ブルーレイディスク/DVDレコーダーを節電して使用する方法
以下の説明をご覧ください。
説明
再生・録画などをしていないときは、レコーダーの電源をお切りいただき、テレビのチューナーに入力を切り換えて視聴をするようにしましょう。
なお、レコーダーには、省エネに配慮した機能や、より電力使用量の少ない設定に変更する機能があります。
以下を参考に、設定を変更してご使用いただくことをおすすめします。
目次
内容
説明
「スタンバイモード」を変更して待機時の消費電力を抑える
「スタンバイモード」を[標準]あるいは[バランス](または[省電力待機])に設定すると、待機状態のときの消費電力を軽減できます。
「スタンバイモード」の設定変更で利用できなくなる機能
「スタンバイモード」を[省電力待機]に設定すると、本機の電源が「切」のとき以下の機能は利用できなくなります。- 外からどこでも視聴
- 家じゅうどこでも視聴
- 外から録画予約/リモート録画予約
- HDMI機器制御の[高速連動]
これらの機能を再び利用したい場合は、「スタンバイモード」を[瞬間起動](または[高速起動])に戻し、各設定を[入]に設定しなおしてください。「スタンバイモード」 について詳しくは、下記ページをご覧ください。
▼関連Q&A:
スタンバイモードの設定について教えてください
▼関連Q&A:
ブルーレイディスクレコーダーの発売時期を教えてください
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2016年以降発売の機種をお使いの場合
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リモコンの《ホーム》ボタンを押します。
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[設定/お知らせ]>[詳細設定]から[本体設定]を選択し、《決定》ボタンを押します。
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[スタンバイモード]を選択し、《決定》ボタンを押します。
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[バランス]または、[低消費待機]を選択し、《決定》ボタンを押します。
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2010年秋~2015年発売の機種をお使いの場合
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リモコンの《ホーム》ボタンを押します。
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[設定]から[本体設定]を選択し、《決定》ボタンを押します。
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[スタンバイモード]を選択し、《決定》ボタンを押します。
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[標準]または、[低消費待機]を選択し、《決定》ボタンを押します。
参考情報[スタンバイモード]を[低消費待機]にしている場合、次のときは自動的に[標準]あるいは[バランス]に設定されます。
・[通信設定]>[リモート機器設定]>[リモート機器登録]をしたとき。
・無線LAN接続で[通信設定]>[ホームサーバー設定]>[サーバー機能]を[入]に設定したとき。
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上記の機種以外をお使いの場合
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リモコンの《ホーム》ボタンを押します。
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[設定]から[本体設定]を選択し、《決定》ボタンを押します。
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[スタンバイモード]を選択し、《決定》ボタンを押します。
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[標準]を選択し、《決定》ボタンを押します。
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本機の前面にある「本体表示窓」の明るさを消す/暗くする
本機の前面にある「本体表示窓」の明るさを調整すると、起動時および待機時の消費電力を軽減できます。
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リモコンの《ホーム》ボタンを押します。
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[設定]あるいは[設定/お知らせ]>[詳細設定]から[本体設定]を選択し、《決定》ボタンを押します。
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[本体表示の明るさ]を選択し、《決定》ボタンを押します。
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[暗]または、[消灯]を選択し、《決定》ボタンを押します。
自動的に電源が切れるように設定する(2009年以降発売機種)
「自動電源オフ」を[入]に設定すると、操作しない時間が3時間以上経つと自動で待機状態になります。
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リモコンの《ホーム》ボタンを押します。
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[設定]あるいは[設定/お知らせ]>[詳細設定]から[本体設定]を選択し、《決定》ボタンを押します。
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[自動電源オフ]を選択し、《決定》ボタンを押します。
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[入]を選択し、《決定》ボタンを押します。
BS/CSデジタルアンテナ信号をテレビなどに送らないようにする(2009年以降発売機種)
BS/CSを使用されていない方や、ケーブルテレビでBS/CSをご覧の方は、「BS/CSアンテナ出力設定」を[切]に設定すると、消費電力を軽減できます。
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リモコンの《ホーム》ボタンを押します。
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[設定]あるいは[設定/お知らせ]>[詳細設定]から[放送受信設定]を選択し、《決定》ボタンを押します。
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[BS/CSデジタルアンテナ出力]を選択し、《決定》ボタンを押します。
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[切]を選択し、《決定》ボタンを押します。
ディスク(BD・DVD)を入れたままにしない
ディスク(BD・DVD)を本機に入れたままにせず、不要な場合は取り出してください。
風通しの良いところに設置する/周りに空間を空ける
本機が動作し熱くなりすぎると、冷却のために本機後面にあるファンが回ります。
熱がこもらないような環境でお使いいただくことで、不要なファンの動作を抑え、消費電力を軽減できます。
- 長期間使用しない時、本機の電源プラグを抜いたままにしておくと、その間の予約録画や番組表データの取得などができませんのでご注意ください。
- 本機の電源が切れているように見えても、内部で予約録画・番組表データの取得などが動作している場合があるため、 待機電力を節約する目的で、頻繁に電源プラグを抜き差ししないでください(スイッチ付き電源タップ・コードによる ON/OFFなども含む)。 内蔵ハードディスクの故障の原因になります。電源プラグを抜く場合は、本体表示窓をご覧いただき、録画状態やデータ取得状態など本機が動作中でないことをご確認ください。