本体ソフトウェアアップデート後、ノイズキャンセリングの効果が弱くなった
WF-1000X、WF-1000XM4、WF-1000XM3、WH-1000XM2、WH-1000XM3、WH-1000XM4 、WI-1000X
本体ソフトウェアをアップデートした際、知らないうちにアダプティブサウンドコントロールが有効に設定変更されている可能性があります。ノイズキャンセリングの効きが弱くなったと感じたときは、Headphones Connectアプリを使って、アダプティブサウンドコントロールをオフにし、本体の操作でノイズキャンセリング機能をオンになっていることを確認してください。
操作方法
1. ヘッドセットとスマートフォンをBluetoothで接続し、Headphones Connect アプリを起動する
2. [アダプティブサウンドコントロール]が[オン]になっている場合は[オフ]に設定する
参考情報
[アダプティブサウンドコントロール]とは、本機とBluetoothで接続しているスマートフォンの加速度センサーにより、止まっている時/歩いている時/走っている時/乗り物に乗っている時の4パターンの行動を感知し、ユーザーの行動に合わせて、あらかじめ各パターンで設定しておいたノイズキャンセリングや外音取り込みのモードに自動で切り替える機能です。
Headphones Connect アプリを使って本体ソフトウェアのアップデートをおこなうと、本機能が意図せず有効化されることがあり、その場合ノイズキャンセリングの効果が変化したように感じられます。
[アダプティブサウンドコントロール]の詳細は下記ページをご覧ください。
3. 本体操作でノイズキャンセリング機能をオンにする
本体の操作でノイズキャンセリング機能をオンにします。
ノイズキャンセリング機能をオンにする方法は、お使いの機種によって操作が異なります。
お使いの機種の取扱説明書をご確認ください。
参考情報
本体の操作で外音取り込み機能をオンにしたとき、以前に比べて取り込まれる外音が変わった場合は、Headphones Connectアプリを起動し、外音コントロールの設定を確認してください。
お使いの機種によって操作が異なります。
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WF-1000X
[サウンド]タブを選択し、[外音コントロール]を[オン]にします。
[ボイスモード]と[ノーマルモード]のどちらかを選択します。
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WF-1000X以外
[サウンド]タブを選択し、[外音コントロール]を[オン]にします。
バーを左右にスライドして、外音取り込みレベルを設定します。
※[ボイスフォーカス]は、外音取り込みレベル1~20を選択したときにチェックできます。