文書番号 : S0909281067149 / 最終更新日 : 2016/12/27印刷する

[Windows Liveメール 2009] アドレス帳をエクスポート(バックアップ)・インポート(復元)する方法

    Q

    [Windows Liveメール 2009]
    アドレス帳をエクスポート(バックアップ)・インポート(復元)する方法


    • 「Windows Liveメール 2009」でアドレス帳バックアップする方法について。
    • 「Windows Liveメール 2009」でアドレス帳をエクスポート・インポート(復元)する方法について。
    • 「Outlook Express」や「Windows メール」など、別のメールソフトウェアで使用しているアドレス帳をインポートする方法について。

    A

    CSV形式や名刺形式などで、エクスポートやインポートが行えます


    対象製品

    アプリケーションソフトウェア
    Windows Liveメール 2009

    説明

    「Windows Liveメール 2009」は、アドレス帳をバックアップしたり、別のメールソフトウェアで使用するために、アドレス帳の中身をファイルとして書き出すことができます。
    これを「エクスポート」と言います。
    エクスポート機能では、表計算ソフトウェアなどで読むことのできるCSV形式(.csv)と、電子名刺(vCard)のファイル形式(.vcf)の、2種類のファイル形式での書き出しが可能です。

    また、バックアップしたアドレス帳を復元したり、別のメールソフトウェアで使用していたアドレス帳から引き継ぐために、エクスポートしたファイルからアドレス帳のデータを取り込むことができます。
    これを「インポート」と言います。
    インポート機能は、CSV形式、電子名刺形式に加え、WAB形式(「Outloook Express」のアドレス帳データ)のファイルからの取り込みに対応しています。

    内容

    事前確認

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    操作方法

    アドレス帳をエクスポートする(アドレス帳をバックアップする)
    CSV形式でアドレス帳をエクスポートする

    操作手順

    1. [スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]-[Windows Live]-[Windows Live メール]をクリックします。

    2. 「Windows Liveメール 2009」が起動するので、画面左下の[アドレス帳]をクリックします。

      [Windows Live メール]画面

    3. 「Windows Live Contacts」が起動するので、[ファイル]メニューをクリックし、[エクスポート]をクリックして、[カンマ区切り (.CSV)]をクリックします。

      • メニューバーが表示されていない場合は、キーボードの[Alt]キーを押してメニューバーを表示します。

      [Windows Live Contacts]画面

    4. [CSV のエクスポート]画面が表示されるので、[参照]ボタンをクリックします。

      [CSV のエクスポート]画面

    5. [名前を付けて保存]画面が表示されるので、任意の保存先をクリックし、任意のファイル名を入力し、[保存]ボタンをクリックします。

      • ここでは例として、デスクトップに「アドレス帳のバックアップ」というファイル名で保存します。

      [名前を付けて保存]画面

    6. [CSV のエクスポート]画面に戻るので、[エクスポート先のファイル名]欄に任意の保存先、およびファイル名が表示されているかを確認し、[次へ]ボタンをクリックします。

      [CSV のエクスポート]画面

    7. [エクスポートするフィールドを選択してください]と表示されるので、エクスポートしたい項目にチェックをつけ、[完了]ボタンをクリックします。

      [CSV のエクスポート]画面

    8. [エクスポート中]と表示されます。

      [Windows Live Contacts]画面

    以上で操作は完了です。

    参考

    必要に応じて、CD/DVDメディアなどの外部メディアに、エクスポートしたCSVファイルを保存してください。

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    名刺形式でアドレス帳をエクスポートする

    操作手順

    1. [スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]-[Windows Live]-[Windows Live メール]をクリックします。

    2. 「Windows Liveメール 2009」が起動するので、画面左下の[アドレス帳]をクリックします。

      [Windows Live メール]画面

    3. 「Windows Live Contacts」が起動するので、[ファイル]メニューをクリックし、[エクスポート]をクリックして、[名刺 (.VCF)]をクリックします。

      • メニューバーが表示されていない場合は、キーボードの[Alt]キーを押してメニューバーを表示します。

      [Windows Live Contacts]画面

    4. [フォルダーの参照]画面が表示されるので、任意の保存先を指定し、[OK]ボタンをクリックします。

      [フォルダーの参照]画面

    5. [エクスポート中]と表示されます。

      [Windows Live Contacts]画面

    以上で操作は完了です。

    参考

    必要に応じて、CD/DVDメディアなどの外部メディアに、エクスポートしたvCardファイルを保存してください。

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    アドレス帳をインポートする(アドレス帳を復元する)
    CSV形式でアドレス帳をインポートする

    操作手順

    1. [スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]-[Windows Live]-[Windows Live メール]をクリックします。

    2. 「Windows Liveメール 2009」が起動するので、画面左下の[アドレス帳]をクリックします。

      [Windows Live メール]画面

    3. 「Windows Live Contacts」が起動するので、[ファイル]メニューをクリックし、[インポート]をクリックして、[カンマ区切り (.CSV)]をクリックします。

      • メニューバーが表示されていない場合は、キーボードの[Alt]キーを押してメニューバーを表示します。

      [Windows Live Contacts]画面

    4. [CSVのインポート]画面が表示されるので、[参照]ボタンをクリックします。

      [CSVのインポート]画面

    5. [開く]画面が表示されるので、保存されているファイルを選択し、[開く]ボタンをクリックします。

      [開く]画面

    6. [CSVのインポート]画面に戻るので、[インポートするファイルの選択]欄にインポートするファイルが表示されていることを確認し、[次へ]ボタンをクリックします。

      [CSVのインポート]画面

    7. [インポートするフィールドの割り当て]と表示されるので、インポートしたい項目にチェックをつけ、[完了]ボタンをクリックします。

      [CSVのインポート]画面

    8. [インポート中]と表示されます。

      [Windows Live Contacts]画面

    以上で操作は完了です。

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    名刺形式でアドレス帳をインポートする

    操作手順

    1. [スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]-[Windows Live]-[Windows Live メール]をクリックします。

    2. 「Windows Liveメール 2009」が起動するので、画面左下の[アドレス帳]をクリックします。

      [Windows Live メール]画面

    3. 「Windows Live Contacts」が起動するので、[ファイル]メニューをクリックし、[インポート]をクリックして、[名刺 (.VCF)]をクリックします。

      • メニューバーが表示されていない場合は、キーボードの[Alt]キーを押してメニューバーを表示します。

      [Windows Live Contacts]画面

    4. [インポートする vCard ファイルを選択してください]画面が表示されるので、任意の場所からファイルを選択し、[開く]ボタンをクリックします。

      • vCardファイルを複数選択する場合は、[Ctrl]キーを押しながら選択します。

      [インポートする vCard ファイルを選択してください]画面

    5. [インポート中]と表示されます。

      [Windows Live Contacts]画面

    以上で操作は完了です。

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    現在のWindowsユーザーのアドレス帳をインポートする

    ここでインポートするアドレス帳は、[スタート]-[ユーザー名]をクリックして表示される個人用フォルダーの中の[アドレス帳]です。

    操作手順

    1. [スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]-[Windows Live]-[Windows Live メール]をクリックします。

    2. 「Windows Liveメール 2009」が起動するので、画面左下の[アドレス帳]をクリックします。

      [Windows Live メール]画面

    3. 「Windows Live Contacts」が起動するので、[ファイル]メニューをクリックし、[インポート]をクリックして、[現在の Windows ユーザーのアドレス帳]をクリックします。

      • メニューバーが表示されていない場合は、キーボードの[Alt]キーを押してメニューバーを表示します。

      [Windows Live Contacts]画面

    4. [インポートが完了しました。]とメッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。

      [Windows Live Contacts]画面

    以上で操作は完了です。

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    WAB形式でアドレス帳をインポートする

    操作手順

    1. [スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]-[Windows Live]-[Windows Live メール]をクリックします。

    2. 「Windows Liveメール 2009」が起動するので、画面左下の[アドレス帳]をクリックします。

      [Windows Live メール]画面

    3. 「Windows Live Contacts」が起動するので、[ファイル]メニューをクリックし、[インポート]をクリックして、[Windows アドレス帳 (WAB)]をクリックします。

      • メニューバーが表示されていない場合は、キーボードの[Alt]キーを押してメニューバーを表示します。

      [Windows Live Contacts]画面

    4. [開く]画面が表示されるので、保存されているファイルを選択し、[開く]ボタンをクリックします。

      [開く]画面

    5. [インポートが完了しました。]とメッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。

      [Windows Live Contacts]画面

    以上で操作は完了です。

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