[Desktop] 増設したハードディスクにRAID構成を設定する方法
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増設したハードディスクにRAID構成を設定する方法
本機のPort2、およびPort3に接続したハードディスクにRAID構成を設定する方法について。
プリインストールされている「Intel Application Accelerator」、または「Intel Matrix Storage Manager」で設定を行います
対象製品
デスクトップPC
VGC-RAシリーズ
VGC-RCシリーズ
VGC-RMシリーズ
VGX-XLシリーズ
アプリケーションソフトウェア
Intel Application Accelerator
Intel Matrix Storage Manager
内容
事前確認
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本Q&Aの操作は、Port2、およびPort3に接続した2台のハードディスク全体を1つのRAIDボリュームとしてRAID 0(ストライプ)に設定する場合の一例です。
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本Q&Aでは、「Intel Application Accelerator」がプリインストールされている、Windows XPモデルの画像を使用しています。
「Intel Matrix Storage Manager」においては、画面が若干異なるだけで、操作自体は「Intel Application Accelerator」と変わりません。 -
Windows Vistaモデルをご使用の場合は、[管理者として実行]を選択してソフトウェアを起動する必要があります。
操作方法
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ハードディスクをPort2、およびPort3に増設し、PC本体の電源を入れます。
- 参考
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ハードディスクの増設方法については、本機に同梱されている取扱説明書、および「オンラインマニュアル」をご参照ください。
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Windows を起動したら、[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]-[Intel(R) Application Accelerator]-[Intel Application Accelerator]をクリックします。
- 「Intel Matrix Storage Manager」の場合は、[すべてのプログラム]-[Intel (R) Matrix Storage Manager]-[Intel Matrix Storage Console]をクリックします。
- 参考
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Windows Vistaモデルの場合は、以下の手順でソフトウェアを起動してください。
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[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]-[Intel (R) Matrix Storage Manager]-[Intel Matrix Storage Console]を右クリックし、[管理者として実行]をクリックします。
- ご注意
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右クリックし、[管理者として実行]を選択しても起動しない場合は、「ユーザーは RAID ボリュームを管理するために必要な権限を持っていません。」というエラーメッセージが表示されます。
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[ユーザー アカウント制御]画面が表示されるので、[続行]ボタン、または[許可]ボタンをクリックします。
標準ユーザーでご利用の場合は、下記をご参照ください。[ユーザー アカウント制御]画面が表示されない場合は、次の手順に進んでください。
以上の操作が完了したら、手順3.に進み、引き続き操作を行ってください。
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[Intel(R) Storage Utility]画面が表示されます。
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[アクション]メニューをクリックし、[RAID ボリュームの作成]をクリックします。
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[RAID ボリュームの作成ウィザード]画面が表示されるので、[次へ]ボタンをクリックします。
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[ボリュームの設定]画面が表示されるので、[RAID レベル]の[▼]をクリックし、任意の[RAID レベル]を選択します。
ここでは例として、「RAID 0」を選択します。- [ボリューム名]入力欄、および[ストリップサイズ]の設定を変更する必要はありません。
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[ボリューム ロケーションの選択]画面が表示されるので、[利用可能]に表示されているハードディスクをクリックして選択し、[→]ボタンをクリックします。
- 参考
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[利用可能]の部分に表示されている「ポート 2」、および「ポート 3」のハードディスクを[選択済み]に移動します。
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選択したハードディスクが[選択済み]のリスト内に移動したことを確認し、[次へ]ボタンをクリックします。
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[ボリューム サイズの指定]画面が表示されるので、[利用可能領域の比率]入力欄の設定を行い、[次へ]ボタンをクリックします。
- ここでは、利用可能領域の比率を「100」とするため、設定を行わずに[次へ]ボタンをクリックします。
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[RAID ボリュームの作成ウィザードの完了]画面が表示されるので、[完了]ボタンをクリックします。
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「RAID_Volume1」が作成されます。
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[閉じる]ボタンをクリックし、[Intel(R) Storage Utility]画面を閉じます。
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[スタート]ボタンをクリックし、[コントロール パネル]をクリックします。
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[パフォーマンスとメンテナンス]をクリックし、[管理ツール]をクリックします。
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[コンピュータの管理]アイコンをダブルクリックします。
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[コンピュータの管理]画面が表示されるので、[ディスクの管理]をクリックします。
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[ディスクの初期化と変換ウィザード]画面が表示された場合は、[次へ]ボタンをクリックします。
- [ディスクの初期化と変換ウィザード]画面が表示されない場合は、[手順.20]に進んでください。
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[初期化するディスクの選択]画面が表示されるので、[ディスク 1]にチェックをつけ、[次へ]ボタンをクリックします。
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[変換するディスクの選択]画面が表示されるので、[ディスク 1]のチェックをはずし、[次へ]ボタンをクリックします。
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[完了]ボタンをクリックします。
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[コンピュータの管理]画面にて、「ディスク 1」を右クリックし、[新しいパーティション]をクリックします。
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[新しいパーティション ウィザードの開始]画面が表示されるので、[次へ]ボタンをクリックします。
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パーティションの種類を選択]画面が表示されるので、[拡張パーティション]にチェックをつけ、[次へ]ボタンをクリックします。
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[パーティション サイズの指定]画面が表示されます。
- ここでは、パーティション サイズの変更を行わず[次へ]ボタンをクリックします。
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[新しいパーティション ウィザードの完了]画面が表示されるので、[完了]ボタンをクリックします。
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[コンピュータの管理]画面にて、[ディスク 1]を右クリックし、[新しい論理ドライブ]をクリックします。
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[新しいパーティション ウィザードの開始]画面が表示されるので、[次へ]ボタンをクリックします。
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[パーティションの種類を選択]画面が表示されるので、[論理ドライブ]にチェックをつけ、[次へ]ボタンをクリックします。
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[パーティション サイズの指定]画面が表示されます。
- ここでは、パーティションサイズの変更を行わず[次へ]ボタンをクリックします。
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[ドライブ文字またはパスの割り当て]画面が表示されます。
- ここでは、[G]ドライブに設定するため、設定の変更は行わず[次へ]ボタンをクリックします。
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[パーティションのフォーマット]画面が表示されるので、[次へ]ボタンをクリックします。
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[新しいパーティション ウィザードの完了]画面が表示されるので、[完了]ボタンをクリックします。
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パーティション設定を行ったハードディスクのフォーマットが開始されます。
フォーマットが終了すると、ハードディスクを使用することが可能となります。