[Microsoft Office 2010] リカバリー(再セットアップ・初期化)時のインストール手順
[Microsoft Office 2010]
リカバリー(再セットアップ・初期化)時のインストール手順
「Microsoft Office 2010」のパッケージに付属している「お使いになる前に」を参照し操作を行ってください
対象製品
- アプリケーションソフトウェア
- Microsoft Office Personal 2010
- Microsoft Office Home and Business 2010
内容
事前確認
本Q&Aは、付属の「Microsoft Office 2010プリインストールパッケージ」DVDメディアを使用して「Microsoft Office 2010」をインストールする方法です。
DVDメディアを使用せずに「Microsoft Office 2010」をダウンロードしてインストールする場合は、下記の関連Q&Aをご参照ください。▼関連Q&A:
[Microsoft Office 2010] CD/DVD/BDドライブを使わずに「Microsoft Office 2010」をインストールする方法「Microsoft Office 2010」をインストールする場合、32ビット版、または64ビット版のどちらをインストールするか選択することが可能です。
標準では32ビット版がインストールされますが、64ビット版をインストールしたい場合は、64ビット版が保存されているフォルダーを選択し、インストールを行います。
64ビット版を使用する場合は、Microsoft Officeアドインなどの互換性を事前に調べた上で使用することをおすすめします。
上記の内容、およびご使用のPCに32ビット版、または64ビット版どちらの「Microsoft Office 2010」がインストールされているのかを確認する方法については「Microsoft Office 2010プリインストールパッケージ」に付属の「お使いになる前に」の26ページに記載されています。32ビット版、および64ビット版の「Microsoft Office 2010」の違いについては、下記マイクロソフト社のWebページをご参照ください。
Microsoft Office の 32 ビット版と 64 ビット版を選択する:
https://office.microsoft.com/ja-jp/visio-help/HA010369476.aspx64ビット版の「Microsoft Office 2010」をインストールする方法については、下記のWebページをご参照ください。
64 ビット版の Office 2010 をインストールする方法:
https://support.microsoft.com/kb/2248011/
操作方法
アプリケーションリカバリーを実行中に、「リカバリーを完了するために、同梱のディスクから以下のソフトウェアをインストールします。
Microsoft(R) Office Personal 2010」というメッセージが表示されるので、[インストールの開始]ボタンをクリックします。
続いて、「ここで次のソフトウェアのインストールをおこなってください」というメッセージが表示されるので、付属の「Microsoft Office 2010プリインストールパッケージ」DVDメディアより「Microsoft Office 2010」をインストールします。
インストールの手順については、下記をご参照ください。
- ここでは例として、「Microsoft Office Personal 2010」の画面を使用しています。
表示される画面はお使いの「Microsoft Office」のバージョンにより異なる場合があります。
「Microsoft Office Personal 2010」DVDメディアをCD/DVDドライブに挿入します。
[自動再生]画面が表示されるので、[SETUP.EXE の実行]をクリックします。
表示されない場合は手順3に進みます。- ご注意
-
[自動再生]画面が表示されない場合、表示されているほかの画面に隠れていることがあります。
タスクバーに[自動再生]の項目が表示されているかをご確認ください。
-
[ユーザー アカウント制御]画面が表示されるので、[はい]ボタンをクリックします。
標準ユーザーでご利用の場合は、下記をご参照ください。[ユーザー アカウント制御]画面が表示されない場合は、手順4に進みます。
[プロダクト キーの入力]画面が表示されるので、DVDメディアのケースの裏に記載されているプロダクトキーを入力し、[次へ]ボタンをクリックします。
- プロダクトキーを入力する場合、ハイフン(-)を入力する必要はありません。
また、大文字と小文字を区別する必要もありません。
- プロダクトキーを入力する場合、ハイフン(-)を入力する必要はありません。
[キー検証しています。しばらくお待ちください。]と表示されるので、しばらく待ちます。
[続行]ボタンが有効になるので、[続行]ボタンをクリックします。
- 参考
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プロダクトキーが正しくない場合、[これは有効な Office プロダクト キーではありません。]と表示されるので、プロダクトキーを確認して、入力し直してください。
[マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項をお読みください]画面が表示されるので、[「マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項」に同意します]にチェックをつけて、[続行]ボタンをクリックします。
[インストールの種類を選択してください]画面が表示されるので、[ユーザー設定]ボタンをクリックします。
[Microsoft Office プログラムの実行方法を設定してください]と表示されるので、[インストール オプション]タブの[Microsoft Office]の左側にあるをクリックして、表示されたメニューから[マイ コンピューターからすべて実行]をクリックし、[今すぐインストール]ボタンをクリックします。
- 参考
-
インストール先を任意の場所に変更したい場合は、[ファイルの場所]タブから設定が可能です。
ユーザー情報を入力する場合は、[ユーザー情報]タブから設定が可能です。
インストールが開始されます。
- インストールには、多少の時間がかかります。
[Microsoft Office Personal 2010 をインストールしていただき、ありがとうございます。]と表示されるので、[閉じる]ボタンをクリックします。
- 参考
-
インストールの途中で、[×](閉じる)ボタンをクリックした場合は、[セットアップを中止してもよろしいですか?]とメッセージが表示されます。
[はい]ボタンをクリックすると、[Microsoft Office Personal 2010 のインストールが中止されました。]とメッセージが表示されます。
以上でインストール操作は完了です。
続いて、「Microsoft Office 2010」のライセンス認証を行います。
手順については、下記の参考情報をご参照ください。
参考情報
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「Microsoft Office 2010」のライセンス認証
「ライセンス認証ウィザード」を起動し、ライセンス認証を行ってください。
手続き方法はインターネット経由、および電話の2種類があります。
詳細については、パッケージに付属の「お使いになる前に」をご参照ください。
「Microsoft Office 2010」のいずれかのソフトウェアを起動すると、「ライセンス認証ウィザード」が起動します。「ライセンス認証ウィザード」をキャンセルした場合は、「Microsoft Office」のいずれかのソフトウェアを起動し、[ファイル]メニューをクリックし、[ヘルプ]をクリックします。
画面右側の[ライセンス認証]ボタンをクリックします。- インターネット経由で手続きを行う場合は、上記のライセンス認証の手続きを行う前に、インターネットに接続するための準備を済ませておく必要があります。
ライセンス認証については、「マイクロソフト株式会社ライセンス認証専用窓口」にお問い合わせください。
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2011年10月以降に発売された「Microsoft Office」プリインストールモデルは、ハードディスクリカバリー、または作成したリカバリーメディアからリカバリーを行うと、「Microsoft Office」がインストールされるため、別途インストールする必要がありません。
ただし、購入したリカバリーメディアを使用している場合や以下のモデルの場合は、別途「Microsoft Office」をインストールする必要があります。- VPCEG3シリーズ、VPCEG2シリーズ
- VPCEH3シリーズ、VPCEH2シリーズ
- VPCEJ3シリーズ、VPCEJ2シリーズ
- VPCEK3シリーズ、VPCEK2シリーズ
- VPCEL3シリーズ、VPCEL3シリーズ
- VPCYB4シリーズ、VPCYB3シリーズ