

▼関連Q&A:
[VAIO One Touch Startup Tool] スタートアップの設定を簡単に工場出荷時の状態へ戻す方法
[VAIOスタートアップ設定ツール] スタートアップの設定を簡単に工場出荷時の状態へ戻す方法

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