[VAIO Care Ver.6.*-Ver.7.*] リカバリーメディア(リカバリーディスク)を作成する際の注意事項
[VAIO Care Ver.6.*-Ver.7.*]
リカバリーメディア(リカバリーディスク)を作成する際の注意事項
「VAIO Care」で、ブルーレイディスク、DVDメディア、またはUSBフラッシュメモリーを使用してリカバリーメディア(リカバリーディスク)を作成する場合の注意事項を教えてください。
ブルーレイディスク、DVDメディア、またはUSBフラッシュメモリーでは、リカバリーメディア作成時の注意事項が異なります
対象製品
- アプリケーションソフトウェア
- VAIO Care Ver.7.*
VAIO Care Ver.6.*
目次
内容
説明
ブルーレイディスクで作成する場合
ブルーレイディスクを使用してリカバリーメディアを作成できるモデル
-
ブルーレイディスクでリカバリーメディアを作成できるのは、2011年10月以降に発売されたモデルです(VPCEシリーズ、VPCYBシリーズを除く)。
-
事前に、必ず「VAIO Care Ver.7.3」以降にアップデートしてください。
- クリックするとアップデートプログラムのダウンロードページが開きます。
-
リカバリーメディアを作成する前に、「VAIO Update」を実行してアップデートすることをおすすめします。
注意事項
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リカバリーメディアの作成には、以下のメディアが使用可能です。
-
BDXLメディアには対応していません。
BDXLメディアでリカバリーメディアを作成すると、以下のエラーメッセージが表示されます。エラーメッセージ:
「ディスクを変更してください
使用できないディスクまたは種類の異なるディスクが入っています。
適切なディスクを入れてください。」 -
ライブファイルシステム形式でフォーマットしたメディアでは、リカバリーメディアを作成できません。
マスターディスク形式でフォーマットしたメディアの場合は、リカバリーメディアを作成できます。 -
作成したリカバリーメディアは、作成の際に使用したVAIOでしか使うことができません。
-
ご使用のモデルによって、必要なメディアの枚数は異なります。
必要なメディアの枚数は、[未使用のディスクを入れてドライブを選択してください]画面にて確認できます。 -
ハードディスク上の空き容量が少ない場合は、リカバリーメディアの作成はできません。
-
リカバリーメディアの作成には、読み取り可能なブルーレイディスクを再フォーマットして使わないでください。
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データが完全に消去されているブルーレイディスクをご使用ください。
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バッテリーが付属しているモデルをご使用の場合は、必ずACアダプターを接続してからリカバリーメディアを作成してください。
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外付けドライブをご使用の場合は、「VAIO Care」を起動する前にPCに外付けドライブを接続する必要があります。
DVDメディアで作成する場合
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リカバリーメディアの作成には、DVD-Rメディアの使用をおすすめします。
お使いのDVDドライブが対応している場合は、DVD+R DLメディア、DVD-R DLメディア、DVD+Rメディア、DVD+RWメディア、およびDVD-RWメディアも使用できます。 -
作成したリカバリーメディアは、作成の際に使用したVAIOでしか使うことができません。
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ご使用のモデルによって、必要なメディアの枚数は異なります。
必要なメディアの枚数は、[未使用のディスクを入れてドライブを選択してください]画面にて確認できます。▼関連Q&A:
[VAIO Care Ver.6.*] リカバリーメディア(リカバリーディスク)を作成時に必要なメディアの枚数・容量を確認する方法 -
ハードディスク上の空き容量が少ない場合は、リカバリーメディアの作成はできません。
-
リカバリーメディアの作成には、読み取り可能なDVDメディアを再フォーマットして使わないでください。
-
データが完全に消去されているDVDメディアをご使用ください。
-
バッテリーが付属しているモデルをご使用の場合は、必ずACアダプターを接続してからリカバリーメディアを作成してください。
-
外付けドライブをご使用の場合は、「VAIO Care」を起動する前にPCに外付けドライブを接続する必要があります。
-
リカバリーメディアを作成する前に、「VAIO Update」を実行してアップデートすることをおすすめします。
-
ライブファイルシステム形式でフォーマットしたメディアでは、リカバリーメディアを作成できません。
マスターディスク形式でフォーマットしたメディアの場合は、リカバリーメディアを作成できます。
USBフラッシュメモリーで作成する場合
USBフラッシュメモリーを使用してリカバリーメディアを作成できるモデル
-
USBフラッシュメモリーでリカバリーメディアを作成できるのは、2010年10月以降に発売されたモデルです(VPCEE3シリーズを除く)。
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リカバリーメディアを作成する前に、「VAIO Update」を実行してアップデートすることをおすすめします。
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事前に、必ず「VAIO Care Ver.6.3」以降にアップデートしてください。
- クリックするとアップデートプログラムのダウンロードページが開きます。
リカバリーメディア作成に対応したUSBフラッシュメモリー
FAT32でフォーマットされた、USB2.0に対応したUSBフラッシュメモリーで作成できます。
- USB3.0に対応したUSBフラッシュメモリーは使用できません。
注意事項
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ご使用のモデルによっては、64GBのUSBフラッシュメモリーを認識しない場合があります。
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リカバリーメディアを作成する際に、USBフラッシュメモリーに保存されているデータはすべて削除されるため、事前にデータのバックアップを行ってください。
- ご注意
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ご使用のモデルにより、必要となるUSBフラッシュメモリーの容量は異なります。
必要となるUSBフラッシュメモリーの容量は、[USBフラッシュメモリーを取り付けてメモリーを選択してください]画面にて確認できます。▼関連Q&A:
[VAIO Care Ver.6.*] リカバリーメディア(リカバリーディスク)を作成時に必要なメディアの枚数・容量を確認する方法
-
リカバリーメディアを作成後に、ファイルやフォルダーの追加、または削除を行うと、リカバリー(再セットアップ・初期化)が実行できません。
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リカバリーメディアを作成する際は、スタンバイ、休止状態(ハイバネーション)、またはスリープに移行しない設定にしてください。
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リカバリーメディアを作成する際は、セキュリティーソフトウェアなどの常駐ソフトウェアを一時的に停止してください。
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作成したリカバリーメディアは、作成の際に使用したVAIOでしか使うことができません。
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ハードディスク上の空き容量が少ない場合は、リカバリーメディアの作成はできません。
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バッテリーが付属しているモデルをご使用の場合は、必ずACアダプターを接続してからリカバリーメディアを作成してください。
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必要となるUSBフラッシュメモリーの容量が16GB以上の場合、16GBのUSBフラッシュメモリーを使用すると、容量不足により作成に失敗する可能性があります。
USBフラッシュメモリーでリカバリーメディアを作成する際は、必要となる容量よりも大きい容量のUSBフラッシュメモリーのご使用をおすすめします。