[VAIO Care Ver.8.*] リカバリーメディアを作成する際の注意事項
[VAIO Care Ver.8.*]
リカバリーメディアを作成する際の注意事項
- リカバリーメディア(リカバリーディスク)を作成する場合の注意事項を教えてください。
- ブルーレイディスク、DVDメディア、またはUSBフラッシュメモリーを使用してリカバリーメディアを作成する際の注意事項について。
使用するメディアにより、作成時の注意事項が異なります
対象製品
- アプリケーションソフトウェア
- VAIO Care Ver.8.*
内容
説明
ブルーレイディスクで作成する場合
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リカバリーメディアの作成には、BD-R、およびBD-R DLメディアが使用可能です。
BDXLメディアには対応していません。 -
ブルーレイディスクでリカバリーメディアを作成できるのは、2011年10月以降に発売されたモデルです(VPCEシリーズ、VPCYBシリーズを除く)。
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作成したリカバリーメディアは、作成の際に使用したVAIOでしか使うことができません。
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ご使用のモデルによって、必要なメディアの枚数は異なります。
必要なメディアの枚数は、[未使用のディスクを入れてドライブを選択してください]画面にて確認できます。▼関連Q&A:
[VAIO Care Ver.8.*] リカバリーメディアを作成時に必要なメディアの枚数・容量を確認する方法 -
ハードディスク上の空き容量が少ない場合は、リカバリーメディアの作成はできません。
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バッテリーが付属しているモデルをご使用の場合は、必ずACアダプターを接続してからリカバリーメディアを作成してください。
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外付けドライブをご使用の場合は、「VAIO Care」を起動する前にPCに外付けドライブを接続する必要があります。
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リカバリーメディアを作成する前に、「VAIO Update」を実行してアップデートすることをおすすめします。
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ライブファイルシステム形式でフォーマットしたメディアでは、リカバリーメディアを作成できません。
マスターディスク形式でフォーマットしたメディアの場合は、リカバリーメディアを作成できます。
DVDメディアで作成する場合
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リカバリーメディアの作成には、DVD-Rメディアの使用をおすすめします。
お使いのDVDドライブが対応している場合は、DVD+R DLメディア、DVD-R DLメディア、DVD+Rメディアも使用できます。 -
作成したリカバリーメディアは、作成の際に使用したVAIOでしか使うことができません。
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ご使用のモデルによって、必要なメディアの枚数は異なります。
必要なメディアの枚数は、[未使用のディスクを入れてドライブを選択してください]画面にて確認できます。▼関連Q&A:
[VAIO Care Ver.8.*] リカバリーメディアを作成時に必要なメディアの枚数・容量を確認する方法 -
ハードディスク上の空き容量が少ない場合は、リカバリーメディアの作成はできません。
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バッテリーが付属しているモデルをご使用の場合は、必ずACアダプターを接続してからリカバリーメディアを作成してください。
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外付けドライブをご使用の場合は、「VAIO Care」を起動する前にPCに外付けドライブを接続する必要があります。
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リカバリーメディアを作成する前に、「VAIO Update」を実行してアップデートすることをおすすめします。
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ライブファイルシステム形式でフォーマットしたメディアでは、リカバリーメディアを作成できません。
マスターディスク形式でフォーマットしたメディアの場合は、リカバリーメディアを作成できます。
USBフラッシュメモリーで作成する場合
リカバリーメディア作成に対応したUSBフラッシュメモリー
FAT32でフォーマットされた、USB 2.0に対応したUSBフラッシュメモリーで作成できます。
- USB 2.0端子を搭載していないモデルをご使用の場合は、必ずUSB 3.0規格に対応していないUSBフラッシュメモリーで作成してください。
注意事項
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USBフラッシュメモリーでリカバリーメディアを作成できるのは、2010年10月以降に発売されたモデルです(VPCEE3シリーズを除く)。
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ご使用のモデルによっては、64GBのUSBフラッシュメモリーを認識しない場合があります。
使用するUSBフラッシュメモリーがエクスプローラー上で認識されているかをあらかじめご確認ください。 -
リカバリーメディアを作成する際に、USBフラッシュメモリーに保存されているデータはすべて削除されるため、事前にデータのバックアップを行ってください。
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ご使用のモデルにより、必要となるUSBフラッシュメモリーの容量は異なります。
- 最低でも、8GB以上の容量が必要となります。
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必要となるUSBフラッシュメモリーの容量は、[USBフラッシュメモリーを取り付けてメモリーを選択してください]画面にて確認できます。
▼関連Q&A:
[VAIO Care Ver.8.*] リカバリーメディアを作成時に必要なメディアの枚数・容量を確認する方法 -
リカバリーメディアを作成後に、ファイルやフォルダーの追加、または削除を行うと、リカバリー(再セットアップ・初期化)が実行できません。
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リカバリーメディアを作成する際は、セキュリティーアプリなどの常駐アプリを一時的に停止してください。
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作成したリカバリーメディアは、作成の際に使用したVAIOでしか使うことができません。
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ハードディスク上の空き容量が少ない場合は、リカバリーメディアの作成はできません。
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バッテリーが付属しているモデルをご使用の場合は、必ずACアダプターを接続してからリカバリーメディアを作成してください。
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リカバリーメディアを作成する前に、「VAIO Update」を実行してアップデートすることをおすすめします。
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セキュリティー機能を搭載したUSBフラッシュメモリーは、複数のドライブやパーティションとして認識されることがあります。
その場合は、リカバリーデータを作成、および保存する機能が制限されることがあります。
詳細については、USBフラッシュメモリーの取扱説明書をご参照ください。 -
必要となるUSBフラッシュメモリーの容量が16GB以上の場合、16GBのUSBフラッシュメモリーを使用すると、容量不足により作成に失敗する可能性があります。
USBフラッシュメモリーでリカバリーメディアを作成する際は、必要となる容量よりも大きい容量のUSBフラッシュメモリーのご使用をおすすめします。