文書番号 : S1406120064092 / 最終更新日 : 2021/06/17

バルブ撮影(BULB撮影)をしたい(α:アルファ)

    バルブ撮影をするには、モードダイヤルをM(マニュアル露出)に設定し、シャッタースピードを[BULB]に設定します。
    長時間シャッターを開けて撮影するので、ぶれを防ぐために三脚とリモコンを使うのがおすすめです。三脚使用時は[手ブレ補正]は[切]にします。

    操作方法

    1. モードダイヤルをM(マニュアル露出)に設定します。
    2. コントロールホイールまたは後ダイヤルを[BULB]が出るまで左に回します。シャッタースピードを遅い方に回していくと、その先にBULBがあります。
      30秒の先にBULBがない場合
    3. 絞り値(F値)を設定します。
    4. ピントを合わせます。
    5. 必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影します。カメラ本体のシャッターボタンを長時間押しっぱなしにするとブレやすいので、リモコン操作が便利です。
      リモコン操作

    ご注意

    • 露光時間が長いほど、画面内のノイズは目立ちやすくなります。
    • [長秒時NR(ノイズリダクション)]または[長秒時ノイズ低減]を[入]にしているときは、撮影後はシャッターが開いていた時間分だけノイズ軽減処理が行われます。処理中は撮影できません。花火の撮影では次の花火が上がるタイミングを逃してしまう場合があるので、ご注意ください。
    • 露光時間を指定するタイマーや、経過時間を示す機能はありません。

    リモコン操作

    バルブ撮影はブレやすいので、リモコンを使って撮影するのがおすすめです。リモコンの種類によって接続方法が異なります。カメラによっては搭載していない機能、端子があるので、対応カメラをご確認ください。

    リモコンの種類 接続方法 操作方法 対応カメラ
    リンク先をご確認ください
    GP-VPT2BT Bluetooth リモコンのPHOTOボタンを押すとバルブ撮影が開始され、もう一度押すとバルブ撮影が終了します。
    GP-VPT2BT ヘルプガイド
    GP-VPT2BT 互換情報
    RMT-P1BT Bluetooth MOVIE/STILLスイッチを「STILL」の位置に合わせ、レリーズ/RECボタンを押すとバルブ撮影が開始され、もう一度押すとバルブ撮影が終了します。
    RMT-P1BT ヘルプガイド
    RMT-P1BT 互換情報
    RM-VPR1 マルチ端子
    REMOTE端子
    レリーズボタンのロック機構で、ロックしている間はレリーズボタンをはなしても、シャッターが開いた状態を保ちます。ロックを解除すると露光を停止します。
    RM-VPR1 取扱説明書
    RM-VPR1 互換情報
    GP-VPT1 マルチ端子 PHOTOボタンを押し続けている間露光します。
    GP-VPT1 取扱説明書
    GP-VPT1 互換情報
    Imaging Edge Mobileアプリ
    スマートフォン操作(*)
    Wi-Fi BULBボタンを左にスライドして露光開始、右に戻すと露光停止します。露光中もアプリ側でライブビューが可能です。
    画面イメージ
    Imaging Edge Mobile対応カメラ

    * 撮影前にお使いのスマートフォンまたはタブレットにImaging Edge Mobileをあらかじめダウンロードして、接続の準備と動作確認をしておくことをおすすめします。
    接続方法については以下のページをご確認ください。
    [Imaging Edge Mobile]ソニー製カメラとスマートフォンをWi-Fi接続する方法

     

    スマートリモコン内蔵版が搭載されているカメラはPlayMemories Camera Appsから最新版の「スマートリモコン」をカメラにインストールしてください。
    スマートリモコン

    Imaging Edge Mobileのスマートフォン操作画面イメージ(画面はタブレットデバイス)

    シャッターボタンを左にスワイプします。

    シャッターボタン上に「BULB」の文字が入り、上部に赤い文字で「BULB」と表示されるので、指をはなします。
    露光中、カメラの液晶画面には何も表示されませんが、Imaging Edge Mobileではライブビューが表示されます。

    シャッターボタンを右にスワイプすると露光を終了します。

    BULBが出てこない、30秒になってしまう場合

    • 以下の場合はシャッタースピードを [BULB] に設定できません。
      シャッタースピードを [BULB] に設定しているときに、以下の機能を設定すると、シャッタースピードは一時的に30秒になります。
      * カメラによって搭載されている機能は異なります。
      • サイレント撮影
      • [シャッター方式]が[電子シャッター]
      • インターバル撮影
      • [ドライブモード] が [連続撮影] 、 [速度優先連続撮影] 、 [セルフタイマー(連続)] 、[連続ブラケット]
      • オートHDR
      • [ピクチャーエフェクト]が [絵画調HDR] または [リッチトーンモノクロ]
      • マルチショットNR(ノイズリダクション)
      • スマイルシャッター
    • Mモード以外では[BULB]に設定できません。モードダイヤルをM以外にすると、[BULB]が解除されます。
    • スマートリモコン内蔵版ではImaging Edge MobileアプリでBULB撮影できません。
      カメラ本体のMENUボタン→(アプリケーション)→[アプリ一覧]→[スマートリモコン内蔵版]の場合はPlayMemories Camera Appsから最新版の「スマートリモコン」をカメラにインストールしてください。
      スマートリモコン

    おすすめの撮影シーン

    花火、ホタル、星空や月の撮影におすすめです。滝や川の流れを表現するときにもよく使われます。
    以下のページで初心者向けの撮影テクニックとレンズの選びかたを紹介しています。