[Windows 10] システムイメージをバックアップする方法
[Windows 10]
システムイメージをバックアップする方法
- Windows 10のシステムイメージをバックアップする方法が知りたいです。
- Windows 10の現在のWindowsの状態(OSの設定を含む)をすべて丸ごとコピーしたいです。
[コントロール パネル]の[バックアップと復元(Windows 7)]からシステムイメージのバックアップが行えます
対象製品
Windows 10
説明
システムイメージは、PC内のすべてのデータのバックアップや復元を保証するものではありません。
また、著作権保護された映像(デジタル放送の録画番組やインターネットで購入した動画など)や音楽のデータなどは、バックアップできない場合があります。
大切なデータについては個別にバックアップを行ってください。
内容
操作方法
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[スタート]ボタンを選択します。
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アプリの一覧が表示されるので、「W」欄から[Windows システムツール]を選択し、[コントロール パネル]を選択します。
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[コントロール パネル]画面が表示されるので、[システムとセキュリティー]の項目の[バックアップと復元(Windows 7)]を選択します。
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[バックアップと復元(Windows 7)]画面が表示されるので、[システムイメージの作成]を選択します。
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[システムイメージの作成]画面画面が表示されるので、Windows 10のシステムイメージをどこに保存するかを選択します。
保存先は、以下の3つの場所から選べます。-
ハードディスク上
USBで接続された外付けハードディスクがご使用できます。 -
1つ以上のDVD上
DVD-R、DVD-R DL、DVD+R DL、BD-R、BD-R DL、BD-R XLのいずれかに対応した光学ディスクドライブを搭載しているVAIOのみ指定できます。 -
ネットワークの場所上
ネットワークに接続されたPCやネットワークストレージに保存できます。
- ここでは、外付けハードディスクを使用した例をご説明します。
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PCのUSB端子に外付けハードディスクをUSB接続します。
[ハードディスク上]の項目に外付けハードディスクの情報が表示されたことを確認し、[ハードディスク上]を選択して[次へ]を選択します。 -
バックアップするドライブ情報が表示されるので、[バックアップの開始]を選択します。
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[バックアップを保存しています...]画面が表示されます。
大容量を処理するため、長い時間が掛かる場合があります。
処理が終わるまでお待ちください。 -
処理が終わると、[システム修復ディスクを作成しますか?]画面が表示されます。
システム修復ディスクを作成する場合は、[はい]、システム修復ディスクを作成しない場合は、[いいえ]を選択します。システム修復ディスクを作成しておくと、万が一、Windowsが起動しなくなった場合でも、システム修復ディスクを使ってシステムイメージの復元を試すことができます。
ただし、すべてのデータの保存・復元を保証するものではありません。- システム修復ディスクを作成できる機種は、光学ディスクドライブを搭載したVAIOのみ対応できます。
- 参考
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システム修復ディスクを作成する場合は、以下の手順にしたがって操作してください。
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[システム修復ディスクを作成しますか?]画面が表示されたら、[はい]を選択します。
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[システム修復ディスクの作成]画面が表示されるので、VAIO本体の光学ディスクドライブに空のDVDメディアを挿入し、[ディスクの作成]を選択します。
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作成が完了したら、VAIO本体の光学ディスクドライブからDVDメディアを取り出し、[閉じる]を選択します。
- DVDメディアのラベル面に「修復ディスク Windows 10」などのタイトルを記入してください。
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「システム修復ディスクが完成しました」と表示されるので、[OK]を選択します。
以上で操作は完了です。
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[システムイメージの作成]画面が表示されるので、[閉じる]を選択します。
以上で操作は完了です。