地震や火災で停電が発生したときは?
テレビを使用中に地震や火災などで停電が発生した場合や、停電復旧後に転倒、落下、破損などが発生している場合は、以下の対処方法をご確認ください。
ご注意
大規模災害により避難をする場合は、事前にブレーカーを落としてください。復旧した際に、漏電・火災の原因になる可能性があります。
対処方法
目次
テレビの使用中
録画コンテンツ
- 録画中に停電が発生した場合は、保存されません。
- 停電中に、予約開始時間となった場合は、復帰されるまで録画がはじまりません。
- スカパー!など外部機器でネットワーク録画をする場合は、録画中の停電および、予約中の停電復旧に限らず、録画されません。
録画コンテンツのおでかけ転送
- 1番組を転送している場合、転送は中断され転送先の機器には保存されず、ダビング回数も消費されません。
- 複数番組を転送している場合、停電前に転送が完了したコンテンツのみ転送されます。
DVDやBlu-rayディスクダビング(対応機種のみ)
- 1番組をダビングしている場合、ダビングは中断され、ダビング回数も消費されません。
- 複数番組をダビングしている場合、停電前にダビングが完了したコンテンツのみダビングされます。
カメラの画像転送(対応機種のみ)
- 1素材のみ転送する場合、テレビには転送されません。
- 複数素材を転送する場合、停電前までに転送済みのコンテンツのみテレビに保存されます。
停電復旧後
テレビの転倒、落下、破損
- 地震による破損・損傷は、保証の対象外となります。
- 自身での液晶パネルや本体部品の交換・修理も、保証の対象外です。
- 故障内容により、修理時のお見積もり金額は異なります。
- 災害時の保証や、保証については、各自治体や損害保険会社までご相談ください。
- 修理を行う場合は、販売店または修理相談窓口までご相談ください。
修理規約
修理のご相談
電源が入らない
- 地震のあとは、電源コードがゆるんだり抜けている可能性があります。電源コードやコンセントの接続に問題がないかご確認ください。
- スタンバイランプ(本体前面、画面下の赤色のランプ) が赤く点滅している場合は、本機に問題が発生している可能性があります。
テレビ下部のランプが赤く点滅する - 加重によって、電源プラグが変形している場合がありますが、感電のおそれがあるため、自身では修理を行わず出張修理をご依頼ください。
テレビが映らない(受信ができない)
- テレビのアンテナ接続部や、壁の接続部がゆるんだり、抜けていないかご確認ください。
- アンテナの受信レベルが0の場合や、屋外に設置しているアンテナが破損(倒壊している)場合は、販売店や専門の設置業者にご相談ください。
- 放送局や動画配信サービスが休止中の場合は、復旧されるまでお待ちください。
- ケーブルテレビやスカパー!など、各放送サービスが休止中の場合は、ご契約のサービス会社にお問い合わせください。
ご注意
屋上などで作業をおこなうと、事故や怪我などの二次災害のおそれがありますのでおやめください。
参考:転倒を事前に防止するには
地震による転倒を事前に防止するには、転倒防止用ベルトを取り付けてください。
転倒防止用ベルトの取り付け方法は、取扱説明書、組み立て/設置ガイド(クイックスタートガイド)などをご覧ください。
取扱説明書ダウンロード
- 転倒防止用ベルトの取り付け方法は、動画でもご紹介しています。
- テレビスタンドにネジが差し込めない(テレビ台が金属製など)の場合は、専門の設置業者や電器店などにご相談ください。
- 転倒防止用ベルトを紛失してしまった場合は、販売店または修理相談窓口までご相談ください。
- 転倒防止用ベルト以外には、転倒防止用品(器具やマットなど:社外品)もあります。販売店にご相談ください。