「 VRモード 」と「 ビデオモード 」の違いや特長を教えてください。
DVDディスクは、購入直後は映像(放送など)を記録できる状態になっていません。
そのため、まず機器(ブルーレイディスクレコーダーなど)で用途にあわせてフォーマット(初期化)という処理をする必要があります。
フォーマットの種類には、「VRモード」と「ビデオモード」がありますが、それぞれ特徴(録画可能な映像の種類や、ダビング後にできること)が異なります。
詳しくは、以下をご覧ください。
「VRモード」と「ビデオモード」の違い
記録モード | できること(メリット) | できないこと(デメリット) |
---|---|---|
VRモード |
デジタル放送(地上・BS・110度CS)を記録できる *1 |
VRモードに対応した再生機器でないと再生できない |
ビデオモード |
ファイナライズすれば、多くの再生機器で再生できる *2 |
デジタル放送を記録できない |
*1 デジタル放送は、「CPRM対応のDVD-R」または「CPRM対応のDVD-RW」ディスクをVRモードでフォーマットした場合のみ記録できます。
*2 「ファイナライズ」とは、映像を記録したDVDを他機器で再生できるようにする処理のことです。詳しくは、以下のリンク先ページをご参照ください。
ファイナライズとはなんですか?
ご注意
- ビデオモードでDVDディスクを作成しファイナライズを実行すると、必ずメニュー画面がつきます。
また、ファイナライズを実行しなければメニュー画面はつきませんが、他機器で再生できなくなります。 - 「VRモード」「ビデオモード」どちらでダビングをしても、画質・音質に違いはありません。