[VAIOリカバリーセンター] リカバリーメディア(リカバリーディスク)を作成する方法
[VAIOリカバリーセンター]
リカバリーメディア(リカバリーディスク)を作成する方法
リカバリーメディア(リカバリーディスク)を作成する方法について。
「VAIOリカバリーセンター」を使用して作成します
対象製品
- アプリケーションソフトウェア
- VAIOリカバリーセンター Ver.1.8
VAIOリカバリーセンター Ver.1.7
VAIOリカバリセンター Ver.1.*
内容
事前確認
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下記では「VAIOリカバリセンター Ver.1.1」の画像を使用しています。
ご使用のモデルにより、表示される画面が異なる場合があります。 -
ご使用のモデルによって、必要なメディアの枚数は異なります。
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ご使用のバージョンによっては、CD-RメディアやCD-RWメディアではリカバリーメディアを作成できない場合があります。
その場合は、DVDメディアをお使いください。 -
DVD+RWメディア、DVD-RWメディア、およびCD-RWメディアも使用できますが、推奨いたしません。
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作成したリカバリーメディアは、作成の際に使用したVAIOでしか使うことができません。
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ハードディスク上の空き容量が少ない場合は、リカバリーメディアの作成はできません。
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操作中に[ユーザー アカウント制御]画面が表示された場合は、[続行]ボタン、または[許可]ボタンをクリックしてから、次の操作を行ってください。
標準ユーザーでご利用の場合や、およびユーザーアカウント制御の概要については、下記をご参照ください。 -
外付けドライブをご使用の場合は、「VAIOリカバリーセンター」を起動する前にPCに外付けドライブを接続する必要があります。
操作方法
- 例として、DVD-Rメディアを2枚使用した場合の手順を説明します。
- 参考
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Windows Vista 64ビット版をインストールしたモデルをご使用の場合は、64ビット版、32ビット版のどちらに対応したリカバリーメディアであるかを記載してください。
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「VAIOリカバリセンター Ver.1.6」では、以下のメッセージが表示されます。
メッセージ内容:
「リカバリディスクの作成に成功しました。
ディスクを取り出し、表面(印刷面)に「リカバリディスク 1/3(Windows Vista 64ビット)」と書いてください。」- 上記の画面は一例です。
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メディアの記録面に触れたり、汚したりしないでください。
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メディアの表面(印刷面)に文字を書くときは、油性のフェルトペンなどをお使いください。
ボールペンなど鋭利なもので書くと、記録面を傷つける原因になります。 -
複数枚に渡るリカバリーメディアの作成を中断し、リカバリー領域からリカバリーを実施した場合であれば、リカバリーメディア作成の作業途中である情報が残るようになっています。
例)
リカバリーメディアが全部で3枚作成が必要なモデルの場合、1枚目だけ作成し、2枚目と3枚目を作成せずに作業を終了します。
その後にリカバリー領域からリカバリーを行い、リカバリー後に「VAIOリカバリセンター」より「状態」を確認すると、1枚目のみ「作成済」の状態になっています。
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[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]-[VAIO リカバリセンター]-[VAIO リカバリセンター]をクリックします。
- 「VAIOリカバリーセンター Ver.1.7」以降の場合は、[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]-[VAIO リカバリーセンター]をクリックします。
- 参考
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「VAIO Care」プリインストールモデルの場合は、以下の操作で起動することもできます。
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[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]-[VAIO Care]-[VAIO Care]をクリックします。
- [ASSIST]ボタンが搭載されているモデルの場合は、[ASSIST]ボタンを押します。
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[VAIO Care]画面が表示されるので、[リカバリーと復元]をクリックし、[VAIOリカバリツールの起動]をクリックします。
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[リカバリディスクの作成]をクリックし、[開始]ボタンをクリックします。
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内容をよく読み、[次へ]ボタンをクリックします。
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[2 枚のDVDを使ってリカバリディスクを作成する。]にチェックをつけ、[次へ]ボタンをクリックします。
- ご使用のモデルによって、必要なメディアの枚数は異なります。
- 参考
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DVD-R DLメディア、またはDVD+R DLメディアを使用してリカバリーメディアを作成する場合は、[**枚のDVD-DLを使ってリカバリディスクを作成する。]にチェックをつけます。
- 表示される枚数は、モデルにより異なる場合があります。
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CD-Rメディアを使用してリカバリーメディアを作成する場合は、[**枚のCDを使ってリカバリディスクを作成する。]にチェックをつけます。
- 表示される枚数は、モデルにより異なる場合があります。
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「VAIOリカバリセンター Ver.1.3」以降では、CD-Rメディア、またはCD-RWメディアでリカバリーメディアを作成できない場合があります。
その場合は、DVDメディアをご使用ください。 -
「VAIOリカバリセンター Ver.1.4」以降の場合は、正常にリカバリーメディアが作成されたか確認することができます。
画面左下の[リカバリディスクの作成後、ディスクが正しく作成できたか確認を行う。]にチェックをつけてください。
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未使用のDVD-Rメディアをドライブに挿入し、[OK]ボタンをクリックします。
- 参考
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未使用のメディアを挿入しているにもかかわらず、「未使用のディスクを入れてください」と表示されてドライブが開く場合があります。
その場合は、メディアを入れた状態で再度ドライブを閉め、しばらく待ってから[OK]ボタンをクリックします。 -
メディアが対応していない場合、または使用済みのメディアを挿入した場合は、以下のようなメッセージが表示されます。
- 下記のメッセージは一例です。
お使いの「VAIOリカバリーセンター」のバージョン、および使用するメディアにより、メッセージが異なる場合があります。
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メディアが対応していない場合
メッセージ内容:
「ディスクの種類が違います。
未使用のDVDを入れてください。」 -
使用済みのメディアを挿入した場合
メッセージ内容:
「未使用のDVDを入れてください。
異なる種類、または使用済みのディスクが挿入されました。
正しいディスクを入れて、[OK]をクリックしてください。」
- 下記のメッセージは一例です。
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リカバリーメディアの作成が開始されるので、しばらく待ちます。
- 画面上のパーセント表示がしばらく進まないことがありますが、ハードディスクのアクセスランプが点滅している場合は、リカバリーメディアを作成中です。
しばらくそのままでお待ちください。
- 画面上のパーセント表示がしばらく進まないことがありますが、ハードディスクのアクセスランプが点滅している場合は、リカバリーメディアを作成中です。
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以下のメッセージが表示されるので、DVD-Rメディアを取り出して、DVD-Rメディアに「リカバリディスク 1/2」と記載します。
[OK]ボタンをクリックします。メッセージ内容:
「リカバリディスクの作成に成功しました。
ディスクを取り出し、表面(印刷面)に「リカバリディスク 1/2」と書いてください。」 -
未使用のDVD-Rメディアをドライブに挿入して、[OK]ボタンをクリックします。
リカバリーメディアの作成が続行されます。- 画面上のパーセント表示がしばらく進まないことがありますが、ハードディスクのアクセスランプが点滅している場合は、リカバリーメディアを作成中です。
しばらくそのままでお待ちください。
- 画面上のパーセント表示がしばらく進まないことがありますが、ハードディスクのアクセスランプが点滅している場合は、リカバリーメディアを作成中です。
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以下のメッセージが表示されるので、DVD-Rメディアを取り出して、DVD-Rメディアに「リカバリディスク 2/2」と記載します。
[OK]ボタンをクリックします。メッセージ内容:
「リカバリディスクの作成に成功しました。
ディスクを取り出し、表面(印刷面)に「リカバリディスク 2/2」と書いてください。」 -
[完了]ボタンをクリックします。
以上でリカバリーメディアの作成は完了です。
参考情報
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一部のモデルでは、リカバリーメディアを作成していない場合、リカバリーメディアの作成を案内するバルーンが画面の右下に表示されます。
メッセージ内容:
「お知らせ:必ずリカバリディスクを作成してください。」 -
リカバリーメディアの作成中に、以下のエラーメッセージが表示される場合があります。
エラーメッセージ:
「ディスクが作成できませんでした。:アプリケーションの再起動中」上記エラーメッセージが表示された場合は[OK]ボタンをクリックし、「VAIOリカバリーセンター」を再起動して、再度リカバリーメディアの作成を行ってください。
あわせて下記の関連Q&Aをご参照ください。