PlayMemories Homeで画像を取り込んだときに拡張子がMODD、MOFF、THMのファイルが作成される
PlayMemories Homeで画像を取り込んだときに拡張子がMODD、MOFF、THMのファイルが作成される
MODD、MOFF、THMファイルはPlayMemories Homeで使用している管理ファイルです。撮影日時やGPSの情報などPlayMemories Homeで画像を管理するために必要な情報が記録されていますので、削除せずにお使いください。そのほか詳しい内容については以下をご確認ください。
対象製品
- アプリケーションソフトウェア
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PlayMemories Home
内容
説明
詳細
PlayMemories Home Ver.2まで、Ver.3.0.00からVer.3.0.10まで、Ver.3.0.20以降で、MODDファイルの作成に関する仕様が変更されています。詳しくはページ下部にある参考をご覧ください。
Ver.3.0.00からVer.3.0.10をお使いで、静止画に対して作成されたMODDファイルを削除したい場合は、PlayMemories Homeを最新バージョンにアップデートしてください。 アップデートしてもすべてのMODDファイルが削除されるわけではありません。必要なMODDファイルは残りますが、隠しファイルになります。
- 隠しファイルを表示したり表示しないようにする設定は、Windowsのフォルダーオプション内の[表示]-[詳細設定]-[ファイルとフォルダーの表示]にあります。
最新バージョンのPlayMemories Homeでも一部のファイルに対してMODDファイルが作成されます。MOFF、THMという拡張子のファイルが作成されることもあります。PlayMemories Homeで画像を管理するために必要なファイルですので、削除せずにお使いください。
- 他のソフトで編集するときには不要です。
- 管理ファイルを削除した場合、再度カメラから画像を取り込みなおすと再作成されます。
PlayMemories Home上で画像の移動や削除をおこなうと、関連する管理ファイルも一緒に移動や削除されます。 画像データをバックアップする際はこれらの管理ファイルも一緒にバックアップする必要がありますので、フォルダーごとバックアップしてください。
MODDファイルが作成されるケース
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AVCHD動画やMPEG2動画、MP4動画を取り込んだとき
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静止画を連写グループにまとめたとき
MOFFファイルが作成されるケース
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GPS機能が搭載されているアクションカムのMP4動画を取り込んだとき
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PlayMemories Homeでビデオを展開表示したとき
THMファイルが作成されるケース
MP4動画を取り込んだとき
- 隠しファイルではありません。
参考情報
PlayMemories Home Ver.2まで、Ver.3.0.00以降、Ver.3.0.20以降でのMODDファイル作成に関する仕様の変更は以下のとおりです。
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PlayMemories Home Ver.2までの仕様
AVCHD動画やMPEG2動画を取り込む時にMODDファイルが自動で作成されていました。
隠しファイルではありませんでした。 -
PlayMemories Home Ver.3.0.00(2013/9/20リリース)での仕様変更
PlayMemories Home Ver.3.0.00で静止画を含めすべてのファイルに対してMODDファイルが作成されるようになり、また、取り込み時以外のフォルダー登録時にもMODDファイルが作成されるよう仕様が変更されました。
隠しファイルではありませんでした。 -
PlayMemories Home Ver.3.0.20(2013/11/15リリース)での仕様変更
- 以降のバージョンも同様です。
Ver.3.0.00~Ver.3.0.10 で作成された不要なMODDファイルを削除します。このとき必要なMODDファイルは削除されませんが、隠しファイルにします。
- アップデート後のPlayMemories Home起動時に登録されているフォルダー内のMODDファイルに対しての挙動です。フォルダー登録していなかった場合はフォルダー登録時にこの動作がおこなわれます。
最新バージョンのPlayMemories Homeでは、AVCHD動画やMPEG2動画、MP4動画などを取り込むときはMODDファイルが自動で作成されますが、隠しファイルになります。