ヘッドホンが勝手に操作される/勝手に音楽が止まる/通話が終了してしまう
LinkBuds (WF-L900)、LinkBuds UC (WF-L900UC)
このページでは、LinkBuds(WF-L900) / LinkBuds UC(WF-L900UC)が勝手に操作される・勝手に音楽が止まる場合のトラブル対処方法をご案内します 。
[1]から順番にお試しいただき、改善があるかご確認ください。
対処方法
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ワイドエリアタップの機能を無効にして解決するか確認する
設定方法は、以下をご確認ください。
- Headphones Connectを起動し、[システム]タブを選択する
- 「ワイドエリアタップ」を無効にする
*LinkBuds UCでは、「ワイドエリアタップ」を開き、「使用しない」を選択してください。
- 解決した
- ワイドエリアタップは、耳に伝わった振動により、タップされたことを認識する仕組みとなっています。
咳やくしゃみ、眼鏡・マスク・アクセサリーの着脱など顔へ何かしらの振動が発生したことで勝手に操作された可能性があります。 - 解決しない
- 手順[2]に進んでください。
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ヘッドホンが耳に正しく装着できていないと、タップの振動を検知できずワイドエリアタップが反応しない場合があります。
以下のページを参照し、正しく装着されているか確認してください。
耳に合うフィッティングサポーターに交換し、ヘッドホンを正しく装着する方法- 解決した
- ヘッドホンが耳に正しく装着できたことで解決できたと思われます。
- 解決しない
- 手順[3]に進んでください。
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Headphones Connectアプリでスピーク・トゥ・チャット機能を無効にする
ヘッドホンを再生機器とBluetooth接続し、Headphones Connectアプリを起動します。
設定方法は、以下をご確認ください。- Headphones Connectを起動し、[サウンド]タブを選択する
- 「スピーク・トゥ・チャット」をオフにする
- 解決した
- スピーク・トゥ・チャット機能は、ヘッドホンを装着している人の発話を検出すると起動するものですが、咳やくしゃみなどをしたタイミングでも起動してしまうことがあります。
回避するためには、スピーク・トゥ・チャット機能をオフにするか、「声の検出感度」の設定を「低感度」に設定してください。 - 解決しない
- 手順[4]に進んでください。
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ヘッドホンのセンサー部を掃除する
ヘッドホンには、装着状態を検出するためのセンサーが搭載されています。
このセンサーによって、ヘッドホンを耳から取り外すと再生を一時停止し、再度装着すると音楽再生の再開ができます。
センサーに汚れなど付着している場合、誤動作する可能性がありますので、やわらかい布で汚れを拭き取ってください。
A:センサー部参考情報Headphones Connectアプリの[システム]設定の中の「ヘッドホンを外したら音楽を一時停止」の項目で設定を変更することができます。
- 解決した
- センサー部の汚れなどにより、センサーを感知して再生中の音楽が一時停止または再生したと思われます。
- 解決しない
- 手順[5]に進んでください。
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ヘッドホンのリセットをして改善するか確認する
ヘッドホンの一時的な誤作動により、調子が悪くなっている場合は、リセットを行うと解決できます。
ヘッドホンのリセットをしても、機器登録(ペアリング)情報、その他の設定は保持されます。
リセットの方法は、以下をご確認ください。
ヘッドホンをリセットする方法- 解決した
- ヘッドホンの設定などによって問題が起こっていたようです。
- 解決しない
- 手順[6]に進んでください。
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ヘッドホンの初期化をして改善するか確認する
ヘッドホンの一時的な誤作動により、調子が悪くなっている場合は、初期化を行うと解決できます。
ヘッドホンの初期化をすると、工場出荷時の設定に戻り、すべての機器登録(ペアリング)情報が削除されます。
初期化の方法は、以下をご確認ください。
ヘッドホンを初期化する方法- 解決した
- ヘッドホンの一時的な誤動作など、問題があったようです 。
- 解決しない
- ヘッドホンに不具合が発生している可能性があります。お手数ですが修理窓口までご相談ください。
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