[VPCF2**,VPCL2**] 3Dコンテンツの視聴についての概要
[VPCF2**,VPCL2**]
3Dコンテンツの視聴についての概要
- 3Dの動画や3Dの静止画をVAIOで見たいです。
- 3Dの動画や3Dの静止画を見るためには、何が必要ですか。
- 3Dコンテンツを視聴するときの健康に関する注意を教えてください。
3D機能でできることや視聴方法、および注意事項を説明します
対象製品
デスクトップPC
VPCL2シリーズ
ノートブックPC
VPCF2シリーズ
- 3D対応ディスプレイ搭載モデルのみ対象です。
目次
内容
説明
3Dコンテンツを視聴するための条件
3Dコンテンツを視聴するには、ディスプレイやHDMI出入力端子などが3D機能に対応している必要があります。
下記の関連Q&Aを参照し、対応状況をご確認ください。
▼関連Q&A:
[VAIO_PC] 3D機能搭載モデル一覧
3D機能でできること
3Dコンテンツを視聴するための準備
3Dメガネを準備する
VAIOで3Dコンテンツを視聴するには、付属の3Dメガネ(TDG-BR250、またはTDG-BR100)をご用意ください。
3Dメガネの使用方法や取り扱いについては、下記の関連Q&Aをご参照ください。▼関連Q&A:
[VPCF2**,VPCL2**] 3Dメガネを使用する方法- ご注意
-
3D機能(NVIDIA 3D Vision)の初期設定ウィザード画面の指示があるまで、3Dメガネはかけないでください。
3D機能を設定する
3D機能を使用するためには、設定が必要です。
設定する方法については、下記の関連Q&Aをご参照ください。▼関連Q&A:
3Dコンテンツを視聴する方法
ブルーレイ3Dディスクを視聴する
「WinDVD BD」を使用します。詳しくは下記の関連Q&Aをご参照ください。3Dビデオを視聴する
「NVIDIA 3D Vision Video Player」を使用します。詳しくは下記の関連Q&Aをご参照ください。▼関連Q&A:
3Dの静止画を見る
「NVIDIA 3D Vision Photo Viewer」を使用します。詳しくは下記の関連Q&Aをご参照ください。▼関連Q&A:
再生しているブルーレイディスクを3Dに変換して視聴する(シミュレーテッド3D機能)
「WinDVD BD」を使用します。詳しくは下記の関連Q&Aをご参照ください。再生しているビデオを3Dに変換して視聴する(シミュレーテッド3D機能)
「Windows Media Center」を使用します。詳しくは下記の関連Q&Aをご参照ください。▼関連Q&A:
テレビ番組を3Dで視聴する場合(シミュレーテッド3D機能)
「Giga Pocket Digital」を使用します。詳しくは下記の関連Q&Aをご参照ください。▼関連Q&A:
3D対応テレビに出力して視聴する
3D対応テレビとHDMIケーブルで接続して外部出力ができます。詳しくは下記の関連Q&Aをご参照ください。▼関連Q&A:
HDMI入力したサイドバイサイド方式のコンテンツを3D表示する
PlayStation 3(PS3)やブルーレイディスクレコーダーなどとHDMIケーブルで接続して外部入力ができます。詳しくは下記の関連Q&Aをご参照ください。▼関連Q&A:
3Dコンテンツを視聴する上でのご注意
3Dメガネについて
VAIOでは、3Dメガネと内蔵の3Dシンクロトランスミッターで通信して、3D映像を表示します。
3Dシンクロトランスミッターが動作する範囲は下記のとおりです。3Dメガネは、3Dシンクロトランスミッターからの赤外線を受光して動きます。
以下のような場合には、3Dメガネが正しく動作しないことがあります。- 3Dメガネが3Dシンクロトランスミッターの方向を向いていない場合
- 3Dシンクロトランスミッターと3Dメガネの間に障害物がある場合
- 赤外線機器(照明機器、暖房機器、リモコンなど)が近くにある場合
3Dメガネを使用する際は、電池が必要です。
電池の残量が少なくなると、3DメガネのLEDランプが3秒ごとに3回点滅します。
電池の交換方法やお手入れ方法などについては、下記の関連Q&Aをご参照ください。3Dコンテンツを見る姿勢について
3Dコンテンツを見るときは、必ず付属の3Dメガネをかけてください。
視線が液晶ディスプレイに対して直角になるように角度を調整してください。
3Dメガネは液晶ディスプレイと水平な状態でご使用ください。- ご注意
-
横になったり顔を傾けたりすると、3D効果を感じにくくなったり、映像の色が変わったりすることがあります。
シミュレーテッド3D機能について
映像によっては、シミュレーテッド3D機能の効果を感じにくい場合があります。
シミュレーテッド3D機能を使用すると、VAIO側での映像変換により、オリジナルの映像との見えかたに差が生じます。3Dコンテンツを視聴する際の健康上の注意
- 3Dコンテンツの視聴中や3D立体視ソフトウェアの使用中に目の疲労、疲れ、または気分が悪くなるなどの不快な症状が出ることがあります。
- 3Dコンテンツを視聴したり、3D立体視ソフトウェアを使用するときは、定期的に休憩をとることをおすすめします。
必要な休憩の長さや頻度は個人によって異なりますので、ご自身でご判断ください。 - 不快な症状が出たときは、回復するまで3Dコンテンツの視聴や3D立体視ソフトウェアの使用をやめ、必要に応じて医師にご相談ください。
- VAIOに接続する機器やソフトウェアの取扱説明書もあわせてご覧ください。
- お子さま(特に6歳未満の子)の視覚は発達段階にあります。
お子さまが3Dコンテンツを視聴したり、3D立体視ソフトウェアを使用する前に、小児科や眼科などの医師にご相談いただくことをおすすめします。
大人のかたは、お子さまが上記注意点を守るよう監督してください。 - 3Dコンテンツ視聴時に、像が二重に見えたり、立体像が感じにくい場合には、視聴を中止してください。
- 3Dコンテンツの視聴中は必ず3Dメガネを装着し、裸眼で3Dコンテンツを視聴しないでください。
体調不良の原因となることがあります。
-
3Dコンテンツを視聴する際の環境について
- 3Dコンテンツを再生するときは、VAIOにACアダプターを接続して再生してください。
- ディスプレイに保護フィルムなどを貼っている場合、3D表示ができない可能性があります。
フィルムをはがして視聴してください。
3Dの設定と見えかたの調整
「VAIOの設定」で、3Dの設定や見えかたを調整ができます。
[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]-[VAIOの設定]をクリックします。
[VAIOの設定]画面が表示されるので、[3D 機能設定]をクリックします。
項目名をクリックし、3Dの設定や見えかたの調整をします。
3Dエフェクト設定
3Dの映像の奥行きとシミュレーテッド3D機能の効果の強さを調整できます。3Dトランスミッター設定
3Dトランスミッターの有効、無効を設定します。3D表示機能設定
3D表示機能の有効、無効を設定します。
参考情報
下記のWebページではVAIOを使用して3Dを楽しむための情報が公開されています。
VAIOではじめる3D:
https://www.sony.jp/vaio/solution/3d/
また、下記のWebページも合わせてご確認ください。