常駐ソフトウェアとサービス(Microsoftサービス以外)を停止する方法
常駐ソフトウェアとサービス(Microsoftサービス以外)を停止する方法
ご使用のOSにより、操作方法が異なります
目次
内容
事前確認
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常駐ソフトウェアを停止すると、パソコン(Windows)、およびプリインストールされているソフトウェアの一部機能が使用できなくなったり、問題が発生したりする場合があります。
パソコンメーカーにご相談の上、操作をすることをおすすめいたします。 -
富士通製のパソコン(Windows 8.1、またはWindows 8)をお使いの場合は以下のページをご確認の上、操作をおこなってください。
「Softex OmniPass Cachedrv Service」のチェックをはずすと、以降Windows が起動しなくなるという情報が記載されています。[Windows 8.1/8] 常駐アプリケーションを解除する方法を教えてください。:
https://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?PID=2509-8044 -
ウイルス対策ソフトウェアや、ファイアウォール機能を含む総合セキュリティーソフトウェアの常駐を解除した場合は、ウイルスの感染を防止したり、セキュリティーを制御することができなくなります。インターネット回線を切断する、または無線LANのスイッチを切るなど、物理的にインターネットから遮断してください。
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インストールが正常にできた場合、また、できなかった場合もすべての作業が完了したら、必ず元の状態に戻してください。
操作方法
Windows 8.1
常駐ソフトウェアを停止する方法
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[クイックアクセスメニュー]-[ファイル名を指定して実行]を開き、名前に「msconfig 」と半角で入力し、[OK]ボタンをクリックします。
- クイックアクセスメニューは、画面左下の端で右クリックする、または「Windows」キー + 「X」キーを同時に押すと開きます。
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「システム構成」画面が表示されたら、[サービス]タブを選択し、[Microsoftのサービスをすべて隠す] にチェックをつけます。
- チェックがついていない項目があれば、あとで元の状態に戻せるようにメモを取ります。
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[すべて無効] ボタンをクリックしてチェックをはずします。
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「スタートアップ」タブを選択し、[タスクマネージャーを開く] をクリックします。
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「タスクマネージャー」画面の[スタートアップ]タブが表示されるので、「状態」欄を確認し、「無効」になっている項目があれば、あとで元の状態に戻せるようにメモを取ります。
項目を1つずつ選択して、[無効にする] ボタンをクリックし、すべての項目を無効にします。- 項目の上で右クリック - 「無効化」を選択しても無効にできます。
- 一度にすべての項目を無効にすることはできません。
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状態をすべて「無効」に設定したら、「タスクマネージャー」画面を「×(閉じるボタン)」 で閉じます。
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[OK]ボタンをクリックして、「システム構成」画面を閉じます。
再起動を促すメッセージが表示されるので、パソコンを再起動します。- 再起動を促すメッセージが表示されない場合は、手動で再起動してください。
停止した常駐ソフトウェアを元に戻す方法
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[クイックアクセスメニュー] - [ファイル名を指定して実行]を開き、名前に「msconfig」と半角で入力し、[OK] ボタンをクリックします。
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「システム構成」画面が表示されたら、[サービス]タブを選択します。「すべて有効」をクリックします。
- 常駐プログラムを停止する手順2でメモを取った項目(チェックがついていなかった項目)は、チェックをはずしてください。
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「スタートアップ」タブを選択し、[タスクマネージャを開く] をクリックします。
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タスクマネージャー画面の[スタートアップ]タブが表示されるので、項目を1つずつ選択して、[有効にする] ボタンをクリックし、すべての項目を有効にします。
- 常駐プログラムを停止する手順5でメモを取った項目(もともと無効だった項目)は、有効にする必要はありません。
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タスクマネージャーとシステム構成画面を閉じて、パソコンを再起動します。
Windows 7
常駐ソフトウェアを停止する方法
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[スタート]-[プログラムとファイルの検索]に「msconfig」 と半角で入力し、Enterキーを押します。
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「システム構成」画面が表示されるので、[スタートアップ]タブを開き、[すべて無効にする] ボタンをクリックしてチェックをはずします。
- チェックがついていない項目があれば、あとで元の状態に戻せるようにメモを取ります。
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[サービス]タブを開き、[Microsoftのサービスをすべて隠す]にチェックをつけてから、[すべて無効] ボタンをクリックして、チェックをはずします。
- チェックがついていない項目があれば、あとで元の状態に戻せるようにメモを取ります。
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[OK]ボタンをクリックすると、再起動を促すメッセージが表示されるので、パソコンを再起動します。
- 再起動を促すメッセージが表示されない場合は、手動で再起動してください。
停止した常駐ソフトウェアを元に戻す方法
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[スタート]-[プログラムとファイルの検索]に「msconfig」 と半角で入力し、Enterキーを押します。
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「システム構成」画面が表示されるので、[スタートアップ]タブを開き、[すべて有効にする] ボタンをクリックしてチェックをつけます。
- 常駐プログラムを停止する手順2でメモをとった項目(チェックがついていなかった項目)は、チェックをはずしてください。
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[サービス]タブを開き、[すべて有効] ボタンをクリックしてチェックをつけます。
- 常駐プログラムを停止する手順4でメモをとった項目(チェックがもともと入っていなかった項目)は、チェックをはずしてください。
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[OK]ボタンをクリックして、「システム構成」画面を閉じます。
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再起動を促すメッセージが表示されるので、パソコンを再起動します。