[Windows Liveメール 2009] アドレス帳をエクスポート(バックアップ)・インポート(復元)する方法
[Windows Liveメール 2009]
アドレス帳をエクスポート(バックアップ)・インポート(復元)する方法
CSV形式や名刺形式などで、エクスポートやインポートが行えます
対象製品
- アプリケーションソフトウェア
- Windows Liveメール 2009
説明
「Windows Liveメール 2009」は、アドレス帳をバックアップしたり、別のメールソフトウェアで使用するために、アドレス帳の中身をファイルとして書き出すことができます。
これを「エクスポート」と言います。
エクスポート機能では、表計算ソフトウェアなどで読むことのできるCSV形式(.csv)と、電子名刺(vCard)のファイル形式(.vcf)の、2種類のファイル形式での書き出しが可能です。
また、バックアップしたアドレス帳を復元したり、別のメールソフトウェアで使用していたアドレス帳から引き継ぐために、エクスポートしたファイルからアドレス帳のデータを取り込むことができます。
これを「インポート」と言います。
インポート機能は、CSV形式、電子名刺形式に加え、WAB形式(「Outloook Express」のアドレス帳データ)のファイルからの取り込みに対応しています。
目次
内容
事前確認
本Q&Aは「Windows Liveメール 2009」について説明しています。
「Windows Liveメール 2011」の場合は、下記の関連Q&Aをご参照ください。▼関連Q&A:
[Windows Liveメール 2011-2012] アドレス帳をエクスポート(バックアップ)/インポート(復元)する方法ご使用の「Windows Liveメール」のバージョンを確認する方法は、下記の関連Q&Aをご参照ください。
操作方法
アドレス帳をエクスポートする(アドレス帳をバックアップする)
CSV形式でアドレス帳をエクスポートする
[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]-[Windows Live]-[Windows Live メール]をクリックします。
「Windows Liveメール 2009」が起動するので、画面左下の[アドレス帳]をクリックします。
「Windows Live Contacts」が起動するので、[ファイル]メニューをクリックし、[エクスポート]をクリックして、[カンマ区切り (.CSV)]をクリックします。
- メニューバーが表示されていない場合は、キーボードの[Alt]キーを押してメニューバーを表示します。
[CSV のエクスポート]画面が表示されるので、[参照]ボタンをクリックします。
[名前を付けて保存]画面が表示されるので、任意の保存先をクリックし、任意のファイル名を入力し、[保存]ボタンをクリックします。
- ここでは例として、デスクトップに「アドレス帳のバックアップ」というファイル名で保存します。
[CSV のエクスポート]画面に戻るので、[エクスポート先のファイル名]欄に任意の保存先、およびファイル名が表示されているかを確認し、[次へ]ボタンをクリックします。
[エクスポートするフィールドを選択してください]と表示されるので、エクスポートしたい項目にチェックをつけ、[完了]ボタンをクリックします。
[エクスポート中]と表示されます。
以上で操作は完了です。
- 参考
-
必要に応じて、CD/DVDメディアなどの外部メディアに、エクスポートしたCSVファイルを保存してください。
名刺形式でアドレス帳をエクスポートする
[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]-[Windows Live]-[Windows Live メール]をクリックします。
「Windows Liveメール 2009」が起動するので、画面左下の[アドレス帳]をクリックします。
「Windows Live Contacts」が起動するので、[ファイル]メニューをクリックし、[エクスポート]をクリックして、[名刺 (.VCF)]をクリックします。
- メニューバーが表示されていない場合は、キーボードの[Alt]キーを押してメニューバーを表示します。
[フォルダーの参照]画面が表示されるので、任意の保存先を指定し、[OK]ボタンをクリックします。
[エクスポート中]と表示されます。
以上で操作は完了です。
- 参考
-
必要に応じて、CD/DVDメディアなどの外部メディアに、エクスポートしたvCardファイルを保存してください。
アドレス帳をインポートする(アドレス帳を復元する)
CSV形式でアドレス帳をインポートする
[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]-[Windows Live]-[Windows Live メール]をクリックします。
「Windows Liveメール 2009」が起動するので、画面左下の[アドレス帳]をクリックします。
「Windows Live Contacts」が起動するので、[ファイル]メニューをクリックし、[インポート]をクリックして、[カンマ区切り (.CSV)]をクリックします。
- メニューバーが表示されていない場合は、キーボードの[Alt]キーを押してメニューバーを表示します。
[CSVのインポート]画面が表示されるので、[参照]ボタンをクリックします。
[開く]画面が表示されるので、保存されているファイルを選択し、[開く]ボタンをクリックします。
[CSVのインポート]画面に戻るので、[インポートするファイルの選択]欄にインポートするファイルが表示されていることを確認し、[次へ]ボタンをクリックします。
[インポートするフィールドの割り当て]と表示されるので、インポートしたい項目にチェックをつけ、[完了]ボタンをクリックします。
[インポート中]と表示されます。
以上で操作は完了です。
名刺形式でアドレス帳をインポートする
[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]-[Windows Live]-[Windows Live メール]をクリックします。
「Windows Liveメール 2009」が起動するので、画面左下の[アドレス帳]をクリックします。
「Windows Live Contacts」が起動するので、[ファイル]メニューをクリックし、[インポート]をクリックして、[名刺 (.VCF)]をクリックします。
- メニューバーが表示されていない場合は、キーボードの[Alt]キーを押してメニューバーを表示します。
[インポートする vCard ファイルを選択してください]画面が表示されるので、任意の場所からファイルを選択し、[開く]ボタンをクリックします。
- vCardファイルを複数選択する場合は、[Ctrl]キーを押しながら選択します。
[インポート中]と表示されます。
以上で操作は完了です。
現在のWindowsユーザーのアドレス帳をインポートする
ここでインポートするアドレス帳は、[スタート]-[ユーザー名]をクリックして表示される個人用フォルダーの中の[アドレス帳]です。
[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]-[Windows Live]-[Windows Live メール]をクリックします。
「Windows Liveメール 2009」が起動するので、画面左下の[アドレス帳]をクリックします。
「Windows Live Contacts」が起動するので、[ファイル]メニューをクリックし、[インポート]をクリックして、[現在の Windows ユーザーのアドレス帳]をクリックします。
- メニューバーが表示されていない場合は、キーボードの[Alt]キーを押してメニューバーを表示します。
[インポートが完了しました。]とメッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
以上で操作は完了です。
WAB形式でアドレス帳をインポートする
[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]-[Windows Live]-[Windows Live メール]をクリックします。
「Windows Liveメール 2009」が起動するので、画面左下の[アドレス帳]をクリックします。
「Windows Live Contacts」が起動するので、[ファイル]メニューをクリックし、[インポート]をクリックして、[Windows アドレス帳 (WAB)]をクリックします。
- メニューバーが表示されていない場合は、キーボードの[Alt]キーを押してメニューバーを表示します。
[開く]画面が表示されるので、保存されているファイルを選択し、[開く]ボタンをクリックします。
[インポートが完了しました。]とメッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
以上で操作は完了です。