電源が切れているのに本体から動作音がする。(ブーン、ウィィィ…)
電源が切れているのに本体から動作音がする。(ブーン、ウィィィ…)
本機は、電源が切れている時にも動作するため、音がすることがあります。
説明
参考情報 |
ブルーレイディスクレコーダーは、とくに操作をしていなくても、ハードディスクやファンなどが動く音が聞こえることがあります。以下のリンク先ページでは、実際に本体から聞こえる音を動画で紹介しています。 |
本機をご利用いただくために必要な準備を、電源が切れている時におこなう場合があります。
- 番組表データの取得(毎日深夜0時ごろより取得、機種によって正午0時ごろにも取得)
- ソフトウェアアップデート実行中(不定期)
- 録画開始時/録画中
その間は音が発生しますが、場合によっては動作音を軽減できます。
また、本体が熱くなりすぎると、電源を切った後でも冷却のためにファンがまわり、音がすることがあります。
詳しくは、以下をご覧ください。
- 「電源が切れている時」とは、リモコンの《電源》ボタン、または、本体の電源ボタンを押し、本体の表示窓に何も表示されない状態を指します。
電源コードをコンセントの差込口から抜いた状態のことではありません。
内容
説明
電源が切れている時に動作すること
仕様で回避できない動作
番組表データの取得中
番組表データは、電源が切れている時にも取得するため、取得中は動作音がします。(毎日深夜0時ごろより取得、機種によっては正午0時ごろにも取得)
ソフトウェアアップデート中
ソフトウェアアップデート用のデータが正常に取得されると、電源が切れた時にソフトウェア更新が自動的に開始されます。
ソフトウェアアップデート中は、冷却ファンが回り続けるため、動作音がします。
ソフトウェアアップデートできているか確認したい / 自動アップデートされるための設定方法は?
録画開始時/録画中
ダビング中
ダビング中に本機の電源を切ってもダビングは継続されるため、動作音がします。
HDDの残量がなく、録画に失敗した時
本機は、電源が切れていても録画開始時刻になると録画が始まります。
HDDの残量がなくて録画に失敗した時でも、録画予約するために起動するため、動作音がします。
おでかけ転送中/おかえり転送中
おでかけ・おかえり転送中は、電源が入っている時と同等の消費電力になるため、電源が切れていても動作音がします。
アクトビラからタイトルをダウンロード中
アクトビラからタイトルをダウンロード中は、本機が確認のため通信動作をおこなうため、電源が切れていても動作音がします。
有料放送の無料視聴期間サービスを利用している場合
スカパー!など、有料放送の一定期間無料視聴キャンペーンに申し込みをした場合、本機が確認のため通信動作をおこなうため、電源が切れていても動作音がします。
有料放送の契約更新期間中
有料放送の契約更新期間中は、本機が確認のため通信動作をおこなうため、電源が切れていても動作音がします。
「My!番組表」「お気に入り番組表」の自動更新時間中
「My!番組表」または「お気に入り番組表」とは、興味のあるジャンルや、好きなタレントの名前などを登録しておけば、関連する番組だけを集めた自分専用の番組表を自動で作成できる機能です。
「My!番組表」または「お気に入り番組表」の情報は自動更新されるため、電源が切れていても動作音がします。
設定を変更して回避できる動作
[HDMI機器制御設定]の[高速連動]が [入]に設定されている場合
[HDMI機器制御設定](機種によっては[HDMI機器制御])の[高速連動]が[入]に設定されている場合、HDMIケーブルで接続したテレビの電源を入れると、本機は“起動待機状態”(電源を入れる準備の状態)になります。
このとき、本機の電源を切っていても、電源が入っている状態と同等の消費電力になり、本機から動作音がします。
[HDMI機器制御設定](または[HDMI機器制御])の[高速連動]を[切]に設定を変更して、動作音が消えるかお試しください。
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リモコンの《ホーム》ボタンを押します。
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[設定]あるいは[設定/お知らせ]>[詳細設定]を選びます。
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[HDMI機器制御設定]を選び、《決定》ボタンを押します。
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[高速連動]を選び、《決定》ボタンを押します。
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[切]を選び、《決定》ボタンを押します。
ホームサーバー機能/リモート録画予約機能/HDMI機器制御機能が設定されている時
2010年以降発売モデルの場合
- ホームサーバー機能(BDZ-AT750W/AT350S/AT300S を除く)
- リモート録画予約機能
2009年以前発売モデルの場合
- ホームサーバー機能(BDZ-RX105/RX55/RX35/EX200/RX100/RX50/A950/A750/X100/X95/L95/T75 のみ)
- リモート録画予約機能
- HDMI機器制御機能
そのため、いずれの機能も利用されない場合は、 [スタンバイモード]が[瞬間起動](または[高速起動])に設定されている時 をご確認のうえ、設定を変更して動作音が消えるかお試しください。
[スタンバイモード]が[瞬間起動](または[高速起動])に設定されている時
[スタンバイモード]が[瞬間起動](または[高速起動])に設定されている場合、電源が切れていても、冷却ファンが動作して動作音がする場合があります。
[スタンバイモード]を[標準]に変更して、動作音が消えるかお試しください。
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リモコンの《ホーム》ボタンを押します。
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[設定]あるいは[設定/お知らせ]>[詳細設定]を選びます。
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[本体設定]を選び、《決定》ボタンを押します。
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[スタンバイモード]を選び、《決定》ボタンを押します。
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[標準]または[バランス]を選び、《決定》ボタンを押します。
コーナー情報の自動取得中(BDZ-ET2200/ET1200/EW1200/EW520/E520、BDZ-ET2100/ET1100/EW1100/EW510/E510 のみ)
コーナー情報とは、番組の再生中や録画番組一覧で、地上デジタル放送の各コーナーを目次のように表示できる機能です。
表示された項目から、見たいコーナーだけを選んで再生したり、各コーナーの概要、番組内で紹介されたお店や商品、CMの情報を見ることができます。
このコーナー情報の[コーナー情報自動取得]が[入]に設定されている場合(または[予約情報・再生情報の使用]が[使用する]に設定されている場合)は、コーナー情報が取得されていないタイトルがあれば定期的にデータを取得するため、電源が切れていても動作音がします。
[コーナー情報自動取得]を[切]に変更(または[予約情報・再生情報の使用]を[使用しない]に変更)して、動作音が消えるかお試しください。
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リモコンの《ホーム》ボタンを押します。
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[設定]から[通信設定]を選び、《決定》ボタンを押します。
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[コーナー情報取得設定]を選び、《決定》ボタンを押します。
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[操作履歴送信]が[切]の場合は、《決定》ボタンを押して[入]設定したあと、[コーナー情報自動取得]を選び、《決定》ボタンを押して[切]に設定します。
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操作履歴を送信したくない場合は、[操作履歴送信]を再び[切]に設定してください。
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リモコンの《ホーム》ボタンを押します。
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[設定]から[通信設定]を選び、《決定》ボタンを押します。
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[予約情報・再生情報の使用]が[使用する]の場合は、《決定》ボタンを押して[使用しない]に設定します。
該当しない場合の対処方法
最新のソフトウェアバージョンか確認します
ソフトウェアバージョンを最新にすることで、改善する可能性があります。
ソフトウェアバージョンを確認し、最新でない場合はアップデートしてください。
詳しくは、以下のリンク先ページをご覧ください。
ソフトウェアアップデートできているか確認したい / 自動アップデートされるための設定方法は?
それでも改善しない場合
上記の内容をお試しいただいても改善しない場合は、ブルーレイディスクレコーダーの故障が考えられるため、修理のお申し込みをおすすめします。
修理料金やお申し込み方法については、以下のリンク先ページをご覧ください。