カミナリが落ちそうなとき、テレビを守るために知っておきたいこと
カミナリが落ちそうなとき、テレビを守るために知っておきたいこと
落雷による高電圧で感電などの事故、またはテレビが故障する恐れがあります。これを直撃雷と言います。また、直接落雷していなくても付近周辺に落雷した際に電圧が発生することがあります。これは誘導雷と言います。これら異常電圧・電流が、コンセントやアンテナ線を通じてテレビに伝わり内部を壊してしまうことがあります。
内容
事前確認
- ご注意
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雷が鳴り出したら
落雷は、非常に高い電圧の印加、大電流が流れる事が知られています。
感電の恐れがありますので、雷が鳴り出したらアンテナケーブルや電源プラグには触れないでください。
対処方法
落雷が予測されるときは
以下の項目を参考に対策をおこないます。
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テレビの電源を切り、電源コードをコンセントから抜きます。
- 外付けUSBハードディスク (HDD) などへ録画中の場合、録画を停止してからおこなってください。
- 電源コードを抜いている間は、番組表の更新がされません。
- BS/CSアンテナ電源の設定が「入」の場合、電源供給ができなくなるため、他の機器でBS/CSが映らなくなります。
- アンテナケーブル、HDMIケーブル、LANケーブルなど、外部に接続しているケーブルをすべて抜きます。
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雷がおさまったら、電源コード・アンテナケーブル・HDMIケーブル、LANケーブルを元通り接続してください。
雷のあと、電源が入らなくなったときは
雷の後、電源が入らなくなったり、映像が映らなくなったりしたときは、本体の動作が一時的に停止している可能性があります。
コンセントから電源コードを抜き、しばらく経ってから再起動させて復帰するかお確かめください。
- テレビ本体の電源を 「切」にします。
- テレビの電源コードをコンセントから抜きます。
- 1時間ほど経ってから、電源コードをコンセントに差し込みます。
- テレビ本体の電源を「入」にします。
それでも改善しない場合は
お手数をおかけいたしますが、点検修理をお申し込みください。
メーカー保証期間について
お買い上げ日から1年以内の場合、当社保証書記載の無料修理規定に則り、点検修理をおこないます。
ただし、落雷による故障が認められた場合は、メーカー保証適用外となるため有償での修理となります。
保証期間内に点検修理受付をされる場合は、必ず製品と一緒に保証書をお預かりします。
無料修理規定(保証書裏面記載内容抜粋):
https://www.sony.jp/support/repair/popup/repair_rule.html
ソニーストアの延長保証に加入している場合
ソニーストアの長期保証規定に則り、無料で点検修理をおこないます。
お手数をおかけいたしますが、以下のページをご確認いただき、ソニーストアお客様窓口へお問合せください。
長期保証 | ソニーストアのプレミアムサービス:
https://www.sony.jp/store/benefit/warranty/other.html
メーカー保証期間外・延長保証未加入の場合
有償にて点検修理を承ります。以下のボタンから概算見積料金を確認のうえ、点検修理をお申込みください。 修理お申し込みサービスのご利用にあたって