「sRGB」と「Adobe RGB」の違いは何ですか?(α:アルファ)
「sRGB」と「Adobe RGB」の違いは何ですか?
「sRGB」と「Adobe RGB」は、色の再現できる範囲が異なります
内容
説明
RGB (アールジービー) は、色空間 (色を表示するための表現形式) の規格です。
規格には、「sRGB」と「Adobe RGB」の2つがあります。
2つの規格は、色空間の再現できる範囲が異なります。
sRGB (エスアールジービー)
国際電気標準会議 (IEC) が定めたRGB色空間の規格です。
sRGBは、国際的な標準規格として、Windowsやディスプレイ、プリンター、デジタルカメラなどの 一般的なソフトウェア・ハードウェアに採用されています。
sRGB対応の機器を入出力に使用することで、異なる機器間でも色の差異を抑えて、意図した色の再現ができます。
しかし、表現できる色の範囲は一定の限りがあります。
Adobe RGB (アドビアールジービー)
アドビシステムズ社が提唱した規格です。
sRGBに比べると、広い範囲の再現領域を持っているため、きめの細かな色彩表現がでるので、印刷業界などで多く利用されます。
Adobe RGBの色を正しく映像として出力するには、対応したソフトウェア、ディスプレイ、プリンターなどのハードウェアが必要です。
- ご注意
-
Adobe RGBで撮影した画像を、Adobe RGB規格 (DCF2.0/Exif2.21規格) に対応していないテレビやモニターに出力したり、 プリンターで印刷をおこなうと、低彩度な画像になります。
Adobe RGB規格に対応のソフトウェアやハードウェアをお持ちでない場合は、「sRGB」撮影をお勧めします。