三脚を使用して撮影する際、よりシャープな描写を得るために注意することはありますか?(α:アルファ:ILCE-7R、ILCE-7RM2)
三脚を使用して撮影する際、よりシャープな描写を得るために注意することはありますか?
以下をご確認ください。
内容
説明
ILCE-7Rは36メガピクセル、ILCE-7RM2は42メガピクセルというフルフレームイメージセンサーを搭載し、従来にない高解像度の撮影を実現しています。
この高解像度イメージセンサーの描写性能を極限まで引き出すには、三脚を使用している場合でもブレに対しての一層の注意が必要です。
三脚使用時にブレを軽減するには、以下の手法があります。
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三脚はなるべく丈夫なものを使用する。
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脚やエレベータを必要以上に延ばさない。
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安定性を高めるため大きめの雲台を使用する。
ストーンバッグ等を使用して三脚に重りを取り付けることでもブレを軽減することが可能です。 (機材と取り付ける重りの合計が三脚の積載可能重量を超えないようにご注意ください。) -
表面にコルクなどの衝撃吸収材を使った雲台を使用する。
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シャッター速度を上げる。
シャッター速度は高速の方がブレが少なくなります。目安のシャッター速度は「1/焦点距離」秒から2段以上です。 ISO感度や照明の調節を行うことで速いシャッター速度を得やすくなります。 -
ILCE-7RM2では電子先幕シャッター機能、またはサイレント撮影機能を使用する。
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カーペットや揺れやすい場所ではなく、硬い床などの確実に固定できる場所の上に三脚をたてる。
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重量の重いレンズを使用する場合は、ブレをさらに防ぐため、レンズの三脚座だけでなくカメラ本体側も三脚や一脚で固定する。