PlayMemories Homeのディスク作成に時間がかかる場合の対処方法
書き込む容量が多い場合や、画質の変換が必要な場合、ディスク作成に時間がかかります。詳しくは以下をご確認ください。
対象製品
- アプリケーションソフトウェア
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PlayMemories Home
内容
説明
ディスク作成時の注意点
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ノートパソコンをお使いの場合は、ディスク作成中のバッテリー切れを防ぐため、ACアダプターを接続してください。
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パソコンの省電力の設定を解除してから作成を開始してください。
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書き込む素材の2倍以上の一時ファイルの保存先を確保してください。
例:4GBの素材を書き込む場合、一時ファイルの保存先として設定しているハードディスクには8GB以上の空き領域が必要です。
画質の変換が必要なケースについて
AVCHD動画を使用して「DVD-Video(STD)」作成をおこなう場合
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AVCHD動画を使用して「DVD-Video(STD)」作成をおこなう場合、ハイビジョン画質から標準画質に変換してから書き込みますので、「AVCHD(HD)」作成を選択したときよりも変換処理に時間がかかります。
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作成にかかる時間は、選択した動画の再生時間や録画モード、また、お使いのパソコンによって異なります。作成を開始する時に目安の時間が表示されます。
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動作環境を満たしたパソコンをお使いの場合でも、選択したAVCHD動画ファイルの再生時間に対して、「DVD-Video(STD)」作成には数倍の時間がかかります。
「PSモード」「FXモード」のAVCHD動画から「AVCHD(HD)」作成をおこなう場合
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「PSモード」「FXモード」のAVCHD動画はビットレートが高く、そのままの画質ではDVDに書き込むことができません。
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選択した動画の中に「PSモード」「FXモード」のAVCHD動画が含まれていると、作成時に以下のメッセージが表示されます。
[変換して続行]をクリックして進めると、「FH」に画質を変換して書き込みます。
[非対応ビデオを排除]をクリックすると、「PSモード」「FXモード」の動画は除外して、対象の動画のみ書き込みます。 -
動作環境を満たしたパソコンをお使いの場合でも、選択したAVCHD動画ファイルの再生時間に対して、約5倍以上の時間がかかります。
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書き込みドライブ、再生環境がある場合は、ブルーレイディスクに書き込むことをお勧めいたします。
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ブルーレイディスクには「PSモード」「FXモード」の動画を高画質のまま保存することができます。
ハンディカム™で撮影したAVCHD動画の撮影モードごとのビットレートは以下のとおりです。
PS | 最大28Mbps |
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FX | 最大24Mbps |
FH | 約17Mbps(平均) |
HQ | 約9Mbps(平均) |
LP | 約5Mbps(平均) |
- Mbps = Mega bits per second
例)5Mbpsは、1秒間に5メガビットのデータが転送されることを表します。