音が途切れる | WF-1000XM5
このページでは、WF-1000XM5で音が途切れる場合のトラブル対処方法をご案内します。
[1]から順番にお試しいただき、改善できるかご確認ください。
事前確認
ヘッドホンを使用中に電源が切れる、音が出なくなるなどの症状が出る場合は、以下をご確認ください。
ヘッドホンを使用中に電源が切れる、音が出なくなる、タッチセンサーが操作できなくなる、音がモノラルになる、音質が悪くなる、接続が切れる、ノイズキャンセリングが効かなくなる-
混雑した場所(混雑した電車、ラッシュアワー時の混雑した道路など)でヘッドホンを使用すると、周囲の人がBluetooth通信の妨げとなり、音飛びやノイズが発生する場合があります。
周囲に人がいない自宅などでヘッドホンを使用しているときに問題が発生しない場合は、ヘッドホンに問題はありません。 -
Bluetooth通信についてのご注意は、以下をご確認ください。
使用上のご注意 Bluetooth通信について
対処方法
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ヘッドホンの装着状態、向きを確認する
耳の形によってはヘッドホンの向きを回転させることで音途切れが改善することがあります。
- 解決した
- ヘッドホンの装着状態、向きが音途切れの原因になっていた可能性があります。
- 解決しない
- 手順[2]に進んでください。
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ヘッドホン、再生機器(スマートフォン/Walkmanなど)のBluetooth再生時の音質モードを[接続優先]にして解決するか確認する
Headphones Connect アプリで、音質モードが[音質優先]の場合は[接続優先]に変更してください。
ご注意LE Audioで接続中の場合は、Classic Audioで接続し直したうえで[接続優先]に設定してください。
Classic Audioへ接続を切り替える方法は、Headphones Connectアプリを起動し、[ヘッドホンのLE Audio接続設定]から [Classic Audio専用(従来の接続方式)]を選択してください。- Headphones Connect アプリページを起動し、再生機器(スマートフォン/Walkmanなど)とBluetooth接続する
- Headphones Connect アプリで[サウンド]を開き、[Bluetooth接続品質]を[接続優先]に設定する
- 再生機器(スマートフォン/Walkmanなど)のワイヤレス再生品質設定を変更する
再生機器のコーデックをSBC、AACで選べる場合、AACに設定してください。
詳しくは、再生機器の取扱説明書をご覧ください。
- 解決した
- オーディオ品質が高い曲は、より多くの情報が含まれているため、ファイル容量が多くなります。
このため、Bluetooth通信時の負担が大きくなりますが、音質モードを切り替えることで、通信負荷が軽減できます。 - 解決しない
- 手順[3]に進んでください。
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マルチポイント接続で2台の機器を同時に接続しているか確認する
2台の機器を同時に接続している場合は、使用していない機器を切断してください。
- 解決した
- 2台の機器を同時に接続しているとBluetooth通信時の負担が大きくなりますが、1台にすることで通信負荷が軽減できます。
- 解決しない
- 手順[4]に進んでください。
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Headphones Connect アプリでサービスとの連携をオフにしてください。
- 解決した
- サービス連携を設定しているとBluetooth通信時の負担が大きくなりますがオフにすることで通信負荷が軽減できます。
- 解決しない
- 手順[5]に進んでください。
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再生機器(スマートフォン/Walkmanなど)のアンテナの位置を確認する
お使いの再生機器(スマートフォン/Walkmanなど)のアンテナの位置を取扱説明書で確認してください。
再生機器のアンテナ部分を手で覆っていたり、金属などで囲まれていたりしないか確認してください。- 解決した
- 再生機器のアンテナ部分を覆っていることで音が途切れやすくなる可能性があります。
- 解決しない
- 手順[6]に進んでください。
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再生機(スマートフォン/Walkmanなど)に、ヘッドホン以外の機器とBluetooth接続している場合、接続を解除して解決するか確認する
ヘッドホン以外のBluetooth機器の接続を解除して、動作をご確認ください。
- 解決した
- ヘッドホン以外のBluetooth機器(スマートウォッチなど)を接続している場合に、音が途切れやすくなる可能性があります。
- 解決しない
- 手順[7]に進んでください。
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再生機器や周囲の通信機器をWi-Fiに接続する場合、5GHz帯で接続してください。
再生機器でWi-Fiを使用しない時は、Wi-Fi設定をOFFにしてください。- 解決した
- Wi-Fi接続がBluetooth通信の影響をあたえていた可能性があります。
- 解決しない
- 手順[8]に進んでください。
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アダプティブサウンドコントロール、スピーク・トゥ・チャットをオフにして解決するか確認する
アダプティブサウンドコントロール、スピーク・トゥ・チャットをオンにしている場合に、機能が動作するときに音楽が一瞬停止してしまうことがあります。これは不具合ではありません。
Headphones Connect アプリを起動し、設定をオフにしてください。- 解決した
- Headphones Connect アプリで設定した機能が動作すると再生中の音楽が一時停止されます。
- 解決しない
- 手順[9]に進んでください。
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音楽アプリ以外に立ち上げているアプリを終了して解決するか確認する
再生機器(スマートフォン/Walkmanなど)で、音楽アプリ以外の不要なアプリを終了してください。
- 解決した
- 他のアプリを終了したことで解決した可能性があります。
他のアプリを同時に使用していると、音が途切れやすくなる場合があります。 - 解決しない
- 手順[10]に進んでください。
以下の操作を順番におこなって、音が出るようになるか確認する
ヘッドホンやBluetooth再生機器の操作をして解決するかご確認ください。
- ヘッドホンを充電ケースに収納し、ふたを閉じてから再度ヘッドホンを取り出す
- 再生機器を再起動する
再生機器がおかしくなっている可能性があるため、一度電源を切り改めて電源を入れます。 - 再生機器をできるだけヘッドホンに近づける
- 解決できた
- ヘッドホンの一時的な誤動作、もしくは再生機器との接続に問題があったようです。
- 解決できない
- 手順[11]に進んでください。
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ヘッドホンのリセットをして改善するか確認する
ヘッドホンの一時的な誤作動により、調子が悪くなっている場合は、リセットを行うと解決できます。
ヘッドホンのリセットをしても、機器登録(ペアリング)情報、その他の設定は保持されます。
リセットの方法は、以下をご確認ください。
ヘッドホンをリセットする方法 | WF-1000XM5- 解決できた
- ヘッドホンの設定などによって問題が起こっていたようです。
- 解決できない
- 手順[12]に進んでください。
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ヘッドホンの初期化を行ってから、再度ペアリングをする
- ヘッドホンの初期化を行う
ヘッドホンの一時的な誤作動により、調子が悪くなっている場合は、初期化を行うと解決できます。
ヘッドホンの初期化をすると、工場出荷時の設定に戻り、すべての機器登録(ペアリング)情報が削除されます。
初期化の方法は、以下をご確認ください。
ヘッドホンを初期化する方法 | WF-1000XM5 - 再度ペアリングをする
ペアリングの方法は、以下をご確認ください。
スマートフォンやウォークマンと接続する
パソコンと接続する
- 解決できた
- ヘッドホンの一時的な誤動作、もしくは、再生機器との接続に問題があったようです。
- 解決できない
- 手順[13]に進んでください。
- ヘッドホンの初期化を行う
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他のスマートフォンやウォークマンなどをお持ちの場合は、他の機器でヘッドホンを使ったときも音が途切れるかご確認ください。
- 音が途切れない
- 最初に接続した再生機に何らかの不具合が発生している可能性があります。
再生機側の点検をご検討ください。 - 音が途切れる
- ヘッドホンに不具合が発生している可能性があります。お手数ですが修理窓口までご相談ください。
修理のご相談