[Internet Explorer 11.0] アドオンを無効/有効にする方法
[Internet Explorer 11.0]
アドオンを無効/有効にする方法
- アドオンを無効にする、または無効にしたアドオンを再度有効にする方法を教えてください。
- 画面の下部に「アドオンを無効にすることで、閲覧の速度を上げます。」というメッセージが表示されるようになりました。
「Internet Explorer」の起動時に設定する方法と、[ツール]ボタンから設定する方法があります
対象製品
- アプリケーションソフトウェア
- Internet Explorer 11.0
説明
「アドオン」とは、「Internet Explorer」などのブラウザーにさまざまな機能を追加するために、各社から提供されている拡張プログラムのことです。
アドオンの例としては、検索機能を強化するツールバー、ポップアップ広告のブロック機能、閲覧するサイトの安全性を確認するセキュリティー機能、特定のショッピングサイト内の商品検索などが挙げられます。
幅広いジャンルのアドオンが各社から提供されており、多くの場合は無料でインストールできます。
アプリをインストールする際に、自動でインストールされる場合もあり、ユーザーが意図しないアドオンが組み込まれることもあります。
アドオンを組み込むことで、ブラウザーをより便利に利用できますが、多くのアドオンを組み込んだ結果、ブラウザーの起動速度やWebページの表示速度が遅くなる場合があります。
また、アドオンと「Internet Explorer」のバージョンの不整合などにより、予期せずに「Internet Explorer」が強制終了することがあります。
「Internet Explorer」の動作が遅く感じたり、強制終了するなど動作が不安定に感じる場合は、組み込まれているアドオンを確認することをおすすめします。
アドオンが閲覧速度に影響していると思われる場合、「アドオンパフォーマンスアドバイザー」という機能により、アドオンの無効を促すメッセージが表示されます。
詳細については、下記の関連Q&Aをご参照ください。
▼関連Q&A:
[Internet Explorer 11.0] アドオンパフォーマンスアドバイザーでアドオンを管理する方法
内容
事前確認
- ご注意
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アドオンを無効にすると、一部のWebページが正常に表示されなくなることがあります。
その場合は、いったん無効にしたアドオンを再び有効にして、正常に表示されるかを確認してください。
操作方法
すべてのアドオンを一時的に無効にする方法
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[ファイル名を指定して実行]画面で、以下の文字列を入力し、[OK]ボタンを選択します。
iexplore.exe□-extoff- 上記の□は半角スペースです。
[ファイル名を指定して実行]する方法については、下記の関連Q&Aをご参照ください。
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すべてのアドオンを一時的に無効にして「Internet Explorer」が起動します。
アドオンは、「Internet Explorer」を再起動するまでの間のみ無効となります。
以上で操作は完了です。
特定のアドオンを無効にする方法
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「Internet Explorer」を起動します。
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画面の右上にあるを選択し、[アドオンの管理]を選択します。
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[アドオンの管理]画面が表示されるので、[アドオンの種類]欄の[ツールバーと拡張機能]を選択し、[表示]欄の[▼]を選択して、[すべてのアドオン]を選択します。
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PCにインストールされているすべてのアドオンが一覧で表示されるので、無効にするアドオンを選択し、[無効にする]ボタンを選択します。
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無効にするアドオンごとに、手順4を繰り返します。
完了したら、[閉じる]ボタンを選択します。
以上で操作は完了です。
特定のアドオンを有効にする方法
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「Internet Explorer」を起動します。
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画面の右上にあるを選択し、[アドオンの管理]を選択します。
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[アドオンの管理]画面が表示されるので、[アドオンの種類]欄の[ツールバーと拡張機能]を選択し、[表示]欄の[▼]を選択して、[すべてのアドオン]を選択します。
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PCにインストールされているすべてのアドオンが一覧で表示されるので、有効にするアドオンを選択し、[有効にする]ボタンを選択します。
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有効にするアドオンごとに、手順4の操作を繰り返します。
完了したら、[閉じる]ボタンを選択します。
以上で操作は完了です。