ソニー製カメラで撮影した「PSモード」の映像をダビングして、以前のモデルのレコーダーで再生できますか?
ソニー製カメラで撮影した「PSモード」の映像をダビングして、以前のモデルのレコーダーで再生できますか?
PSモードで撮影した映像をディスクダビングし、「AVCHD Progressive」に対応していない機器で再生したい。
モード変換ダビングすると、再生できます。
説明
PSモードで撮影した映像を高速ダビングした場合、「AVCHD Progressive」に対応していない機器では再生できません。
(ソニー製BDレコーダの場合、タイトルの認識はできますが、
再生しようとすると「再生できないタイトルです」 と表示され、再生ができません。)
モード変換ダビングをすると、60iに変換されるため、
「AVCHD Progressive」に対応していない機器でも再生できるようになります。
内容
操作方法
モード変換ダビングする方法
2016年以降発売モデルの場合
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本体にディスクを入れ、《ホーム》ボタンを押します。
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[ダビング]>[タイトルダビング]を選び、《決定》ボタンを押します。
- 内蔵HDDからダビングする場合
[内蔵HDD]または[内蔵HDD・後面USB HDD]を選び、《決定》ボタンを押します。 - 外付けUSB HDDからダビングする場合
[内蔵HDD・後面USB HDD]を選び、《決定》ボタンを押します。
- 内蔵HDDからダビングする場合
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[ディスク]を選び、《決定》ボタンを押します。
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タイトルエリアでダビングしたいタイトルを選び、《決定》ボタンを押します。
ダビングしたい順に選ぶと番号が付きます。 -
ダビングしたいタイトルを選択したまま《→(右矢印)》あるいは《オプション》ボタンを押します。
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[ダビングモード設定]を選択し、変更したいダビングモードを選択します。
- [ダビングモード自動]を選んだ場合
ディスクの残量に応じてダビングモードを自動で調整します。
ディスクの空き容量が不足しているときに選べます。
- [ダビングモード自動]を選んだ場合
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[設定]を選び、《決定》ボタンを押します。
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[ダビング実行]を選び、《決定》ボタンを押し、ダビングを開始します。
本体前面の「ディスク」ランプが赤く点灯します。- 参考
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編集したタイトルのダビングモードを変更すると、ダビング後のタイトル間での継ぎ目がなめらかになります。
- ご注意
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ダビングモードを変えてダビングする場合、複数のタイトルを選んで合計48時間を超える場合はダビングできません。何回かに分けてダビングしてください。
AC3 5.1chの音声が含まれているタイトルを、ダビングモードを変更してダビングすると、2chの音声になります。
2015年以前発売のモデルの場合
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本体にディスクを入れ、リモコンの《ホーム》ボタンまたは《録画リスト》ボタンを押します。
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[ビデオ]からダビングしたいタイトルを選択し、《オプション》ボタンを押します。
このとき、録画モードを確認して覚えておいてください。(以下の画像では、XRモードになっています。)- 画面の背景色やアイコンの図柄は、レコーダーの機種よって異なります。
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[ディスクへダビング]を選択し、《決定》ボタンを押します。
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[選択ダビング]を選択し、《決定》ボタンを押します。
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ダビングしたいタイトルを選択し、《決定》ボタンを押します。
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ダビングしたいタイトルを選択したまま、《オプション》ボタンを押します。
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[ダビングモード設定]を選択し、《決定》ボタンを押します。
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ダビングモードを選択します。
画質をできる限り良い状態で保存したい場合
現在と同じ録画モードを選択し、[設定]を選んで《決定》ボタンを押します。
(以下の画像では、XRモードを選択しています。)画質を落として、より多くの映像を一枚のディスクにダビングしたい場合
任意の録画モードを選択し、[設定]を選んで《決定》ボタンを押します。
(以下の画像では、SRモードを選択しています。) -
[実行]を選択し、《決定》ボタンを押すと、ダビングが始まります。