Media Goで曲名変更したDSD形式の楽曲をウォークマンに転送すると、変更前の曲名が表示される。(F880シリーズ、ZXシリーズ)
Media Goで曲名変更したDSD形式の楽曲をウォークマンに転送すると、変更前の曲名が表示される。(F880シリーズ、ZXシリーズ)
- Media GoでDSD形式のデータのタイトル(曲名)を編集してウォークマンに転送すると、編集前のタイトルに戻って転送されています。
- ハイレゾのアルバムの曲順(トラック番号)を変更しても、ウォークマンには変更前の順番で転送されます。
- 音楽配信サービス(moraやe-onkyoなど)からダウンロードした楽曲は、Media Goで曲名や曲順を変更できますか?
DSD形式の楽曲は、曲名変更が反映されないことがあります。Media Goを利用する場合はDSD形式からFLAC形式に変換して転送してください。
説明
DSD形式(拡張子が「.dsf」「.dff」)のコンテンツは、Media Goのライブラリで楽曲情報を変更しても、コンテンツ自体が持つ情報は変更されません。
そのため、DSD形式のコンテンツをウォークマンに転送しても、編集内容は反映されず、変更前の状態(音楽配信サービスなどからダウンロードした時と同じ状態)で転送されます。
その場合は、FLAC形式に変換してください。
FLAC形式のコンテンツの場合は、曲名などを変更した状態でウォークマンに転送できます。
FLAC形式に変換したくない場合(DSD形式のまま転送したい場合)は、x-アプリをご使用ください。
x-アプリの使い方 ファイル情報を変更する:
https://www.sony.jp/support/pa_common/x-appli/howto/contents_edit.html
内容
対処方法
コンテンツのファイル形式を「DSD形式」から「FLAC形式」に変換してご利用ください。
(フォーマット変換したファイルは、192kHz/24bitのFLAC形式になります。)
下記いずれかの方法をお試しください。
Media Go上の楽曲データをFLAC形式に変換する
DSD形式からFLAC形式に変換したデータを、Media Go・ウォークマンで利用します。
FLAC形式に変換してから、楽曲情報を編集してください。
パソコン上に保存されているDSD形式の楽曲を、FLAC形式に変換します。
フォーマット変換の方法については、以下の関連Q&Aをご参照ください。FLAC形式に変換した楽曲の、曲名やトラック番号などを編集します。
Media Goへ取り込んだ音楽の楽曲情報を編集する:
https://www.sony.jp/support/audiosoftware/mediago/howto/music/edit.html編集が完了したら、ウォークマンに転送します。
音楽をMedia Goから対応機器へ転送する:
https://www.sony.jp/support/audiosoftware/mediago/howto/music/forward-music.html
ウォークマンに転送する際、FLAC形式に変換する
Media GoはDSD形式、ウォークマンはFLAC形式のデータを利用します。
DSD形式のデータの楽曲情報を編集して、ウォークマンに転送する際にFLAC形式に変換します。
パソコン上に保存されているDSD形式の楽曲の、曲名やトラック番号などを編集します。
操作手順については以下のページをご参照ください。Media Goへ取り込んだ音楽の楽曲情報を編集する:
https://www.sony.jp/support/audiosoftware/mediago/howto/music/edit.html編集が完了したら、FLAC形式に変換してウォークマンに転送します。
フォーマットを変換して転送する方法については、以下の関連Q&Aをご参照ください。