文書番号 : 00268434 / 最終更新日 : 2024/09/09印刷する

外部マイクを使用して動画を撮影する

    マイク入力端子やマルチインターフェースシュー対応マイクを使えば、こだわりのある音声記録が可能です。
    マイク入力端子とマルチインターフェースシューの両方にマイクを装着した場合はマイク入力端子の音を記録します。
    S&Qモードのときは、内蔵マイクを含め、音声記録できません。

    マイク入力端子

    マイク入力端子に外部マイクを接続すると、自動的に内蔵マイクから外部マイクに切り替わります。
    プラグインパワー対応の外部マイクを使うと、マイクの電源はカメラから供給されます。

    マイク入力端子はØ3.5 mmステレオミニジャック(3極)に対応しています。
    マイク付きイヤホンなど4極の製品には対応していません。音声のモニタリングはヘッドホン端子をご利用ください。

    マイク端子の位置の例

    録音レベル調整方法

    録音レベル調整方法は内臓マイクと同じです。

    設定方法と液晶画面の例

    MENU→(撮影)→[音声記録]→[録音レベル]を選び、コントロールホイールの左/右で音量を調整します。

    マルチインターフェースシュー対応マイク

    マルチインターフェースシュー対応マイクはケーブルなしで、カメラのマルチインターフェースシューに装着できます。
    マイクの取り付け/取り外しの際には、カメラの電源をオフにしてください。

    マルチインターフェースシューの位置の例

    ZV-E10など、ウインドスクリーン付属のカメラの場合、マルチインターフェースシューにマイクを装着するときはカメラに付属のウインドスクリーンをはずしてください。

    デジタルオーディオインターフェース

    マイク、カメラともにデジタルオーディオインターフェース対応であれば、音声をデジタル信号のままダイレクトに伝送するのでノイズの少ない高音質録音が可能です。

    デジタルオーディオインターフェース対応カメラと対応マイクの場合

    マイクのDIGITAL/ANALOGスイッチを「DIGITAL」に設定してお使いください。

    デジタルオーディオインターフェース非対応カメラと対応マイクの場合

    マイクのDIGITAL/ANALOGスイッチを「ANALOG」に設定してお使いください。

    関連Q&A

    録音レベル調整方法

    録音レベル調整はカメラ側ではできません。マイク側で調整してください。
    マイク側の録音レベル調整方法はマイクによって異なります。お使いのマイクの取扱説明書またはヘルプガイドをご確認ください。
    取扱説明書ダウンロード マイクロホン

    ワイヤレスマイクで自由度の高い音声収録

    ワイヤレスマイクを使えば、より自由度の高い撮影が可能となります。
    この動画ではソニー製のワイヤレスマイクECM-W2BTを使って音声収録する方法を紹介しています。

    動画のテキスト版はこちら

    マイクとカメラの対応情報

    以下のページでソニー製マイクとカメラの対応情報が確認できます。
    機器・アクセサリー対応情報 マイク

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