[VAIO Care Ver.8.*] USBフラッシュメモリーでリカバリーメディアを作成する方法
[VAIO Care Ver.8.*]
USBフラッシュメモリーでリカバリーメディアを作成する方法
USBフラッシュメモリーを使用してリカバリーメディア(リカバリーディスク)を作成する方法について。
必要な容量のUSBフラッシュメモリーを用意し、作成時の注意事項を確認してからリカバリーメディアを作成します
対象製品
- アプリケーションソフトウェア
- VAIO Care Ver.8.*(デスクトップ版)
内容
事前確認
- ご注意
-
リカバリーメディアを作成すると、USBフラッシュメモリーに保存されているデータはすべて削除されます。
USBフラッシュメモリーにデータが保存されている場合は、事前にバックアップを行ってください。
-
「VAIO Care」は、最新のバージョンにアップデートしてご使用ください。
-
USBフラッシュメモリーを使用してリカバリーメディアを作成できるのは、2010年10月以降に発売されたモデルです(VPCEE3シリーズは除く)。
-
使用できるUSBフラッシュメモリーについては、以下をご確認ください。
- FAT32でフォーマットされた、USB2.0対応のUSBフラッシュメモリーが使えます。
※USB3.0に対応したUSBフラッシュメモリーは、リカバリーメディアの作成に対応していません。 - ご使用のモデルによっては、64GBのUSBフラッシュメモリーが使えない場合があります。
- ご使用のモデルにより、必要な容量が異なります。
必要な容量は、下記の操作手順の手順8.の画面で確認できます。
そのほかの注意事項については下記の関連Q&Aをご参照ください。
- FAT32でフォーマットされた、USB2.0対応のUSBフラッシュメモリーが使えます。
操作方法
- ご使用のモデルにより、表示される画面が異なる場合があります。
-
VAIOにUSBフラッシュメモリーを接続します。
-
Windowsが起動した状態で、本体の[ASSIST]ボタンを押します。
- 参考
-
アプリ一覧や[すべてのプログラム]からも「VAIO Care(Desktop)」を起動できます。
- Windows 8.1、またはWindows 8の場合は、「VAIO Care(Desktop)」を選択してください。
▼関連Q&A:
[Windows 7] ソフトウェアを起動する方法
-
[VAIO Care]画面が表示されるので、[その他の機能]を選択し、[復元とリカバリー]を選択します。
-
[復元とリカバリー]画面が表示されるので、[リカバリーメディアの作成]を選択します。
-
[リカバリーメディアの作成]画面が表示されるので、[次へ]ボタンを選択します。
- バッテリー付属モデルの場合は、ACアダプターを接続してから[次へ]ボタンを選択します。
-
[メディアの選択]画面が表示された場合は、[USB フラッシュメモリー]を選択します。
-
[USB フラッシュメモリーを取り付けてメモリーを選択してください]画面が表示されるので、使用するUSBフラッシュメモリーを選択して[次へ]ボタンを選択します。
- 参考
-
[USB フラッシュメモリーを取り付けてメモリーを選択してください]画面では、リカバリーメディアの作成に必要なUSBフラッシュメモリーの容量を確認できます。
-
[リカバリーメディアの作成を開始します]画面が表示されるので、[メディア作成]ボタンを選択します。
- 参考
-
[メディアが正しく作成できたか確認する (時間がかかります)]にチェックをつけると、[リカバリーメディアを作成しています]画面に「フォーマットしています」などのメッセージが表示され、進行状況が確認できます。
-
[リカバリーメディアを作成しています]画面が表示されるので、しばらく待ちます。
-
[リカバリーメディアの作成が完了しました]画面が表示されるので、画面に表示されているラベル名をメモなどに記載して、[OK]ボタンを選択します。
メッセージ内容:
「ラベルに「***** (Windows 8 64bit) リカバリーメディア」と書いてください。
[OK] を選択して終了します。」- 表示されるラベル名は、お使いのモデルにより異なります。
以上でリカバリーメディアの作成は完了です。
USBフラッシュメモリーにラベル名を記載するか、USBフラッシュメモリーとラベル名を記載したメモを一緒に保管してください。