ソニー製ブルーレイディスクレコーダーでディスクが再生できない
テレビ画面上に「このディスクは操作できません。」と表示されたり、本体表示窓に「CAN'T USE」と表示される
このページでは、ブルーレイディスクレコーダー(以下、レコーダーとします)でディスクの再生ができない場合のトラブル対処方法をご案内します。
[1]から順番にお試しいただき、改善できるかご確認ください。
レンズ用のクリーニングディスクは、故障する恐れがありますので使わないようにしてください。
事前確認
BDZ-AX2700T/AT970T/AT950W/AT770T/AT750W/AT350S/SKP75 をお使いで、すべてのブルーレイディスクが再生できない場合は製品仕様による可能性があります。詳細は以下をご確認ください。
すべてのブルーレイディスクが再生できない(BDZ-AX2700T/AT970T/AT950W/AT770T/AT750W/AT350S/SKP75 )
お使いのレコーダーの機種がご不明な場合は以下をご確認ください。
ブルーレイディスクレコーダーの型名(型番)はどこで確認できますか?
対処方法
- 再生しているディスクは、レコーダーに対応しているディスクですか
- 対応している
- 手順[2]へ進んでください。
- 対応していない/わからない
- ご利用のレコーダーで再生可能なディスクで動作をご確認ください。再生可能なディスクについては、以下のページをご確認ください。
再生できるディスクの種類を教えてください。
改善しない場合は、手順[2]に進んでください。
- ディスクは、どのような状態ですか
一部のディスクのみ再生できず、それ以外の多くのディスクが再生できる場合は、ディスク側に問題がある可能性があります。
- ディスクの記録面に、指紋・汚れ・ホコリなどがある
- メガネ拭きのような柔らかい布で、キズが付かないように拭きとってください。
落ちにくい場合は、水を湿らせた布を使用し、ディスクの中心から外周に向かって直線的に拭き取ってください。
※ ベンジン、シンナーなどの溶剤や静電気防止剤は使用しないでください。
改善しない場合は、手順[3]に進んでください。 - キズや反りなどでディスクの記録状態が悪くなり、読み取りができなくなっている場合
- ディスクのキズや反り、記録状態が悪化したディスクは、残念ながら再生することができません。
ディスクの取り扱いについては、以下をご確認ください。
光ディスクの取り扱いについて
- レコーダーにエラーメッセージは表示されていますか
一部のディスクのみ再生できず、それ以外の多くのディスクが再生できる場合は、ディスク側に問題がある可能性があります。
- テレビ画面に「このディスクは操作できません。」と表示されている
- このエラーメッセージが表示される場合は、再起動(リセット)することで改善する場合があります。
再起動の操作方法は、以下のページをご確認ください。
本体をリセット(再起動)したい
改善しない場合は、手順[4]へ進んでください。 - レコーダーの表示窓に「CAN'T USE」と表示されている
- このエラーメッセージが表示される場合は、再起動(リセット)することで改善する場合があります。
再起動の操作方法は、以下のページをご確認ください。
本体をリセット(再起動)したい
改善しない場合は、手順[4]へ進んでください。 - 表示されていない
- 手順[4]へ進んでください。
- 再生できないディスクを確認する
ご注意
-
頻繁に編集を繰り返したタイトルをダビングした場合、正しく再生できないことがあります。
-
チャプター編集をしたり、部分削除したタイトルをダビングした場合、その場所の映像や音声が途切れることがあります。
-
- レコーダーは最新のソフトウェアバージョンにアップデート済みですか
- アップデート済み
- 手順[6]へ進んでください。
- アップデートしていない/わからない
- ソフトウェアバージョンを最新にすることで改善する可能性があります。
アップデート情報は以下のページをご確認ください。
本体アップデート情報
アップデート完了後、手順[6]へ進んでください。
- レコーダーの再起動をお試しください
レコーダーの動作が一時的に不安定になっている場合、リセット(再起動)をおこなうことで改善する可能性があります。
操作方法は以下をご確認ください。
本体をリセット(再起動)したいレコーダーの再起動をお試しいただいても改善しない場合は、レコーダー本体が故障している可能性もあります。
修理料金やお申し込み方法については、以下のページをご参照ください。
修理のご相談