PlayMemories Homeで画像のサムネイルが「×」マークになってしまった場合の対処方法
PlayMemories Homeで画像のサムネイルが「×」マークになってしまった場合の対処方法
【表示例】
以下をご確認ください。
対象製品
- アプリケーションソフトウェア
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PlayMemories Home
説明
PlayMemories Homeはパソコンのハードディスクや外付けハードディスク上に保存されているフォルダーを参照しています。PlayMemories Home以外の操作(エクスプローラーや他ソフトウェア)でフォルダー名の変更、フォルダーの削除、フォルダーの移動などの操作をおこなうと、操作したフォルダーをPlayMemories Homeで認識できず、サムネイルに「×」が表示されます。
内容
対処方法
上記説明をご確認の上、状況に応じて以下の対処方法をお試しください。
「×」表示になる原因がわかっている場合
エクスプローラーや他ソフトウェアでフォルダー名の変更、フォルダーの削除、フォルダーの移動などの操作をおこなったことがご自身でわかっていて、画像の保存先などを把握している場合は、「データベースの再構築」または「最新の情報に更新」をおこなってください。
- 参考
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「データベースの再構築」は、PlayMemories Homeで登録しているすべてのフォルダーを検索しなおすため、登録数が多い場合は時間がかかります。
「最新の情報に更新」は、選択したフォルダーだけを最新の状態にすることができます。
- ご注意
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「データベースの再構築」や「最新の情報に更新」ではPlayMemories Homeの管理情報(フォルダー登録の情報)を元にパソコン上のフォルダーやファイルを検索しなおします。実際にはフォルダーが存在しないなど、PlayMemories Homeの管理情報と実際の状況が異なる場合にPlayMemories Homeの管理情報(該当するものがなくなったファイルやフォルダーなどの管理情報)を削除します。この作業によってハードディスク上の画像を削除することはありません。
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操作を実行する前に、必ず画像の保存先を確認してください。保存先や存在自体が不明な場合は「×」表示になる原因が不明な場合をご覧ください。
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登録しているフォルダーや画像の数が多いと[データベースの再構築] に時間がかかる場合があります。
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「データベースの再構築」をおこなう方法
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メニューバーの[ツール] - [データベースの再構築]をクリックします。
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データベースの再構築を実行するかの確認画面が表示されます。
[OK]をクリックし、データベースの再構築を実行します。 -
フォルダーやファイルの管理情報を削除してよいかの確認メッセージが表示されます。
[はい]を選択するとPlayMemories Homeの管理情報が削除され「×」の表示が消えます。
[いいえ]を選択すると管理情報は削除されないので「×」の表示はそのまま残ります。- ハードディスクに保存されている画像は削除されません。
- 見つからないフォルダーやファイルがたくさんある場合はメッセージが何度もでてきます。
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データベースの再構築が完了したら、必要に応じてフォルダーを登録してください。
フォルダーを登録する方法は以下のページをご覧ください。
「最新の情報に更新」をおこなう方法
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フォルダーを選択します。(フォルダーはひとつしか選択できません。)
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PlayMemories Homeのメニューから、[表示]-[最新の情報に更新]を選択します。またはキーボードの[F5]のキーを押します。
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フォルダーやファイルの管理情報を削除してよいかどうかの確認メッセージが表示されます。
[はい]を選択すると、選択したフォルダーの管理情報がPlayMemories Homeから削除され、フォルダー名とそのフォルダー内の「×」の表示が消えます。
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フォルダー名の変更やフォルダーの移動をおこなっていた場合は、フォルダー登録をしなおすことで、PlayMemories Homeで画像を表示することができます。 フォルダー登録方法は以下のページをご覧ください。
「×」表示になる原因が不明な場合
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「×」のサムネイルを選択して[プロパティー]から「ファイル名」「ファイルの種類」「保存場所」を確認します。
- 以下のように「すべての画像」を選択していて「×」のサムネイルが複数ある場合は、複数のフォルダーが変更されている可能性があります。
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ファイル名やファイルの拡張子を手掛かりに、Windowsの検索機能でパソコン上を検索してください。Windowsの検索機能の使い方についてはお使いのパソコンメーカーにお問い合わせください。
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フォルダーやファイルが存在していることが確認できた場合や検索の必要がない場合など、「×」表示を消す方法は「×」表示になる原因がわかっている場合をご覧ください。