文書番号 : S1111259002349 / 最終更新日 : 2019/06/05印刷する

オーディオDRCとは何ですか?

    下記を参照してください。

    対象製品

    BDP-S1100、BDP-S1200、BDP-S1500、BDP-S370、
    BDP-S380、BDP-S470、BDP-S480、BDP-S5100、
    BDP-S6200、BDP-S6500、BDP-S6700、BDP-SX1、BDP-Z1、UBP-X800、UBP-X800M2

    説明

    オーディオDRC(Dynamic Range Control)ではオーディオDRC対応のBDやDVDの音量を下げて聞くときに、
    小さい音まで良く聞こえるようにします。

    内容

    オーディオDRCは、Dolby Digital、Dolby Digital PlusおよびDolby TrueHDの再生時のみ効果があります。
    また、音声出力をHDMI、光デジタルどちらに出力しても効果があります。

     

    ご注意

    Dolby TrueHDの場合は、ディスクにDRC情報を含む場合のみ効果があります。

    操作方法

    1. プレイヤーの設定メニューより「オーディオDRC」を「自動」または、「入」にする。
    2. プレイヤーの設定メニューより「HDMI音声出力」または「デジタル音声出力」を「PCM」にする。
    ご注意

    この設定を行うとDolby Digital等の音声がすべてPCMで出力されます。
    また、マルチチャンネルの音声も2チャンネルで出力されます。

     

    参考

    映画などに収録された音声は迫力を出すためにダイナミックレンジを広く取っています。
    そのため効果音などの音量が大きく、それらを聞きやすい音量にしたときに台詞などの音量が小さくなりすぎ聞き取りづらくなる場合があります。
    オーディオDRCを有効にすると音量を小さくしても台詞などが聞き取りやすいように調整されます。