2つの番組を連続して録画予約をおこなうと、先の番組の終了部分が録画できない
連続した番組を予約録画した場合、先の番組の終了部分が20秒から40秒程度録画されないことがあります。
製品の仕様により挙動が異なります。製品ごとの挙動については、以下をご覧ください。
説明
後の番組の予約録画準備のために無録画部分が発生したものであり、不具合ではありません。
また、製品の仕様により挙動が異なります。製品ごとの挙動については、以下をご覧ください。
目次
内容
事前確認
ブルーレイディスクレコーダーの発売時期については、下記でご確認ください。
▼関連Q&A:
▶ブルーレイディスクレコーダーの発売時期を教えてください
搭載されているチューナー数については、下記のページでご確認ください。
▶ブルーレイディスクレコーダー > 比較表:
3チューナー搭載モデルの場合
●2016年以降発売機種、および2010年秋~2012年発売機種
症状が発生しない例 1
番組AとBの切り替わりの時間帯の裏で、別の番組の録画が重なっている状態でなければ、レコーダー側で自動的にチューナーを振り分けて番組の録画をおこないます。症状が発生しない例 2
毎回録画の 「 番組名予約 」 によって予約し、番組名予約録画対象の番組が連続した場合も、番組B1とB2の切り替わりの時間帯の裏で、別の番組の録画が2つ重なっている状態でなければ、レコーダー側で自動的にチューナーを振り分けて番組の録画をおこないます。症状が発生する例(番組AとB が連続して録画される裏で、番組C、D の録画が重なる場合)
番組AとBの切り替わりの時間帯の裏で、別の番組の録画が2つ重なっている状態では、先の番組Aの終了間際に、後の番組Bの録画準備状態になるため、先の番組Aの終了部分が20秒から40秒程度録画されません。
症状が発生する例(外部入力を連続した時間で録画をする場合)
外部入力を連続した時間で録画する場合は、別の番組の録画が重なっていなくても、「番組A、Bが連続して録画される裏で、番組C、D の録画が重なる例」の【チューナー1】と同じ状態になるため、先の番組Aの終了部分が20秒から40秒程度録画されません。
番組A・Bが同じチャンネルの場合、次の方法で録画欠けを避けることができます。
※ 放送番組の変更には、対応できません。
2. 録画が終わってから、編集機能の「タイトル分割」を使用して、番組A・Bに分けます。
※2016年発売機種の場合はアップデートにて「タイトル分割」が追加されます。最新のバージョンにアップデートしてください。
●2013年~2014年発売機種
以下のQ&Aをご参照ください。
▼関連Q&A:
[BDZ-ET2200/ET1200、ET2100/ET1100]2つの番組を連続して録画予約をおこなうと、先の番組の終了部分が録画できない
2チューナー搭載モデルの場合
●2010年秋以降発売機種
症状が発生しない例 1
番組AとBの切り替わりの時間帯の裏で、別の番組の録画が重なっている状態でなければ、レコーダー側で自動的にチューナーを振り分けて番組の録画をおこないます。
症状が発生しない例 2
毎回録画の「番組名予約」によって予約し、番組名予約録画対象の番組が連続した場合も、番組B1とB2の切り替わりの時間帯の裏で、別の番組の録画が重なっている状態でなければ、レコーダー側で自動的にチューナーを振り分けて番組の録画をおこないます(※)。
※BDZ-AX2000/AX1000/AT900/AT700/AT500は、ソフトウェアバージョンの下3桁が012以降。
症状が発生する例(番組AとB が連続して録画される裏で、番組C の録画が重なる場合)
番組AとBの切り替わりの時間帯の裏で、別の番組の録画が重なっている状態では、先の番組Aの終了間際に、後の番組Bの録画準備状態になるため、先の番組Aの終了部分が20秒から40秒程度録画されません。
症状が発生する例(外部入力を連続した時間で録画をする場合)
外部入力を連続した時間で録画する場合は、別の番組の録画が重なっていなくても、「番組A、Bが連続して録画される裏で、番組Cの録画が重なる例」の【チューナー1】と同じ状態になるため、先の番組Aの終了部分が20秒から40秒程度録画されません。
番組A・Bが同じチャンネルの場合、次の方法で録画欠けを避けることができます。
※ 放送番組の変更には、対応できません。
1. 日時指定録画で、番組Aの開始時刻から番組Bの終了時刻まで録画予約します。
2. 録画が終わってから、編集機能の「タイトル分割」を使用して、番組A・Bに分けます。
※2016年発売機種の場合はアップデートにて「タイトル分割」が追加されます。最新のバージョンにアップデートしてください。
●2010年春以前発売機種
症状が発生しない例
録画したい番組を別々のチューナー(録画1と録画2)に振り分けると、同一チューナーでの連続録画を避けていただくことにより、 番組Aの終了部分と、番組Bの録画準備状態部分が重ならず、番組A、Bともに正常に録画することができます。
症状が発生する例(番組名予約録画対象の番組が連続した場合)
毎回録画の 「 番組名予約 」 によって予約した場合は、同じチューナーを使って録画する仕様となっています。
そのため、番組名予約録画対象の番組が連続した場合、 先の番組A1の終了間際に、後の番組A2の録画予約準備状態になるため、 先の番組A1の終了部分20秒から40秒程度録画されません。
その場合は、別々のチューナー (録画1と録画2) に振り分けて予約録画することにより、番組A1、A2ともに正常に録画することができます。
症状が発生する例(番組AとB が連続して録画される裏で、番組C の録画が重なる場合)
番組AとBの切り替わりの時間帯の裏で、別の番組の録画が重なっている状態では、先の番組Aの終了間際に、後の番組Bの録画準備状態になるため、先の番組Aの終了部分が20秒から40秒程度録画されません。症状が発生する例(外部入力を連続した時間で録画をする場合)
外部入力を連続した時間で録画する場合は、別の番組の録画が重なっていなくても、「番組A、Bが連続して録画される裏で、番組Cの録画が重なる例」の【チューナー1】と同じ状態になるため、先の番組Aの終了部分が20秒から40秒程度録画されません。
番組A・Bが同じチャンネルの場合、次の方法で録画欠けを避けることができます。
※ 放送番組の変更には、対応できません。
1. 日時指定録画で、番組Aの開始時刻から番組Bの終了時刻まで録画予約します。
2. 録画が終わってから、編集機能の「タイトル分割」を使用して、番組A・Bに分けます。
1チューナー搭載モデルの場合
症状が発生する例
1つのチューナーで録画を行うため、2つの番組を連続して録画予約すると、 先の番組Aの終了間際に、後の番組Bの録画準備状態になるため、先の番組Aの終了部分が20秒から40秒程度録画されません。
番組A・Bが同じチャンネルの場合、次の方法で録画欠けを避けることができます。
※ 放送番組の変更には、対応できません。
2. 録画が終わってから、編集機能の「タイトル分割」を使用して、番組A・Bに分けます。