[VAIOスタートアップ設定ツール] スタートアップの設定を簡単に工場出荷時の状態へ戻す方法
[VAIOスタートアップ設定ツール]
スタートアップの設定を簡単に工場出荷時の状態へ戻す方法
- 「VAIOスタートアップ設定ツール」の使い方を教えてください。
- 常駐しているアプリを工場出荷時の状態に戻したいです。
「VAIOスタートアップ設定ツール」を使用して、追加した常駐アプリを無効にします
対象製品
- アプリケーションソフトウェア
- VAIOスタートアップ設定ツール
説明
-
「VAIOスタートアップ設定ツール」は、追加した常駐アプリを無効にし、簡単に工場出荷時の状態へ戻すことができます。
追加した常駐アプリによって問題が発生していないかの切り分けを助けるアプリです。- 任意で無効に設定された常駐アプリは、本設定では有効になりません。
-
2008年4月～2010年8月に発売された「VAIO One Touch Startup Tool」プリインストールモデルの場合は、下記関連Q&Aをご参照ください。
▼関連Q&A：
[VAIO One Touch Startup Tool] スタートアップの設定を簡単に工場出荷時の状態へ戻す方法
目次
内容
操作方法
「VAIOスタートアップ設定ツール」を起動する方法
「Windows 8」をご使用の場合
「Windows 7」をご使用の場合
[スタート]ボタンを選択し、[プログラムとファイルの検索]欄に「jc」と入力し、[Enter]キーを押します。
[ユーザー アカウント制御]画面が表示された場合は、[はい]ボタンを選択します。
パスワードの入力画面が表示された場合は、管理者権限を持つアカウントのパスワードを入力し、[はい]ボタンを選択します。「VAIOスタートアップ設定ツール」が起動します。
- 参考
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「VAIO Care」から起動することもできます。
手順については、下記をご参照ください。「VAIO Care Ver.7.*」以降の場合
- 下記は「VAIO Care Ver.8.*」の画像です。
お使いのモデルにより、画面が異なる場合があります。
[スタート]ボタンを選択し、[すべてのプログラム]-[VAIO Care]を選択します。
Windows 8をご使用の場合は、[スタート]画面から[VAIO Care]を選択します。- [ASSIST]ボタンが搭載されているモデルの場合は、[ASSIST]ボタンを押します。
[VAIO Care]画面が表示されるので、右上にある
を選択します。
[VAIO Care の設定]画面、または[VAIO Care Settings]画面が表示されるので、[高度な設定]を選択し、[上級者向けの診断ツールとリカバリーツールを表示する]にチェックをつけます。
[OK]ボタンを選択し、[VAIO Care の設定]画面、または[VAIO Care Settings]画面を閉じます。
[VAIO Care]画面に戻り、[その他の機能]を選択し、[復元とリカバリー]を選択します。
[復元とリカバリー]画面が表示されるので、[VAIO スタートアップ設定ツール]を選択します。
「VAIOスタートアップ設定ツール」が起動します。
- 下記は「VAIO Care Ver.8.*」の画像です。
「VAIO Care Ver.6.*」の場合
[スタート]ボタンを選択し、[すべてのプログラム]-[VAIO Care]を選択します。
- [ASSIST]ボタンが搭載されているモデルの場合は、[ASSIST]ボタンを押します。
[VAIO Care]画面が表示されるので、右上にある
を選択します。
設定画面が表示されるので、[診断]を選択し、[上級者向けの診断項目を表示する]にチェックをつけます。
[OK]ボタンを選択し、設定画面を閉じます。
[VAIO Care]画面に戻り、[診断]を選択し、[ソフトウェア]を選択します。
[ソフトウェア]画面が表示されるので、[VAIO スタートアップ設定ツール]を選択します。
「VAIOスタートアップ設定ツール」が起動します。
スタートアップの設定を工場出荷時の状態へ戻す方法
- ご注意
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以下の操作を行うと、追加されたアプリの常駐が解除され、工場出荷時の常駐アプリの状態に戻ります。
また、プリインストールのアプリでも、インストーラーなどでご自分でセットアップを行うタイプのアプリは、本操作で常駐が解除されます。
操作を行う際は、以下の点にご注意ください。- ウイルス対策アプリや、ファイアウォール機能を含む総合セキュリティーアプリの常駐を解除してしまうと、ウイルスの感染を防止したり、不正アクセスなどのセキュリティー対策ができなくなります。
- 「Giga Pocket Digital」にて録画予約を行っている場合、常駐を解除すると予約した時間になっても録画が開始されません。
お客様がインストールされたアプリで、以下の操作を行えない場合は、アプリの製造元へスタートアップの設定を変更する方法をお問い合わせください。
- 表示される画面はご使用のモデルにより異なる場合があります。
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「VAIOスタートアップ設定ツール」を起動する方法を参照して、「VAIOスタートアップ設定ツール」を起動します。
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確認画面が表示されるので、ネットワーク接続を中止し周辺機器を取りはずしてから、[上記の内容を確認して利用する]にチェックをつけて、[OK]ボタンを選択します。
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「VAIOスタートアップ設定ツール」の[簡単設定]画面が表示されるので、[既定値に変更する]ボタンを選択します。
- 参考
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スタートアップの設定状態を確認したり、1つずつ常駐プログラムを終了したい場合は、[詳細設定]ボタンを選択します。
[スタートアップ一覧]画面が表示されるので、任意の設定を行います。-
[キャンセル]ボタンを選択し、[VAIOスタートアップ設定ツール]画面に戻ることができます。
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「種類」欄には下記いずれかが表示されます。
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既定：
購入時よりインストールされているアプリ -
追加：
お客様が別途インストール、またはセットアップされたアプリ- 出荷状態以降に追加されたアプリが対象となりますので、セキュリティーアプリなど、プリインストールされているにもかかわらず「追加」と表示される場合があります。
「追加」と表示されている項目の中で、チェックがはずれた項目の「スタートアップ項目」を必ず確認し、プリインストールにもかかわらずチェックがはずれていないかをご確認ください。
- 出荷状態以降に追加されたアプリが対象となりますので、セキュリティーアプリなど、プリインストールされているにもかかわらず「追加」と表示される場合があります。
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[以下のスタートアップを解除し、お買い上げ時の設定に変更します。]というメッセージが表示されるので、解除する常駐アプリの一覧を確認し、[OK]ボタンを選択します。
- ご注意
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セキュリティーアプリなど、プリインストールアプリであっても出荷状態以降にセットアップしたものは、常駐が解除されてしまいます。
リストアップされている項目にプリインストールアプリが含まれている場合は、[スタートアップ一覧]画面で、個別にチェックをつけ直してください。
[本機を再起動します。]というメッセージが表示されるので、[OK]ボタンを選択します。
Windowsが再起動します。
再起動後、[ユーザー アカウント制御]画面が表示された場合は、[はい]ボタンを選択します。
また、パスワードの入力画面が表示された場合は、管理者権限を持つアカウントのパスワードを入力し、[はい]ボタンを選択します。[ユーザー アカウント制御]画面が表示されない場合は、手順9.に進みます。
[スタートアップをお買い上げ時の設定に変更しました。]というメッセージが表示されるので、[キャンセル]ボタンを選択します。
- 参考
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[元に戻す]ボタンを選択すると、「VAIOスタートアップ設定ツール」が起動し、[スタートアップ一覧]画面が表示されます。
発生していたトラブルが解決しているかを確認します。
以上で操作は完了です。
- 参考
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次回「VAIOスタートアップ設定ツール」を起動した際に、手順8.のメッセージ画面が表示された場合は、[キャンセル]ボタンを選択してください。
スタートアップの設定を変更前の状態へ戻す方法
「VAIOスタートアップ設定ツール」を起動する方法を参照して、「VAIOスタートアップ設定ツール」を起動します。
確認画面が表示されるので、ネットワーク接続を中止し周辺機器を取りはずしてから、[上記の内容を確認して利用する]にチェックをつけて、[OK]ボタンを選択します。
「VAIOスタートアップ設定ツール」の[簡単設定]画面が表示されるので、[元に戻す]ボタンを選択します。
以下のメッセージが表示されるので、[OK]ボタンを選択します。
メッセージ内容：
「VAIO スタートアップ設定ツールを使用する前のスタートアップの設定に戻しました。」
以上で操作は完了です。