「VCOMP140.dllがないためプログラムが開始できません」というエラーが表示され、Media Goが起動しない。
「VCOMP140.dllがないためプログラムが開始できません」というエラーが表示され、Media Goが起動しない。
「VCOMP140.dllがないためプログラムが開始できません」というエラーメッセージが表示され、「Media Go」を起動できません。
Media Go Ver.3.2にて改善されています。最新バージョンにアップデートしてご使用ください。
目次
内容
補足: Media Goを最新バージョンにしても改善しない場合は、以下の対処方法を順番にご参照ください。
対処方法
Windows Updateを実施し、適用できる更新プログラムをインストールします
「Media Go」の起動に必要なプログラムが利用できない状態になっていると、起動に失敗します。
Windows Updateを実施し、Windowsを最新の状態にすることで、必要なプログラムが利用可能な状態になり、「Media Go」を起動できる場合があります。
以下のMicrosoft社Webページを参照し、Windows Updateを実施してください。
Windows Update実施後に、再度「Media Go」の起動をお試しください。
Windows Update 利用の手順:
https://www.microsoft.com/ja-jp/safety/pc-security/j_musteps.aspx
Windows Updateを実施できない場合や、正常に完了しない場合などは、お使いのパソコンに何らかの問題が発生している可能性があります。
パソコンのサポート先にご相談いただき、Windowsを最新の状態にしてから、再度「Media Go」の起動をお試しください。
常駐プログラムを停止して、正常に起動できるかを確認します
セキュリティー対策ソフトウェアなどの常駐プログラムが稼働していると、「Media Go」の起動に失敗する場合があります。
動作中のプログラムが「Media Go」のインストールを何らかの理由で阻害している可能性があります。
そのため、背後で動いている常駐プログラムを含め、ソフトウェアの動作を停止した状態で、「Media Go」がインストールできるかを確認します。
常駐プログラムの停止方法をご紹介します。
「Media Go」のインストールを行った後は、必ず常駐プログラムの設定を元に戻してください。
Windows 10の場合
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[スタート]ボタンを右クリックし(タッチパネルの場合は押し続けて)、[タスク マネージャー]を選択します。
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[タスク マネージャー]画面が表示されるので、[スタートアップ]タブを選択し、無効にしたいアプリを選択し、[無効にする]ボタンを選択します。
- 画面左下に[詳細]と表示されている場合は、[詳細]のを選択して、画面を切り替えてから操作します。
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無効にしたアプリの[状態]欄に、[無効]と表示されていることを確認します。
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パソコンを再起動すると、[無効]にしたプログラムが停止した状態で起動します。
以上で操作は完了です。
常駐プログラムが停止した状態で、「Media Go」が起動できるかをご確認ください。
また、「Media Go」が起動した場合も、起動しなかった場合も、無効にした常駐プログラムは有効に設定し直してください。
常駐プログラムを停止した状態で起動ができた場合は、一部の常駐プログラムの動作が影響し、Media Goが起動できない状態になっていると考えられます。
パソコンのサポート先(または、お使いのソフトウェアのサポート先)に、設定方法の変更方法などについてご確認ください。
Windows 8、Windows 8.1の場合
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デスクトップ画面を表示して、画面の左下隅を右クリックし、表示された一覧から[タスク マネージャー]を選択します。
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[タスク マネージャー]画面が表示されるので、画面左下の[詳細]をクリックして、詳細表示にします。
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[スタートアップ]タブをクリックし、常駐を停止したいプログラムのチェックをはずし、[無効にする]をクリックします。
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無効にしたアプリの[状態]欄に、[無効]と表示されたことを確認します。
以上で操作は完了です。
常駐プログラムが停止した状態で、「Media Go」が起動できるかをご確認ください。
また、「Media Go」が起動した場合も、起動しなかった場合も、無効にした常駐プログラムは有効に設定し直してください。
常駐プログラムを停止した状態で起動ができた場合は、一部の常駐プログラムの動作が影響し、Media Goが起動できない状態になっていると考えられます。
パソコンのサポート先(または、お使いのソフトウェアのサポート先)に、設定方法の変更方法などについてご確認ください。
Windows Vista、Windows 7の場合
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[スタート]ボタンをクリックし、[プログラムとファイルの検索]欄に「msconfig」と入力して、[Enter]キーを押します。
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[システム構成]画面が表示されるので、[スタートアップ]タブをクリックし、常駐を停止したいプログラムのチェックをはずして、[OK]ボタンをクリックします。
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再起動を求めるメッセージが表示されるので[再起動]ボタンをクリックします。
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パソコンが再起動します。
以上で操作は完了です。
常駐プログラムが停止した状態で、「Media Go」が起動できるかをご確認ください。
また、「Media Go」が起動した場合も、起動しなかった場合も、無効にした常駐プログラムは有効に設定し直してください。
常駐プログラムを停止した状態で起動ができた場合は、一部の常駐プログラムの動作が影響し、Media Goが起動できない状態になっていると考えられます。
パソコンのサポート先(または、お使いのソフトウェアのサポート先)に、設定方法の変更方法などについてご確認ください。
新しいアカウントから、正常に起動できるかを確認します
現在ご利用中のユーザーアカウントが、何らかの理由で「Media Go」を起動できない状態になっている可能性があります。
新しく管理者権限のあるアカウントを作成し、「Media Go」を起動できるかをお試しください。
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いったんMedia Goをパソコンからアンインストールします。
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パソコンに新しいアカウントを作成します。
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手順2で作成したアカウントから、最新バージョンのMedia Goをインストールします。
Media Goのインストール方法:
https://www.sony.jp/support/audiosoftware/mediago/install/index.html
以上で操作は完了です。
新しく作成したアカウントから、「Media Go」を起動できるかをご確認ください。
Microsoft社が配布している更新パッケージを手動で適用してから、正常に起動できるかを確認します
Microsoft社から配布されている「Visual Studio 2015 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ」を手動で適用すると、改善する可能性があります。
以下のページからパッケージをダウンロードし、インストールしてください。
ダウンロードページ内に表示されたファイルは、すべてインストールしてください。
Visual Studio 2015 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ:
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48145
パッケージのインストールが完了したらパソコンを再起動します。
再起動後、「Media Go」が起動できるかをお試しください。
- パッケージのインストール方法については、上記ページをご確認いただくか、お使いのパソコンのサポート先にご相談ください。
- 参考
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「Visual Studio 2015 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ」は、Windows Updateに含まれています。
本来はパソコンに適用されているはずの内容ですが、何らかの理由でWindows Updateでのインストールに失敗している場合があります。
その場合は、手動でインストールすることにより、本症状が改善することがあります。手動でインストールできない場合は、お使いのパソコンに何らかの問題が発生している可能性が高いため、ご利用のパソコンのサポート先へご相談ください。