文書番号 : S1110278036212 / 最終更新日 : 2023/03/15印刷する

スタンバイモードの設定について教えてください

    「スタンバイモード」では、ブルーレイディスクレコーダーの電源が「切」の状態からの起動時間を設定できます。

    目次

    スタンバイモードの3つの設定([瞬間起動] [標準/バランス] [低消費待機])について

    スタンバイモードには、3つの設定([瞬間起動]※ [標準/バランス] [低消費待機])があります。
    設定により、消費電力や利用できる機能が異なります。
    ※ [瞬間起動]に設定した場合、内部の制御部が電源「切」の時でも通電状態になるため、[標準]に比べて消費電力は増加します。

    スタンバイモードの3つの設定の起動時間と消費電力について
     起動時間消費電力
    瞬間起動短い

    長い
    多い

    少ない
    標準/バランス
    低消費待機
    [瞬間起動](すぐに起動できる待機状態)設定について

    設定可能時間

    • 2019~2021年発売製品:BDZ-FB製品:最大1日6時間の時間帯
    • 2019年~2021年発売のBDZ-FB以外の製品:最大1日12時間の時間帯
    • 2016~2018年発売製品:最大1日12時間の時間帯
    • 2010秋~2015年発売製品:最大1日6時間の時間帯

    時間帯の設定方法

    • [学習]:よく使う時間帯を自動判別します。 学習効果が反映されるのに、1週間程度かかります。
    • [時間帯指定]: すぐに起動したい時間帯を指定できます。2時間ごとに設定できます。
    ご注意
    • [低消費待機]に設定していると、本機の電源が「切」のとき以下の機能は利用できなくなります。
      • 外からどこでも視聴
      • 家じゅうどこでも視聴
      • 外から録画予約/リモート録画予約
      • HDMI機器制御の[高速連動]
    • ホームサーバー機能は、[低消費待機]に設定しているときでも利用できますが、[標準/バランス]または[瞬間起動]に設定していると、ブルーレイディスクレコーダーの電源を「切 」にした状態でも、クライアント機器での操作が早くなります。
    • [瞬間起動]に設定していても、設定した時間帯(学習した時間帯)以外は、[標準/バランス]と同じ起動時間になります。
    参考情報
    • [かんたん初期設定]あるいは[かんたん機能設定]では、[瞬間起動]の設定をすることができます。
      ※[瞬間起動]の設定で[しない]を選ぶと、「スタンバイモード」は[標準/バランス]になります。
    • HDMI機器制御(HDMIで接続しているテレビとの連動操作)は、どのスタンバイモードを設定していても利用できます。
      ※ ブラビアリンクの「見て録」の機能を利用するときは、[標準/バランス]に設定し、かつHDMI機器制御の[高速連動]を[入]にすることをおすすめします。
    • [瞬間起動]に設定した時間帯のみ、ブルーレイディスクレコーダーの電源「切」の状態でもUSB端子でつないだ機器への充電が可能です。
      ※ ブルーレイディスクレコーダーの電源「入」の場合には、スタンバイモードの設定にかかわらず充電可能です。

    スタンバイモードの設定方法について

    2016年以降発売製品の場合
    1. リモコンの《ホーム》ボタンを押します。
    2. [設定/お知らせ]>[詳細設定]を選択し、《決定》ボタンを押します。
    3. [本体設定]>[スタンバイモード]を選択し、《決定》ボタンを押します。
    4. [瞬間起動] [バランス] [低消費待機]の中から自分好みの設定を選び、《決定》ボタンを押します。
      ※ [瞬間起動]を選んだ場合は、[学習]または[時間帯指定]のいずれかを選んでください。

    以上で、手順は完了です。

    2010秋~2015年発売製品の場合

    ここでは、2013年発売のBDZ-ET2100を例に説明します。

    1. リモコンの《ホーム》ボタンを押します。
    2. ホーム画面の左端にある[設定]から[本体設定]を選び、《決定》ボタンを押します。
    3. [スタンバイモード]を選び、《決定》ボタンを押します。
    4. [瞬間起動] [標準] [低消費待機]の中から自分好みの設定を選び、《決定》ボタンを押します。
      ※ [瞬間起動]を選んだ場合は、[学習]または[時間帯指定]のいずれかを選んでください。

    以上で、手順は完了です。