文書番号 : S1110278035921 / 最終更新日 : 2018/01/25

撮影中に自動でフォーカスが合わない(ハンディカム)

対象製品カテゴリー・製品

Q

撮影中に自動でフォーカスが合わない(ハンディカム)

  • 自動ピント調整機能が動作していない。
  • 動画撮影時にピントが合わない。
 
A

以下のような原因が考えられます。対処方法をおこなって改善するかお試しください。

説明

以下のような原因が考えられます。

  • レンズに指紋などの汚れ付着により、レンズが曇っている。

  • レンズ内部が結露し、レンズが曇っている。

  • カメラのフォーカス設定([スポットフォーカス]、[フォーカス]、[Spot測光フォーカス]設定)がマニュアル設定(手動設定)になっている。

  • フォーカスが合いにくい環境や被写体を撮影している。

内容

対処方法

レンズに指紋などの汚れ付着により、レンズが曇っている場合

レンズが汚れている場合は、クリーニングクロスなどやわらかい布で汚れを軽く拭きとり、改善されるか確認します。

ご注意

汚れを拭きとる場合は、シンナー、ベンジン、アルコール、化学ぞうきん、虫除け、殺虫剤、日焼け止めのような化学薬品類を使用しないでください。
化学薬品類を使用するとレンズのコーティングが剥がれることがあります。

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レンズ内部が結露し、レンズが曇っている場合

カメラの電源を切り、直射日光の当らない湿気の少ないところで結露がなくなるまで(約1時間)放置してから、もう一度電源を入れ、改善されるか確認します。
結露の状態によっては、「C:21:00」の自己診断表示がカメラの液晶画面に表示されることがあります。
自己診断表示が表示されている場合は、以下の関連Q&Aをご覧ください。

▼関連Q&A:
「C:21:00」の自己診断表示 (エラーコード) が表示される。

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フォーカス設定がマニュアル(手動)になっている場合

カメラのフォーカス設定([スポットフォーカス]、[フォーカス]、[Spot測光フォーカス]設定)がマニュアル(手動)になると、フォーカス(ピント)の自動調整が解除され、カメラから一定の距離にある被写体にピントが合うようになります。
マニュアル(手動)設定になっている場合は、オート(自動)に変更してフォーカスが合うか確認してください。

フォーカス設定がマニュアル(手動)になっている場合は、カメラの液晶画面に手動フォーカスアイコン()が表示されます。表示のされ方は、下記参考の「フォーカス設定がマニュアルになっている場合の液晶画面表示について」をご覧ください。
「おまかせオート撮影」機能を搭載した“ハンディカム”の場合、「おまかせオート撮影」を[入]にすることでフォーカス設定をオート(自動)に戻すことができます。「おまかせオート撮影」の設定方法については、下記参考の「おまかせオート撮影設定方法」をご覧ください。
各種設定の変更方法について詳しくは、お使いのカメラの取扱説明書をご覧ください。カメラの取扱説明書は、以下のページからダウンロードできます。
ご注意

“ハンディカム”は、カメラの電源を切った後にカメラ設定の保存がおこなわれます。
カメラの設定を変更後、電源が入っている状態でバッテリーを取り外したり、電源を切った直後にバッテリーを外したりすると、設定が保存されず次回電源を入れた際に変更前の設定でカメラが起動します。カメラの設定を変更後は、カメラの電源を切り、設定保存が終了後(10秒~20秒程度)にバッテリーを外してください。

参考

【フォーカス設定がマニュアルになっている場合の液晶画面表示について】

  • 表示例

    • [Spot測光フォーカス] が [マニュアル] になっている場合

      [Spot測光フォーカス]は、液晶画面にタッチすることで、明るさとフォーカス(ピント)をタッチした場所に固定する機能です。この設定をおこなっている場合、明るさ設定を示すバーと手動フォーカスアイコンが表示されます。

    • [フォーカス]、[Spot測光フォーカス] が [マニュアル] になっている場合

      • [フォーカス] は、 をタッチして、手動でフォーカス(ピント)位置を調整し固定する機能です。
      • [スポットフォーカス]は、液晶画面でタッチした場所にピントを合わせ、ピント位置を固定する機能です。
      • [フォーカス]や[Spot測光フォーカス]設定でフォーカス調整をおこなっている場合、手動フォーカスアイコンが表示されます。

【おまかせオート撮影設定方法】

  • 液晶画面に表示されている をタッチして、「おまかせオート撮影」機能を動作させます。

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フォーカスが合いにくい環境や被写体を撮影している場合

以下の状況ではフォーカス(ピント)が合いにくくなります。

  • 撮影したい被写体とカメラの距離が近すぎる

    カメラのレンズには最短撮影距離があり、被写体をレンズから一定距離離さないとフォーカス(ピント)が合いません。
    カメラと被写体が近い場合は、被写体から離れて撮影してください。

  • 暗所(夜景・イルミネーション・花火など)
  • コントラストが弱い被写体(空・砂浜・芝生など)
  • 常に模様が変化する風景(滝・波など)
  • 太陽や電灯など周囲との明るさの差が大きなもの
  • ビルの外観など、繰り返しパターンの連続するもの

    設定をマニュアル(手動)にして被写体にフォーカス(ピント)を合わせてください。

  • 高速で動いている被写体

    追尾フォーカスを使うと被写体にフォーカス(ピント)を合わせ続けます。人物を撮影する場合は「優先顔キメ機能」をお使いください。

  • 遠いものと近いものが共存する被写体

    追尾フォーカスを使い撮影したい被写体にフォーカス(ピント)を合わせてください。人物を撮影する場合は「優先顔キメ機能」をお使いください。

参考

【フォーカス設定について】

フォーカス設定には、[スポットフォーカス]、[フォーカス]、[Spot測光フォーカス](フレキシブルスポット測光)設定があります。

  • [スポットフォーカス]設定は、液晶画面でタッチした場所にピントを合わせ、ピント位置を固定する機能です。

  • [フォーカス]設定は、 をタッチして、手動でフォーカス(ピント)位置を調整し固定する機能です。

  • [Spot測光フォーカス]設定は、液晶画面にタッチすることで、明るさとフォーカス(ピント)をタッチした場所に固定する機能です。

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上記で改善しない場合、または上記以外の場合

カメラの部品(イメージセンサーや液晶画面など)に異常が起きている可能性がありますので、修理をお申し込みください。

修理料金の目安や修理のお申し込み方法については、以下のページをご覧ください。

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